今回の旅のミッションは、父が好きだった場所を巡るというのもあったけれど、
実は、志摩に父が40年前に購入した別荘地があるというので
現地で税理士さんと待ち合わせて、その土地を確認するということがあった。
別荘地と聞いただけで、ロマンが広がるじゃない。
もしも、いい場所だったら
老後は、夫婦とわんこで海の近くで田舎暮らし…。
そういうのも悪くないなぁ・・・・・。
と想像を膨らませていた。
私は、全く記憶がないのだけれど、
母が「海のすぐ近くで、自然に囲まれたいい場所だった」と。
誰が相続するか(相続するなら相続税も払わなくちゃいけないけれどね)は
まだ決まっていないけれど
まずは、見ておかないと…と
言うことで、イタリアンを食べた後は、志摩の安乗に向いました。
県道を車で走っていると、のどかな風景で海がときどき見え隠れする。
なかなかいいところっぽい。
期待で胸を踊らせながら
地図を頼りに進んでいく。
番地を確かめると、
「伊勢長→」と書かれた看板があるところを右に曲がるらしい。
角には、葬祭の看板も…。
そういえば「昔は何もなかったけれど、隣りが旅館になったって聞いたことがある」と母が言ってた。
父が土地を購入した時は、何も建っていなく
その場所から、海が見えたとか。
角を曲がって
路地を下っていくと、一抹の不安が
周りの家屋に人の気配がなく、どれも廃屋のようだ。
ゲゲッ。
なんでここだけ廃屋だらけなん。
廃屋をすぎると、草むらがあり
どうやらそこが父の残した土地らしい。
そこからは、海は見えない。
見えないどころか海の前に立ちはだかっているのは
「伊勢料理処 料亭旅館 伊勢長」と書かれた廃旅館。
遠くから見た玄関の前だけは、まだ旅館っぽい面影はあるけれど
近づいてみると
荒れ果てた感じだ。
二層式洗濯機が無造作に破棄されていたり
いろんなものが捨ててある
さらに進むと、鉄筋の建物の上から水がしたたり落ちる音がする。
廃業してから、どれぐらい経つのかわからないけれど
かなりでかい廃墟だ。
また、父の土地と隣接している奥の場所にも家屋があるけれど
そこも「伊勢長」の所有らしく廃屋になっている。
廃屋・廃墟マニアなら、たまらない場所かもしれないけれど
そういう趣味のない私は、呆然と立ち尽くしてしまった。
海の近くの自然の多い場所で、優雅な別荘暮らしも夢じゃない…
と期待していた私の夢は、旅館伊勢長に見事に打ち砕かれてしまった。
土地だけでもあれば、風ちゃんを走らせるドックランだけでもできる?!
なんて思いも、こんな廃屋に囲まれた場所でわざわざ走らせなくても…。
という気持ちに。
ただ、ホラーな伊勢長旅館の横を通って海まで出てみると。
そこは、プライベートビーチともいえる囲まれたビーチ。
海も浜もとてもキレイで、さっきまでのどんよりとした気持ちを
少し和ませてくれました。
最初は、ロングリードにしていたけれど
私たち以外誰もいないし(まぁだれも、こんな廃屋の奥までこないやろし)
浜辺を自由に走らせようと、風ちゃんをフリーにしてみました。
すると…。
あーあ、ずぶぬれ風ちゃんになっちゃった。
ここには、シャワーも水道もないから
拭いても塩水でベタベタの風ちゃん。
めっちゃ困ったわ。
もしかしたらショックを受けている私を励まそうとして
風ちゃん、はしゃいだのかしら?
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
帰宅してから「旅館 伊勢長」でネットで検索したら
まだ、たくさんの旅行サイトでヒットしました。
伊勢長が廃業したこと知らないで、まだ古い情報を出しているのかしら?
