みなさんは、8月27日までが締め切りという
動物取扱業の適正化についてのパブリックコメントをもう出しましたか?
私は、「いのちつないだわんにゃん写真コンテスト」に応募した関係で
公益財団法人どうぶつ基金 から下記のようなメールをもらいました。
拡散希望というので、そのまま載せると
*****************************************************************
緊急のお願いがありメールさせていただきました。
環境省では動物取扱業の適正化について私達の意見を求めています。
私たち国民が法案改正について直接意見を届ける事が出来る、5年に1度しかないチャンスなのです。
そこで是非あなた様から環境省あて意見を送付していただきたいのです。
やり方はカンタンで、下記フォームの空白を埋めて送信ボタンを押すだけです。
記入に必要な時間は約1分です。
まずはここをクリック↓
https://business.form-mailer.jp/fms/276ebda48245
*******************************************************************
ということです。私はこのメールをもらってすでに、送信したんですが
1分って書いてあったけど、判断できにくいこともあってとっても悩みました。
まぁ、私自身勉強不足ってことなんですけどね。
ここで、公益財団法人どうぶつ基金さんが用意してくださった内容を風ちゃんと鈴ちゃんと考えてみることにしました。
1、深夜の生体展示規制:深夜の生体販売は禁止とする。・20時以降の生体展示は原則禁止とする。子犬子猫(6か月未満)の販売時間(展示販売や休息時間等の具体的数値規制の検討)は1日合計4時間、2時間ごとに1時間の休憩を与える。6か月以上の成犬猫の販売時間(展示販売や休息時間等の具体的数値規制の検討)は1日合計6時間 3時間ごとに1時間の休憩を与える。・生体を展示する時間は一日合計8時間未満とする。
ねぇねぇ、展示販売ってなあに?
鈴や風は違うけれど、わんこには、商品として売買されてる子たちがいて、人間に選んでもらえるように、ショーケースで展示されている子犬さんたちがいるのよ。
知ってるよ。カートに乗って買い物するお店でみたことあるもん。
でもここにある、休憩時間と展示時間って何?! ショーケースに入れられる時間が展示時間?そこにカーテンをつけて隠せば、休憩時間ってことになるの?!
ごめんママもよくわからへんねん。寝ている時間が休憩時間で、元気よく遊んでいるところを見てもらうのが展示時間なのかしら?
そんなん私、好きな時に寝たいねんけど・・・・・。
お客に見られようが寝ている子は寝てたで。子犬なんだもん、一日のほとんど寝ている子もいるよね。
ママはね、時間の問題じゃなくて展示の方法に問題があるように思うのよ。必要なのは、子犬にとって快適な一日でしょ。
子犬が子犬らしく暮らせる環境があって、その姿をお客さんが見ることができるようなのって、できないのかしら?
例えば、お家の中のようなお部屋があって、その中で子犬何匹かとお世話するスタッフさんが暮らしているって感じは?子犬同士で遊んでいたり、スタッフにじゃれていたり…。そのシーンはビデオで店内に流れていて、希望すれば直接の面会もOKとか。
そうゆうのもありかもねー。
2、移動販売:生体の移動販売は禁止する。
移動販売っていったい何?
ごめん、ママもよくわからへんねん。
例えば、そのおうちで暮らせるかどうか、子犬を希望者のお宅まで連れてって
そこでうまく行きそうだったら販売するっていうのは、移動販売になるの?
