雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。天国に旅立った鈴ちゃんの話も出るよ

社会化は ジュニアの方が 大事かも

2017-05-23 15:59:53 | 生後6カ月半~
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暑かったですねー。

5月とは思えないほどの暑さで、すでに夏がやってきた感じです。


朝のお散歩時間をいつもより1時間はやめることにしました。


今までは、8時半ごろから朝のお散歩に出ることが多かったんですが


昨日は7時過ぎから、お散歩に出ました。





いつもの遊歩道のふありんです。

さすがにこの暑さのせいか、桐の花は全部散ってしまい

恒例の花飾り写真が撮れになくなってしまいました。



帰り道、我が家の近くの遊歩道で、たくさんの小学生の通学に遭遇。


トップフォトに写っている小学生は1グループだけですが

我が家の前の遊歩道は、スクールゾーンになっていて

小学校の正門まで約300mの距離。


7時半~8時までの30分間は、たくさんの小学生で賑わいます。


いつもは、お庭からそんな通学の小学生を見ている風愛ちゃん。


まぁ、場所は違うけれど、いつも見ている光景なので

多分平気だろうと思って、パパに任せていました。



私は、鈴ちゃんを担当して、通学の小学生がたくさんいる間を抜けて

いつものようにお家へ。


でも、パパと風愛ちゃんがなかなか帰ってきません。




帰ってきたパパに聞くと、風愛ちゃんが逃げまくって、リードを引っ張りまくって

大変だったそうなんです。



「そういう時は、おやつをあげて・・・・」と言いかけると

「そんなんあげてみたけれどクチにできる状態じゃなかった」と言うんです。



風愛ちゃんは、もっと子犬だったころ・・・。


よく社会化時期だと言われている生後3カ月頃とかに


よく小学生たちが通学する時間に、風愛ちゃんを抱っこして

遊歩道まで降りて、フードを与えるとパクパク食べていたんですよね。


子供たちからも、フードを与えてもらったりしていました。



あの頃の風愛は、怖いもん知らずで、フード大好き。


人見知りなどもなくて、ただただフードを喜んで食べていました。



考えてみれば、あまり物心がついていなかったのかもです。





そういえば、毎週やってくる生協のお兄さん。

最初は、フードをもらって食べたり、撫でられたリしていたのに

ある時から、避けるようになって、今では全くフードが食べられなくなってしまいました。



毎週来るお兄さんなのに、慣れると思っていたのに

どんどん避けるようになり、最近では吠えることも。


パピーの時から慣らしていても、悪化しちゃうのはなんでやろ?



最近の風愛を見ていて、思うことは


「意思がしっかりとある」ということ。

生後3カ月とかの赤ちゃん犬の頃は、あまり考えてなかった気がします。。


ただいつも食べることに夢中で、いろんな分別もなかった気がします。


パピーの頃の社会化は、ただ慣れさせているだけの感じでした。




それが最近、世の中のいろんなことがわかってきて、警戒心も出てきているし…。

生後7~8カ月のジュニア期は、本当の意味での

本人・・・いや本犬が、自分の頭でちゃんと考えるようになっての

本当の意味の社会化期であるような気がします。



ということで、しばらく行ってなかった

ホームセンターへ、風愛ちゃんを連れて行きました。


もちろん初めてでは、ありません。


もっと幼かった頃に経験させていたんですが

あのころとは、カラダの大きさも違うし、見る景色も変わって感じているはず。



ポームセンターの駐車場で車から降りると、


風愛ちゃんそわそわ。


リードを引っ張ったり、逃げようとすることはなく

ママのそばにいるのですが、ドッグフードは、食べることができませんでした。

乾きもののおやつもクチにしません。


5分ぐらいそこにいて、周りに動いている車や人がいなくなって、やっと茹でササミをクチにできました。





つづいて、カートに乗せました。


こちらも、乗せてから5分ぐらい様子をみました。


茹でササミもなかなかクチにできませんでした。

周りに動く人がいなくなって、なめるチーズだけはクチにできました。


そしてときどき、見慣れないものに遭遇すると震えも確認できました。




こりゃー、ママが気合を入れて

本格的に社会化トレーニングをしなくちゃいけないなーと実感。




考えてみれば、鈴がパピーの頃は、もっとホームセンターとかに

連れて行っていたなーと。


あの頃は、風ちゃんもいっしょだったけれど。



あっ、もしかしら鈴がそばにいなかったのも

不安の原因かしら?





昨日は、鈴にお留守番をしてもらって、風愛とツーショトでホームセンターに来たからね。


風愛がどういう行動に出るのかわからない時は、ママが風愛だけに集中したいから。









帰宅後は、2頭を連れて散歩に行きましたよ。






こちらの広場は、夏の道公園です。






鈴もビビリだけれど、風愛もなかなかのもんですね。



ママは、頑張らないと・・です。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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2 コメント

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Unknown (mamehana)
2017-05-23 12:24:36
『ジュニア期の』という部分あると思います。
ただ、パピー期を経た後なので、度合いが違うと思います。
一生続く社会化、パピー期、ジュニア期、成犬期、どこから始めてもできるけれども、苦労度合いが違うのではないかな。

うちは、パピー期の社会化、したくてもできなかった部分もあるので、ゼロからのジュニア期で苦労しました。
鈴ちゃんにもそういう部分あったのでは。

少し気温が下がり方向ですが、今からこの高さだとため息ですよね・・・

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Unknown (Coco)
2017-05-23 23:28:23
ふあちゃん、テキストに出てくる犬らしい犬ですよねぇ~。健康だってことかなぁって思います。

第2期fear periods(6か月から14か月)の時期なのかなぁ。状況にたいして怖がる傾向があるみたいです。最近では成犬の時期にまで食い込むケースもあるといわれ始めているみたいです。ココは10期ぐらいあったかも・・・。

最近軍隊で使われるようになったリジリアントトレーニングや馬のトレーニングで使われている脱感作を参考にするようになったんですが、犬にも使えそうなことが多いなぁって考えるようになりました。

ふあちゃん、あと1年ぐらい沢山学んで成長していくんでしょうね。ジェイクはトレーニングの必要性もあまり感じないままあっという間に2歳になっちゃって焦りました。
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