雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ボタン押し ママを見るのは 会話だね

2023-01-16 22:29:41 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


千葉市の助成金制度を使って、人間ドックと脳ドックを受けてきました。

バリウムを飲んだのでお腹がゴロゴロなっています。
下剤を飲むか飲まないか迷っているところです。

自然に出てくれないかなー。

ということで、ママは朝から夕方まで留守でした。

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パパも午後からは、仕事で外へ出ていたので
午後は、鈴ちゃんと風愛ちゃんだけでのお留守番でした。

でも、午前中はパパは、2階のお仕事部屋でパソコンに向かっていたようなのですが・・・・。

鈴ちゃんがやってきて、トントンしてきたそうです。




実は、私がいない時に、鈴ちゃんはパパの部屋を訪れることがとても多いみたいなんです。

で、おねだりをするそうです。

そこでパパは、「お座布」で、座布団の上に座ったら、そのご褒美として
おやつをあげることにしたみたいです。

動画を送ってくれました。

パパが教えた鈴ちゃんの芸「お座布」




ちなみに風愛ちゃんもできるみたいですよ。


さて、今日は人間ドックで待ち時間が長いので、まだ全部読めていなかったクリスティーナー・ハンガーさんの「ステラ」の本を読みました。

まだ途中なんですが・・・・。

ステラの場合は、ボタン押しに対してご褒美を与えない・・・と書いてあり

ンン?と思いました。

この本で書いてあるご褒美は、フードやおやつのことなんでしょうね。

もしも、犬が要求している言葉が会話ボタンから出て、それが叶えられたら
それはまさに強化子、ご褒美そのものなんですもん。

「お外に出して」のボタンを押したら、外に出してもらえる・・・それこそが強化子、ご褒美ですよね。


まぁ、鈴の場合は、「おやつちょうだい」ボタンから教えたので、ボタン押し行動の強化にはなったと思います。

だけど、会話ボタンをはじめた当初は、「おやつちょうだい」ボタンの連打が当たり前でしたが、ボタンの数を増やしたら

「おやつちょうだい」ボタンを押すことがぐっと減りました。

正直ここ数日は、「おやつちょうだい」のボタンの声を聞いていなかった。


その代わり、新しく増やした「大好き」と「サーチやろう!」がここ数日多いですね。



現在ボタンが10個あるんですが、10個もあると、どれが何のボタンだか
ごっちゃになってしまいます。

なので鈴は、
このボタンを押すと何を言うのかな?と
試し押しをします。

自分の言いたい言葉じゃなかったら、1回だけ押してスルーします。

でも、自分の求めているものだったら、1度押して聞いた後、連打します。



そして、私の方を見ます。

これでこそ会話ですね。

ママに伝えているの。

ってことですもんね。




新しい言葉が入ったボタンを頻繁に押すのは、押して出てきた言葉によって
ママの行動がどうなるのかを確かめているからだと思います。

ボタンを押すとママが反応してくれる・・・。

これはすでに学習されています。

で、そのボタンから発声した言葉と、その後のママの行動を多分観察しているんでしょうね。

そこで繰り返し、学習しているところだと思います。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。