私たち保護犬は、そういうことってよくあるよね。
販売じゃなく、そのうちのワンコなるかどうかだけど。
いやー、お客さんの家に行くのとは違うと思うで。
多分、今回の改正は、僕たち動物を商品としてみていない業者に対してのものだから
箱に入れられて、子犬の移動での負担も考えず、荷物のように運んで行って動物を売りさばくのが
あるんじゃないのかな? よーわからんけど。
3、対面販売・対面説明・現物確認の義務化:インターネット等を通じた生体の売買は禁止する。販売時は対面説明と現物確認することを義務とする。
ママはインターネットで私の洋服をよく買ってるけど…。洋服と命はちがうよね。
なんか都市伝説で、
トイプードルの子犬のをネットで注文して
宅配便で届いて、ドッグフードを与えても食べないんで、動物病院に連れて行ったら
「この子は、子犬じゃなく羊の赤ちゃんですよ」という事件を聞いたことがあるよ。
信じるか、信じないかは、あなたの自由ですってやつね。
まぁ、そういうこともあるし、一生の面倒をみていく大切な家族になるんだから
やっぱり会ってほしいなぁ。
4、犬猫オークション市場(せり市):3年程度の猶予期間ののち犬猫せり市の開催を全面的に禁止する。ただし廃止までの暫定措置としてせり市を動物取扱業とし法規制のもと監視することには賛成する
これはね。業者同士でせり市をやっているらしいのよ。ここの問題点は、先天性の病気や異常があるワンちゃんなども、出されていて、そのまま店頭に並ぶことも多いんだって。
まぁ僕たち一般の市民には、あまりわからないことだね。
5、犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢:生後8週齢以下の犬猫を母親、兄弟から引き離すことを禁止する。
僕は、だいたい生後6週齢でママに引き取られたんだよね。
そりゃ、風ちゃんは母犬といっしょに琵琶湖の湖畔でノラ生活をしていたでしょ。
他の兄弟犬は死んじゃっていたし、子犬なのにワクチンもしてないから
生後8週齢までほっといたら、もう風ちゃんはこの世にいなかったかもよ。
そりゃ困る!!
まぁ、風ちゃんの場合は商品じゃないから、問題ないと思うんだけと
今回のポイントとしては、生後8週齢以下の販売禁止ではなく、引き放し禁止にしているところかしら?
もっと早くに売買契約…つまり販売はしてもいいけれど、引き渡すのは生後8週齢以上で決められるというのがいいのかも。
母犬のいる環境がよければ、生後10週齢でも、生後12週齢でも、引き取り時期が決めることができて、
購入後は、希望の期間まで、母犬さんのところで預かってもらっているわけだから、その間
何度か面会して、徐々に新家族にも慣れてもらえる…っていうのがいいかも。
でもね、やっぱり例外もあるんじゃない?
例えば今多い、ネグレクト。母犬が飼育放棄してたり
なんらかの病気だったり、攻撃性を持っていて、子犬たちが健全に育たない場合も。
そんな場合も、この法律があるから引き離せないとなると問題に。
そういう時は、「こういう場合は、例外として引き離し可能」という一文を入れたらいいのかもね。
5年以内をめどとして犬猫などのペットの店頭販売を禁止する。犬猫などのペットを飼う際に飼い主の許可証入手を義務化する。犬猫などのペットを販売する際は予約販売のみにすることを義務化する。業者はワクチン接種済み、不妊手術済みの犬猫のみ販売できるよう法規制する。
うーん、これもよくわかんないね。そこにいるワンコたちが健全で快適に過ごしているのなら、店頭販売自体が悪いとは思わないけど(クローズドな場所での販売になって、お客に見えないから、もっと不衛生な環境になることもあるだろうし…)。
うーん。環境省の数値によると、業者で繁殖された犬猫の約半数が殺処分されているって…。このことが問題なんだよね。
そんなん殺処分を禁止にしたら、ええやん。
売れ残った子は、業者が責任をもって、一生幸せに暮らせるように面倒をみる!!
そうなると繁殖にも慎重になるだろうし・・・・。
私みたいな殺処分候補なんて、この世からなくなればいいのに。
6、犬猫の繁殖制限措置:生後一年未満の雌犬猫に交配させること、雌犬に年に2回以上、生涯に6回以上分娩させることを禁止する。
うーん、これはハピーミル(子犬工場)ってやつやね。海外にもまだまだあるらしいけれど、売れる子犬を産ませるだけ産まして、母犬のカラダはボロボロになっているって、聞いたことがあるわ。
そういうところって、劣悪な環境で「商品を産むだけの道具」としかみてなくて、狭いケージに入れられっぱなし。お散歩とかの時間や遊びの時間もないとか・・・。
そういうこともあって、下の項目があるんでしょうね。
7、飼養施設の適正化:動物種のニーズに配慮した飼養ケージ及びサイズ等について明確な数値基準を設け法規制する。
私、施設で飼養ケージに入れられていたけど、あの中大嫌い!!
