こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「ご飯の腐敗」防ぐには? 細菌付けない工夫を

2013年08月09日 17時45分44秒 | Weblog
gooのニュース「「ご飯の腐敗」防ぐには? 細菌付けない工夫を 産経新聞 2013年8月9日(金)09:11」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
日本人の主食であるご飯は腐りやすい品目の一つです。
腐敗は細菌の増殖で起こります。
ご飯を腐敗させる細菌は一体、どこからやってくるのでしょうか?

もともと、コメの表面には細菌が付着していますが、炊飯中は100度前後に熱せられ、ほとんどは死滅してしまいます。
炊き立てのご飯を炊飯器ごと無菌室に持ち込み、滅菌された器具でご飯を採取し、細菌数を調べたところ、全く検出しませんでした。
つまり、炊飯器の蓋を開いた直後から付着するさまざまな細菌が、ご飯の腐敗につながるのです。

そこで検証してみました。
中性洗剤でよく洗った新品のプラスチック容器2個、炊き立てのご飯を用意。
Aの容器は消毒用エタノールで殺菌し、洗剤で洗った新品のしゃもじでご飯を詰めて蓋をしました。
Bの容器は特別な殺菌処理をせず、日常使用のしゃもじ(洗浄後、引き出しで保管。
直前に水でぬらして使用)を使ってご飯を詰めて蓋をしました。

直後にご飯に含まれる細菌数を検査すると、いずれも細菌を検出しません。
しかし、温度30度で7時間後に再検査すると、Bのご飯からは1グラム当たり4万(CFU=菌量の単位)の細菌が検出されました。
AとBの細菌数の違いは、容器としゃもじの清浄度の違いによって生じたと考えられます。

旧厚生省が昭和54年、弁当・総菜の製造販売業者向けに出した通知では「加熱処理した食品の細菌数は1グラムにつき10万以下が望ましい」としています。
ご飯の腐敗を防ぐため、酢を加える、梅干しを入れるなどの工夫がありますが、炊き上がりのご飯に細菌を付着させないことも衛生状態を保つうえで重要です。

調理前に手指を清潔にし、調理器具や食器は十分洗浄し、よく乾燥させておきましょう。
細菌は空中からも落下します。長時間、ご飯を外気にさらさず、粗熱を取る際はラップに包んで静置することで細菌の付着を防げます。

おにぎりをにぎる際もラップを利用しましょう。
お弁当に詰める場合には周囲のおかずにも注意を。汁気の多いおかずは細菌が増殖しやすいです。
アルミカップなどに盛り付け、細菌を含んだ汁がご飯や周囲のおかずに移らないように工夫しましょう。
(エフシージー総合研究所 環境科学研究室 www.fcg-r.co.jp)
というもの。

参考にして頂き、美味しくご飯を食べてください。

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地元の野菜で元気に 病院食の材料JAから 神奈川・伊勢原協同病院 (2013/8/9)

2013年08月09日 17時33分29秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「地元の野菜で元気に 病院食の材料JAから 神奈川・伊勢原協同病院 (2013/8/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院(伊勢原市)で、病院食に地場産農産物の利用が進んでいる。
同市内にあるJAいせはらが供給し、同病院が扱う農産物の地場産の割合は最近、金額ベースで4割に達する。
両者の担当者が毎週集まって出荷予定を話し合うなど工夫を重ね、成果に結び付けている。

JAが同病院への農産物供給を始めたのは2005年。
地産地消を進めたいJA側と、JAグループの一員として地場産の扱いを増やしたい病院側の思いが一致した。

農産物の供給を担うのは、JA野菜部会地場野菜出荷グループの10人。
あらかじめ決めた出荷予定に基づき、農産物を病院に連日運び込む。
供給するのはジャガイモ、タマネギなど30~40品目。

同病院によると、扱う農産物の地場産の割合(金額ベース)は当初約25%だった。
それが次第に伸び、11年度には40%に。
12年度はやや下がったが、38%(金額410万円)と高い水準にある。

地場産農産物を使った病院食は患者に好評だ。
8月のある日の昼食は、長ネギ、カボチャなどの入ったうどんとサラダ。
入院中のJAの佐野佳子理事は「今日は誰の野菜かな、と楽しみながら食べている」と語った。

