雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

つきあって 行くしかないと 心決め…

2020-05-18 21:36:06 | 季節の花と愛犬「風」「鈴」「風愛」


緊急事態宣言がふありん地方に発令された4月8日ごろに、負傷した捻挫が原因で
有痛性外脛骨になってしまった風ママです。

あれから1カ月以上が経ち、捻挫は治っているようですが

有痛性外脛骨は治りません。

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病院でレントゲンを撮って、触診してもらい「有痛性外脛骨」だとわかったのが捻挫してから、約3週間後の4月27日。

シップ薬と足首用クロスバンドで固定して、様子をみることになりました。



しかし、安静にしていても一向に治らない。


これはもしかしたら、治らないかもしれないという不安に襲われました。

いや、不安に思っていてもしかたがない。

治らない可能性も考えて、この病気とつきあって暮らす方法を考えなくては・・・。

と思いました。


足首クロスバンドをしていたら、かなり痛みも軽減され、階段の上り下りもできました。



ただね。その上からソックスを履いて、なんとかスニーカーは、履けたのですが
長靴は無理でした。

そうなると雨の日のお散歩が、困ったことになる。

それにずっとクロスバンドを片足につけたままというのもバランスが悪い。

何かもっと自然で、足を守ってくれるものはないだろうか?


ネットで、有痛性外脛骨を調べると

「保存療法」として、まずは患部を安静にして、鎮痛剤、温熱療法などの保存療法で疼痛の改善をはかる。とありました。
それはずーっとやっていたのですが、シップをしても気持ちよくもなく、効いているのかいないのかわからない感じになっていました。

さらに
症状が長引くケースや繰り返し疼痛にみまわれる場合はギプス固定したり、足底板(アーチサポート)を装着させる方法などもある。と。

私はこの段階ではないかと思いました。


さらに
ほとんどの症状は、これで改善するけれど、極一部のケースで手術療法が必要となることがある。とも書いてありました。




早速、アーチサポートで検索して、いろんなグッズがあることを発見。

まず最初に購入したのは、こちら。



アーチサポートのソックスです。

このソックスは、クロスバンドと同じような感じで、履くだけでテーピングされているような感じで

足がキュッと閉まります。

このソックスにめぐりあって、約1カ月つづいたクロスバンド生活とおさらばできました。

良かったのは、ソックスだからクロスバンドのような厚みがないため、長靴も難なく履けました。

まずは、白を一足試しに買って、「これはいい」となったので洗い替え用に、あと2足を追加購入。

そのうちのひとつがこれです。




私が指をさしているところが外脛骨のところで、くるぶしのように膨らんでいます。

このソックスのおかげで、ほぼ普通に歩けるようになり、今までのような痛みはなくなりました。


けれど、お散歩の行きの1kmぐらいは快適なのですが、帰り道になるとだんだん土踏まずが痛くなってくるんです。





そこで足裏サポート機能があるスニーカーと、靴に入れるタイプの足裏アーチサポートのインソールも購入。

お散歩の時は、その靴を履けば、かなり痛みもなくあるけるだろうと思うのですが

今は外出自粛で、ほとんどが家にいる状態。

そう靴を履いていない状態になります。

でも、家の中ではうろうろ歩き回っているワケで、そんな時にちょっと強く足に力が加わると

やはり土踏まずに痛みが走ります。


ということで、靴につけるタイプのインソールではなく、足につけるタイプのこんなものも買っちゃいました。



シリコンの足裏アーチサボーターです。

装着すると、こんな感じになります。




この上から普通のソックスを履いておくと、家の中でうろうろしていても痛みを感じません。

そして、ついつい忘れて、そのまま普通のスニーカーを履いて、お散歩に出ちゃうことも。

そのためインソールを入れた靴でのお散歩は、次の段階になったら試そうと思っています。




ただ完治しているわけではなく、痛みが出ないように工夫しているだけ。

うっかりするとまた痛みが出るかもしれないので、注意しながらの生活です。

徐々にこれて歩いて、筋力を回復させないと、いろんなところが弱ってきそうで・・・・・。



再度の捻挫に気をつけながら、しばらくこれでこの病気と付き合っていこうと思います。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。