あー、思い出したくないわ。
8、動物取扱業の業種追加の検討:1、動物の死体火葬・埋葬業者・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設ける。2、両生類・魚類販売業者:動物取扱業に含める。3、老犬・老猫ホーム:動物取扱業に含める。4、動物の愛護を目的とする団体 5、教育・公益目的の団体:一般的な動物取扱業とは異なる規制を設ける。
うん。これはそうやと思う。
9、関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討):動物の取り扱いに関連する法令に違反した場合は、動物取扱業の登録拒否または取消を確実に行えるよう法改正が必要である。[理由:悪質な行為を繰り返す動物取扱業者を取り締まり、動物の安全を確保するため]
10、登録取消の運用の強化:虐待などの違法行為の判断について数値化した基準を法制化し、行政が運用の是非を判断しやすい法改正を望む。
そりゃそうや取り締まってもらわんと。
11、業種の適用除外:(動物園・水族館)・動物園・水族館の動物取扱業の適用除外に反対する。
12、動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
13、販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討):販売時説明義務の緩和に反対する。
ごめんこのあたりママは、よくわからんのや。なんで、除外や緩和をしようとしているのか?その理由がわからんので反対する意見にも、返答ができへん。
14、許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討):許可制への強化に賛成する。[理由:現行の登録制で悪質な業者を取り締まれていない]
うん。そりゃそうだね。
でも動物取扱業には「展示」「販売」「保管」「訓練」「貸出し」などがあるんだよね。
今回は、主に「販売」のことについてだよね。「展示」も入るのかな?!
ママが登録可能なのは「訓練」だけだけど、もっといろんなことを勉強しなくちゃって痛感したわ。
販売されるワンちゃんのことばかり注目されているけれど
商品になっているワンちゃん以外にも、私のような保護されたワンコもいっぱいいるので、そちらの方にも目を向けてほしいんだけどなー。
それはいえてるかも。
そうだ!!ショップで犬を購入するには、最低一度は保護犬に候補がいないか見に行った人じゃないとダメってことにすれば、どう?!
鈴、それは現実的には難しいんだよね。
じゃあ、購入する時に「一生手放すことなく、大切にする」っていう誓約書を書く。違反したら、ペット税の罰金として、購入金額の10倍を払わなきゃいけないとかは?!
んんん?どうやってその犬を手放したことがバレるんだい。言わないとわかんないやんか?!
毎年の狂犬病の注射でわかるやんか?!もちろん畜犬登録してないと、わからんけど・・・・。
そっかー、まずは販売時に畜犬登録も義務にしなくちゃあかんのかもねー。
ママは「動物取扱業の販売」の法改正に関して思うことは
商品として販売される子犬さんたちが、子犬らしく健やかに育つ環境で過ごすことができ、一生大切にしてくれる人との出会いを作る「命を預かる大切な業務」であるという点がブレなければ、改正に賛成!!その逆に繋がるなら反対!!って感じかな。
このパプリックコメントは、8月27日までの受付らしいので
まだの方は、ここをクリック↓
https://business.form-mailer.jp/fms/276ebda48245
ついでに、私と風兄ちゃんが出ているムービーの投票は
8月29日までなので、こちらもよろしくね。
ここをクリック↓
「我が家にぬ~ぼ~がやっていた」投票ページ
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
ママといっしょでまだまだお勉強中の風と鈴に今日もポチっをお願いします。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
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まぁ、私自身勉強不足ってことなんですけどね。
ここで、公益財団法人どうぶつ基金さんが用意してくださった内容を風ちゃんと鈴ちゃんと考えてみることにしました。
1、深夜の生体展示規制:深夜の生体販売は禁止とする。・20時以降の生体展示は原則禁止とする。子犬子猫(6か月未満)の販売時間(展示販売や休息時間等の具体的数値規制の検討)は1日合計4時間、2時間ごとに1時間の休憩を与える。6か月以上の成犬猫の販売時間(展示販売や休息時間等の具体的数値規制の検討)は1日合計6時間 3時間ごとに1時間の休憩を与える。・生体を展示する時間は一日合計8時間未満とする。
ねぇねぇ、展示販売ってなあに?