それとも休業?! いやーあれだけ朽ちていたら厳しいやろし…。
聞くと見るでは、大違いを実感し凹んでいる風ママにポチっをお願いします。
ありがとうございます。
押してくださって、本当にありがとうございます。
できれば両方押してくださると最高にうれしいです
実は、志摩に父が40年前に購入した別荘地があるというので
現地で税理士さんと待ち合わせて、その土地を確認するということがあった。
別荘地と聞いただけで、ロマンが広がるじゃない。
もしも、いい場所だったら
老後は、夫婦とわんこで海の近くで田舎暮らし…。
そういうのも悪くないなぁ・・・・・。
と想像を膨らませていた。
私は、全く記憶がないのだけれど、
母が「海のすぐ近くで、自然に囲まれたいい場所だった」と。
誰が相続するか(相続するなら相続税も払わなくちゃいけないけれどね)は
まだ決まっていないけれど
まずは、見ておかないと…と
言うことで、イタリアンを食べた後は、志摩の安乗に向いました。
県道を車で走っていると、のどかな風景で海がときどき見え隠れする。
なかなかいいところっぽい。
期待で胸を踊らせながら
地図を頼りに進んでいく。
番地を確かめると、
「伊勢長→」と書かれた看板があるところを右に曲がるらしい。
角には、葬祭の看板も…。
そういえば「昔は何もなかったけれど、隣りが旅館になったって聞いたことがある」と母が言ってた。
父が土地を購入した時は、何も建っていなく
その場所から、海が見えたとか。
角を曲がって
路地を下っていくと、一抹の不安が
周りの家屋に人の気配がなく、どれも廃屋のようだ。
ゲゲッ。
なんでここだけ廃屋だらけなん。
廃屋をすぎると、草むらがあり
どうやらそこが父の残した土地らしい。
そこからは、海は見えない。
見えないどころか海の前に立ちはだかっているのは
「伊勢料理処 料亭旅館 伊勢長」と書かれた廃旅館。
遠くから見た玄関の前だけは、まだ旅館っぽい面影はあるけれど
近づいてみると
荒れ果てた感じだ。
二層式洗濯機が無造作に破棄されていたり
いろんなものが捨ててある
さらに進むと、鉄筋の建物の上から水がしたたり落ちる音がする。
廃業してから、どれぐらい経つのかわからないけれど
かなりでかい廃墟だ。
また、父の土地と隣接している奥の場所にも家屋があるけれど
そこも「伊勢長」の所有らしく廃屋になっている。
廃屋・廃墟マニアなら、たまらない場所かもしれないけれど
そういう趣味のない私は、呆然と立ち尽くしてしまった。
海の近くの自然の多い場所で、優雅な別荘暮らしも夢じゃない…
と期待していた私の夢は、旅館伊勢長に見事に打ち砕かれてしまった。
土地だけでもあれば、風ちゃんを走らせるドックランだけでもできる?!
なんて思いも、こんな廃屋に囲まれた場所でわざわざ走らせなくても…。
という気持ちに。
ただ、ホラーな伊勢長旅館の横を通って海まで出てみると。
そこは、プライベートビーチともいえる囲まれたビーチ。
海も浜もとてもキレイで、さっきまでのどんよりとした気持ちを
少し和ませてくれました。
最初は、ロングリードにしていたけれど
私たち以外誰もいないし(まぁだれも、こんな廃屋の奥までこないやろし)
浜辺を自由に走らせようと、風ちゃんをフリーにしてみました。
すると…。
あーあ、ずぶぬれ風ちゃんになっちゃった。
ここには、シャワーも水道もないから
拭いても塩水でベタベタの風ちゃん。
めっちゃ困ったわ。
もしかしたらショックを受けている私を励まそうとして
風ちゃん、はしゃいだのかしら?
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
帰宅してから「旅館 伊勢長」でネットで検索したら
まだ、たくさんの旅行サイトでヒットしました。
伊勢長が廃業したこと知らないで、まだ古い情報を出しているのかしら?