取り組みが長続きするのは、両者が手間を惜しまず、工夫を重ねた成果だ。
出荷予定を決める際は、毎週水曜に両者の担当者が集まり、翌1週間分を決める。
同病院の石井洋子栄養室長は「頻繁に顔を合わせて意見交換しており、信頼関係も強まる」と話す。

通常食や減塩食などメニューが多い病院食の場合、1日の必要量は品目によって数キロと少ない場合もあるが、漏れなく供給する。
価格は生産者の意見を基本に設定する。

来年、同院は市内で移転新築し、規模も大きくなる。
同グループはこれに合わせ、メンバーを増やすなどして増産を進める方針だ。
吉野誠同グループ代表は「伊勢原の野菜を食べてもらって、早く元気になってもらいたい。そんな思いを込め、これからも野菜を届けたい」と張り切っている。
というもの。

こういう事って、とっても大切な事だろうと思うし、本来なら当然の事だったはず。
いつの間にか、コスト優先だとか、デリバリー優先が当たり前となってしまい、最も大切なはずの「地域」が切り離されてしまった。

地域にとっても、生産者にとっても、食べている人たちにとっても、良いことだと思うので、ずっと続けてほしいと思う。

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自給率横ばい39% 大豆増も米消費減 12年度

2013年08月09日 17時16分52秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「自給率横ばい39% 大豆増も米消費減 12年度 (2013/8/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は8日、2012年度の食料自給率(カロリーベース)が前年度と同じ39%だったと発表した。
10年度から3年連続で39%となり、現行の食料・農業・農村基本計画にある「20年度までに50%」の目標との差は縮まっていない。
12年度は、米の消費が落ち込んだものの、好天で小麦と大豆の収量が増えて国産消費が伸び、39%を維持できた。
ただ、小麦と大豆の作付面積は増えず、自給率の引き上げに向けた生産拡大が課題となっている。

林芳正農相は8日の閣議後会見で、現行の50%目標について「天候や東日本大震災の影響で伸び悩んでいる。今、予断を持って下方修正することは考えていない」と述べた。
政府・自民党は現在、農業・農村の所得倍増目標の具体策を検討していることから「(具体策を)積み上げた上で、次の基本計画を作る際に議論することになる」との考えを示した。

同省は、12年度の自給率のマイナス要因として米の需要減を挙げる。
1人当たりの年間消費量が前年度よりも2キロ減ったことなどから、需要が大きく落ち込んだと分析している。

一方、小麦の生産量は北海道を中心に前年比15%増となり、大豆の生産量も全国で増えて8%増となり、国産の消費が増えた。
これが米の需要減を打ち消し、12年度の自給率は前年度と同率となった。

小麦、大豆は収量は増えたが、作付面積自体は増えていない。
12年産小麦の10アール当たり収量は410キロで前年産と比べて16%増えたが、作付面積は20万9200ヘクタールで前年産とほぼ同じ。
大豆は10アール収量が180キロで13%増となったが、作付面積は13万1100ヘクタールで4%減った。

小麦、大豆の生産拡大に向けて林農相は「需要と供給の両面で施策を講じる」と強調した。
供給面では現行の転作対策を通じた生産拡大、担い手に農地を集める「農地中間管理機構」による生産体制の効率化、需要面では、加工用途を念頭に入れた品種開発などを検討している。
というもの。

まず考えなければいけないのが、「なぜお米の消費が落ちてしまったのか」ということだ。
その原因がハッキリとしていない限りは、計画なんて立つはずがない。

お米の消費が落ちている理由は、お米関係の人なら、想像できるはずである。
それが判らないというのなら、お米を扱うには、役不足だろうと思う。

お米を「米」という視線ではなく、「食品」という視線で見直してみれば、答えは見えてくるはずである。
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震災復興 加速を 施設高度化など求める 全中14年度予算要望

2013年08月09日 17時05分55秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「震災復興 加速を 施設高度化など求める 全中14年度予算要望 (2013/8/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全中は8日の理事会で、2014年度農業関係予算要請・税制改正要望を決めた。
6月に決めた骨子を具体化した。
予算面では、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの復興対策を新たに盛り込んだ。
被災地の農地復旧の加速化とともに、基盤整備や施設の高度化が必要だと提起。
輸出向けを含めた農産物の「風評被害」対策や農地・牧草地の早期除染などを求めた。