鈴や風は違うけれど、わんこには、商品として売買されてる子たちがいて、人間に選んでもらえるように、ショーケースで展示されている子犬さんたちがいるのよ。
知ってるよ。カートに乗って買い物するお店でみたことあるもん。
でもここにある、休憩時間と展示時間って何?! ショーケースに入れられる時間が展示時間?そこにカーテンをつけて隠せば、休憩時間ってことになるの?!
ごめんママもよくわからへんねん。寝ている時間が休憩時間で、元気よく遊んでいるところを見てもらうのが展示時間なのかしら?
そんなん私、好きな時に寝たいねんけど・・・・・。
お客に見られようが寝ている子は寝てたで。子犬なんだもん、一日のほとんど寝ている子もいるよね。
ママはね、時間の問題じゃなくて展示の方法に問題があるように思うのよ。必要なのは、子犬にとって快適な一日でしょ。
子犬が子犬らしく暮らせる環境があって、その姿をお客さんが見ることができるようなのって、できないのかしら?
例えば、お家の中のようなお部屋があって、その中で子犬何匹かとお世話するスタッフさんが暮らしているって感じは?子犬同士で遊んでいたり、スタッフにじゃれていたり…。そのシーンはビデオで店内に流れていて、希望すれば直接の面会もOKとか。
そうゆうのもありかもねー。
2、移動販売:生体の移動販売は禁止する。
移動販売っていったい何?
ごめん、ママもよくわからへんねん。
例えば、そのおうちで暮らせるかどうか、子犬を希望者のお宅まで連れてって
そこでうまく行きそうだったら販売するっていうのは、移動販売になるの?
私たち保護犬は、そういうことってよくあるよね。
販売じゃなく、そのうちのワンコなるかどうかだけど。
いやー、お客さんの家に行くのとは違うと思うで。
多分、今回の改正は、僕たち動物を商品としてみていない業者に対してのものだから
箱に入れられて、子犬の移動での負担も考えず、荷物のように運んで行って動物を売りさばくのが
あるんじゃないのかな? よーわからんけど。
3、対面販売・対面説明・現物確認の義務化:インターネット等を通じた生体の売買は禁止する。販売時は対面説明と現物確認することを義務とする。
ママはインターネットで私の洋服をよく買ってるけど…。洋服と命はちがうよね。
なんか都市伝説で、
トイプードルの子犬のをネットで注文して
宅配便で届いて、ドッグフードを与えても食べないんで、動物病院に連れて行ったら
「この子は、子犬じゃなく羊の赤ちゃんですよ」という事件を聞いたことがあるよ。
信じるか、信じないかは、あなたの自由ですってやつね。
まぁ、そういうこともあるし、一生の面倒をみていく大切な家族になるんだから
やっぱり会ってほしいなぁ。
4、犬猫オークション市場(せり市):3年程度の猶予期間ののち犬猫せり市の開催を全面的に禁止する。ただし廃止までの暫定措置としてせり市を動物取扱業とし法規制のもと監視することには賛成する
これはね。業者同士でせり市をやっているらしいのよ。ここの問題点は、先天性の病気や異常があるワンちゃんなども、出されていて、そのまま店頭に並ぶことも多いんだって。
まぁ僕たち一般の市民には、あまりわからないことだね。
5、犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢:生後8週齢以下の犬猫を母親、兄弟から引き離すことを禁止する。
僕は、だいたい生後6週齢でママに引き取られたんだよね。
そりゃ、風ちゃんは母犬といっしょに琵琶湖の湖畔でノラ生活をしていたでしょ。
他の兄弟犬は死んじゃっていたし、子犬なのにワクチンもしてないから
生後8週齢までほっといたら、もう風ちゃんはこの世にいなかったかもよ。
そりゃ困る!!
まぁ、風ちゃんの場合は商品じゃないから、問題ないと思うんだけと
今回のポイントとしては、生後8週齢以下の販売禁止ではなく、引き放し禁止にしているところかしら?
