私は、ドッグトレーニングの基本ともいわれるオペラント条件づけなどで知られる「行動分析学の専門家です」と言うとおこがましい…と思っていました。
でも、論文が学会誌に掲載されて、名誉な学会賞の論文賞を受賞した事実を考えれば
「私は、行動分析学の専門家です」と堂々と言ってもいいんじゃないかと思うようになりました。
ちなみに日本行動分析学会で論文賞に輝いたのは、私が執筆した論文を含めて2003年から9題だけ。
時間はかかったけれど、自分自身のステージをワンステップ上がった!
もっと私自身、自信をもつべきだという声が聞こえるようになりました。
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先週末、大学院修了生によるオンラインゼミに参加して、9月2日に立命館大学いばらきキャンパスでの「山ノ上ゆき子 受賞記念講演」のリハーサルをさせて頂きました。
まだ、講演時間などの詳細が学会からないのですが
過去の例からすると「長すぎる」「この半分ぐらいの講演時間になるだろう」とアドバイスをいただき、これからどこを削ろうか、頭を悩ませているところです。
それに今年は、理論だけでなく実技能力も高めて、知識だけでなく
飼い主さんたちにしっかりと教えられる技術を身につけようと
家庭犬しつけインストラクターの養成講座の受講の復活。
そちらの方の宿題…提出物もたくさんあって
犬のしつけ方教室のクラスカリキュラムを作成するなど
事務作業もあるので、いまのうちにやっておかないと・・・。
9月は、学会での講演や法事もあって、千葉と大阪の行ったり来たりになるし
かなり忙しくなりそうだもんね。
今年は、射手座の私にとって「中幸運期」。
だから、動けることはしっかりと動いておかなくちゃ。
人生の転機に種がゴロゴロある感じです。
この歳(還暦を過ぎて)になって、これから何になろうか
ワクワクしている自分がいます。
ただ、気持ちは若いころと変わらないけれど
カラダがしんどいことも多々。
そのあたりにトシを感じます。
健康なうちに、カラダが動くうちに
できることをやっていって、一歩一歩前に進む!!
それしかないですよね。
論文執筆の時は、本当にしんどくて逃げだしたくて
何度やめようと思ったことか。
でも、自分に負けたくなくて、必死でくらいついて頑張った結果か
これだから
やっぱり、いくつになっても頑張ることって大切だと思う。
以前、私がリクルートで雑誌の編集・ライターをしていた時
「4つ壁を乗り越える方法」というテーマの記事を載せたことを思い出しました。
自分自身で4つの壁を作りだして、それがあるから無理!!といいわけして
動き出せない女性に対する記事。
その4つ壁とは…
①やりたいことがわからない壁
②経験不足(スキル不足)の壁
③結婚・出産の壁
④年齢の壁
50歳を過ぎてから、大学院受験をした私だから、年齢の壁を感じることは全然なかった。
でも、体力不足やすべり症などの年齢による病気が出てきた今は
「カラダが動くうちに、やっておけることはやっておかなくっちゃ」という
焦りを感じ始めています。
だから今年、頑張らないと!!
なんですよね。
今は、鈴ちゃんもまだ元気だし、ほんと今のうちになんですよね。
私自身、ビラティスだけしかやってないし、もっと体力つけることも
頑張らなくっちゃです。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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