それとも休業?! いやーあれだけ朽ちていたら厳しいやろし…。
聞くと見るでは、大違いを実感し凹んでいる風ママにポチっをお願いします。
ありがとうございます。
押してくださって、本当にありがとうございます。
できれば両方押してくださると最高にうれしいです
風ちゃんは、暑かったのかなぁ?
それとも…やっぱり、励まそうと思ったのかなぁ?
でも風ちゃんは海を満喫したみたいですね。
廃旅館がなければ景色もいいし、悪くない場所かもしれないですけど、周りが朽ち果てていたら不気味ですよね。
泳ぐ風ちゃん、かっこいいです。
風ちゃんは海が平気なんですね。
マリンと楓は波のザザーッという音が怖いみたいで近寄りませんでした。
両方ポチ。川柳はやめたんですね(笑)
風ママさま
風ちゃん、やっぱりかっこいい(☆o☆)
海に飛び込むなんて、素敵!これにサーフボードがあったらまさしくサーファーではありませんか。楽しい旅ワン、でしたね。
URL,いれました。ぎんじろうのなんもない毎日、見に来てください。
まるでBOSSが泳いでいるようで釘付けになりました!
BOSSは泳げませんが(笑)
別荘地 海の近くだから 皆さん夏しか来ないのかしら?
旅館も夏だけ営業!?
ポチっと 2回ね!
ちょっぴり残念でしたけど
もしかしたら
これから 盛り返すところかもしれませんよ。
素敵なこんな浜が近くにあるなんて
いいところじゃないですか♪
風ちゃん、上手に泳げるんですね~
モフモフたちは
泳いだことがありません。
きっと 二人もとも おぼれそうな気が・・・^^;
風ちゃん、ドンドン泳いで行って大丈夫?
過保護な私は心臓がドキドキでしたよ。
無事に戻れてよかったと安心しました。笑
40年前の土地、少し残念でしたね。
夢とロマンの老後の土地が・・・・。ですね。
何にもなくてもいいから、廃屋を撤去してくれないかしら。
これから、団塊の世代が大量に退職する時代。
不動産屋さんが目をつけて、綺麗にリホームして、老後の暮らしなんていって、イメージアップして人が少しずつ増えていったら、暮らすのもいいですよね。
お庭でワンちゃんを遊ばせる事が出来る暮らしなんて、夢のような話ですもんね。
ところで、風ちゃん。イケイケ泳いでますけど、寒くなかったのかな。
水を怖がらないんですね。
夏の暑い時、川遊びさせたら喜びそう・・・。
我が家のワンズ共は水を怖がって駄目みたいです。水溜りでも嫌がるのです・・・。
うちも海には何度かチャレンジしてるんですが
カブは一度だけです…海水浴をしたのは
川と湖は大丈夫なんですけど
波が怖いのか、波の音が怖いのか
泳ごうとしないんですよ
だから、風ちゃんの得意げに泳いでる姿に感動!
まぁ廃屋にはがっかりでも
あのプライベートビーチは素敵ですよ~
ゴミもないみたいだし、
何より人がいないっていうのがすばらしいです。
はやくあのつぶれた?旅館が解体されると
いいですよね。
やっぱり廃屋は気持ちのいいものじゃないから…
お父様が購入されたときは、旅館がなくて眺望が開けていたのかしら?
プライベ-トビ-チは、とっても素敵だけに、ちょっと残念ですね。
泳ぐ風ちゃんの尻尾が上がってるのがカッコよかったですわん。
ぽちっ×2
先日の母との旅行で、この「伊勢長」の話が出てたんです。
もう、20年~25年かなぁ
伯父や伯母たちが元気で、母たちは、よくここへ行ってました。
お料理が豪華なのに安くて、「今もしてはるんやろか・・・」って懐かしそうに言ってたので、帰ったら調べてみようと思っていたんです。
風ママさんのお父様の別荘がそばだったというのもびっくり!!
解体して別荘に・・・って思ったけど、うちには縁がないので、キャンプ場にしてくれたらいいのに(*^_^*)