もっと早くに売買契約…つまり販売はしてもいいけれど、引き渡すのは生後8週齢以上で決められるというのがいいのかも。
母犬のいる環境がよければ、生後10週齢でも、生後12週齢でも、引き取り時期が決めることができて、
購入後は、希望の期間まで、母犬さんのところで預かってもらっているわけだから、その間
何度か面会して、徐々に新家族にも慣れてもらえる…っていうのがいいかも。
でもね、やっぱり例外もあるんじゃない?
例えば今多い、ネグレクト。母犬が飼育放棄してたり
なんらかの病気だったり、攻撃性を持っていて、子犬たちが健全に育たない場合も。
そんな場合も、この法律があるから引き離せないとなると問題に。
そういう時は、「こういう場合は、例外として引き離し可能」という一文を入れたらいいのかもね。
5年以内をめどとして犬猫などのペットの店頭販売を禁止する。犬猫などのペットを飼う際に飼い主の許可証入手を義務化する。犬猫などのペットを販売する際は予約販売のみにすることを義務化する。業者はワクチン接種済み、不妊手術済みの犬猫のみ販売できるよう法規制する。
うーん、これもよくわかんないね。そこにいるワンコたちが健全で快適に過ごしているのなら、店頭販売自体が悪いとは思わないけど(クローズドな場所での販売になって、お客に見えないから、もっと不衛生な環境になることもあるだろうし…)。
うーん。環境省の数値によると、業者で繁殖された犬猫の約半数が殺処分されているって…。このことが問題なんだよね。
そんなん殺処分を禁止にしたら、ええやん。
売れ残った子は、業者が責任をもって、一生幸せに暮らせるように面倒をみる!!
そうなると繁殖にも慎重になるだろうし・・・・。
私みたいな殺処分候補なんて、この世からなくなればいいのに。
6、犬猫の繁殖制限措置:生後一年未満の雌犬猫に交配させること、雌犬に年に2回以上、生涯に6回以上分娩させることを禁止する。
うーん、これはハピーミル(子犬工場)ってやつやね。海外にもまだまだあるらしいけれど、売れる子犬を産ませるだけ産まして、母犬のカラダはボロボロになっているって、聞いたことがあるわ。
そういうところって、劣悪な環境で「商品を産むだけの道具」としかみてなくて、狭いケージに入れられっぱなし。お散歩とかの時間や遊びの時間もないとか・・・。
そういうこともあって、下の項目があるんでしょうね。
7、飼養施設の適正化:動物種のニーズに配慮した飼養ケージ及びサイズ等について明確な数値基準を設け法規制する。
私、施設で飼養ケージに入れられていたけど、あの中大嫌い!!
あー、思い出したくないわ。
8、動物取扱業の業種追加の検討:1、動物の死体火葬・埋葬業者・業種登録等の、一般的な動物取扱業とは異なる規制を設ける。2、両生類・魚類販売業者:動物取扱業に含める。3、老犬・老猫ホーム:動物取扱業に含める。4、動物の愛護を目的とする団体 5、教育・公益目的の団体:一般的な動物取扱業とは異なる規制を設ける。
うん。これはそうやと思う。
9、関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討):動物の取り扱いに関連する法令に違反した場合は、動物取扱業の登録拒否または取消を確実に行えるよう法改正が必要である。[理由:悪質な行為を繰り返す動物取扱業者を取り締まり、動物の安全を確保するため]
10、登録取消の運用の強化:虐待などの違法行為の判断について数値化した基準を法制化し、行政が運用の是非を判断しやすい法改正を望む。
そりゃそうや取り締まってもらわんと。
11、業種の適用除外:(動物園・水族館)・動物園・水族館の動物取扱業の適用除外に反対する。
12、動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
13、販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討):販売時説明義務の緩和に反対する。
ごめんこのあたりママは、よくわからんのや。なんで、除外や緩和をしようとしているのか?その理由がわからんので反対する意見にも、返答ができへん。
14、許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討):許可制への強化に賛成する。[理由:現行の登録制で悪質な業者を取り締まれていない]
うん。そりゃそうだね。
でも動物取扱業には「展示」「販売」「保管」「訓練」「貸出し」などがあるんだよね。
今回は、主に「販売」のことについてだよね。「展示」も入るのかな?!
ママが登録可能なのは「訓練」だけだけど、もっといろんなことを勉強しなくちゃって痛感したわ。
販売されるワンちゃんのことばかり注目されているけれど
商品になっているワンちゃん以外にも、私のような保護されたワンコもいっぱいいるので、そちらの方にも目を向けてほしいんだけどなー。
それはいえてるかも。
そうだ!!ショップで犬を購入するには、最低一度は保護犬に候補がいないか見に行った人じゃないとダメってことにすれば、どう?!
鈴、それは現実的には難しいんだよね。
じゃあ、購入する時に「一生手放すことなく、大切にする」っていう誓約書を書く。違反したら、ペット税の罰金として、購入金額の10倍を払わなきゃいけないとかは?!
んんん?どうやってその犬を手放したことがバレるんだい。言わないとわかんないやんか?!
毎年の狂犬病の注射でわかるやんか?!もちろん畜犬登録してないと、わからんけど・・・・。
そっかー、まずは販売時に畜犬登録も義務にしなくちゃあかんのかもねー。
ママは「動物取扱業の販売」の法改正に関して思うことは
商品として販売される子犬さんたちが、子犬らしく健やかに育つ環境で過ごすことができ、一生大切にしてくれる人との出会いを作る「命を預かる大切な業務」であるという点がブレなければ、改正に賛成!!その逆に繋がるなら反対!!って感じかな。
このパプリックコメントは、8月27日までの受付らしいので
まだの方は、ここをクリック↓
https://business.form-mailer.jp/fms/276ebda48245
ついでに、私と風兄ちゃんが出ているムービーの投票は
8月29日までなので、こちらもよろしくね。
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「我が家にぬ~ぼ~がやっていた」投票ページ
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
ママといっしょでまだまだお勉強中の風と鈴に今日もポチっをお願いします。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
簡単にチェックつけて送るっていうのもありましたが、
意味がわからないものも多々あって、
結局、自分がわかることだけ、コメントしたって感じです。
ネット販売はだめ、対面のみっていうのは、
うちは、最初はネットで申し込みました。
とても信頼できるブリーダーさんでしたし、
なんの心配も感じませんでしたが、業者さんは
玉石混交。
それを一律に線引きするのは、難しいですね。
ただ、これら法律整備の根底に、命を扱うという
思いがあってほしいと思いました。
動物は、物ではなく、感情のある、命そのものですし。
ただ、大量なコメントをちゃんと活用してくれるのでしょうかね。
このコメントはとても1分では無理。自分は理解して読むだけで5分以上掛かりました。
でもとても勉強になりました。
正直難しく感じてしまって「どうぶつ基金」さんから
メールをいただくまで行動出来なかったんです。
勉強不足で分からない事も沢山あったけれど、
ひとつひとつコメントを考えていると期限切れしてしまう
と思ったのでフォームを利用しました。
本当は現在の動物を取り巻く状況をきちっと理解して
意見を言うべきだったんですけどね。
知ってたので5日ほど前に送りました。
でも1分なんて無理。
よーく読んで熟慮してたら1分なんてあっという間に経っちゃいました。
それにちょっと難しいところもあったので・・・。
99%がいい業者さんでも、1%悪徳業者がいると、それだけで法整備が必要になってくるのが、今の世の中みたいですね。
でもその法律によっていい業者さんが大変になるのも困るし、とっても難しいですよね。
私もいろいろ考えてしまいました。
多分、どうすれば多くの人が
パプリックコメントを送ってくれるだろうか、考えた苦肉の策で
この送信シートができたのではないかと
思います。
ネット時代だからこその便利さ。
でも、中身の説明がもうちょっとほしいところですよねー。
パプリックコメント・・・といわれても
どんな書き方をしたらいいのかなど
一般人にはわからないことがいっぱい。
その点、どうぶつ基金さんのは、フォーマットができているんで、わかりやすく便利でしたよね。
結局私も、ここのを利用しましたよ。
ただ、やっぱり判断できない点がいくつもありました。
本当にどれも難しかったです。
どの情報が正しいのかもわからないところがあったり・・・・。
これでどう変わるのかが楽しみです。