農業関係予算の増額や新たな直接支払制度の創設・法制化も要請。農地集積や6次産業化の促進対策など、全中が6月にまとめた「14年度以降の新農政への提言」を実現するための予算を求めた。

この他、市民農園整備への支援策や、食品表示の検討会を早急に設置し、速やかに加工食品の原料原産地表示を拡大することも新たに盛り込んだ。

規制改革は、現場実態や農業者の所得増大といった基本政策と矛盾しないよう強く求めた。
一方、税制改正では、農地集積などに対する税額控除など、特例措置の創設を骨子段階の要望に加えた。
農水省が検討する県段階の「農地中間管理機構」(仮称)などを通じた担い手への農地集積を促すのが目的だ。

この他、農林漁業用燃油にかかる石油石炭税や地球温暖化対策税の免税・還付措置の恒久化・延長と、肉用牛売却に関する特例措置の延長を要望の柱とした。
消費税における軽減税率の導入と簡易な還付制度の創設も求めた。
というもの。

「震災復興 加速を」という事は、良く理解手しているのだが、現実問題として、予算が使えないという問題が出ている。
「加速」というのであれば、まずはそこからだろうと思うのだが。
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農水予算は2兆5600億円超 政権交代前の水準へ 自民方針

2013年08月09日 16時56分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農水予算は2兆5600億円超 政権交代前の水準へ 自民方針 (2013/8/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党は8日、農林水産業・地域の活力創造本部(本部長=石破茂幹事長)を開いた。
2014年度の農林水産関係予算について、政権交代前の09年度の水準である2兆5600億円超への回復を求める方針で一致。
農業・農村所得倍増目標10カ年戦略の実施に向け、さらに上積みを目指すことを確認した。

14年度の農林水産関係予算は、今月末に農水省が概算要求を示す。
この日の会合で、同本部事務局長の小里泰弘農林部会長は「政権交代前の09年度の水準は回復したい。さらに10カ年戦略の実施に向けて必要な予算の上積みを図る」と提起。
「(概算要求で)09年度を上回る額で示し、譲らないことが大事だ」(赤澤亮正氏)など、出席議員からも予算確保を求める声が相次いだ。

一方、農水省は14年度の同予算について、(1)担い手への農地集積、担い手の育成などによる構造改革の推進(2)強い農業のための基盤づくり(3)6次産業化などによる農林水産物・食品の高付加価値化などの推進――
など9本の柱からなる重点事項を提示した。
経営所得安定対策(戸別所得補償制度)については「日本型直接支払制度」の検討をさらに進めるとした。
というもの。

予算を付けてくれることは、大変にありがたい。
しかし、使い道、使い方が、常に問題だ。
使い方を誤っていると、産地を活性化させるチャンスは、もう二度と来ないだろうから・・・
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国会決議順守必ず 全中TPP運動方針

2013年08月09日 16時51分49秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「国会決議順守必ず 全中TPP運動方針 (2013/8/9)」というもの。

内容は以下の通り
JA全中は8日の理事会で、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を受けた今後のJAグループの運動方針を決めた。
日本の交渉参加は遺憾だと強調。その上で、農産物の重要5品目を関税撤廃の対象から除外するなどし、こうした「聖域」が確保できない場合は交渉から脱退すべきとした衆参両院の農林水産委員会や自民党の決議に即した交渉を求めた。
国民各層と連携を強め、情報収集・発信や国民への理解促進、与党内での政治力結集に力を入れる。

今回は、年内までの運動について方針をまとめた。
JAグループは7月にTPP交渉に関する意見を政府に提出しており、方針では「JAグループの主張を交渉に反映させることが重要となる」と強調した。

具体的な運動内容も決めた。
交渉参加で重要性が増した情報収集・発信では、TPPに反対する大学教員や弁護士の会と連携する。
TPP交渉会合には全中担当者を派遣し、ステークホルダー(利害関係者)会合で意見表明も行う方向だ。

利害関係者としてTPP交渉参加国に影響力を持つ各国農業団体との連携を強化へ、米国やカナダ、マレーシアなどにJAグループ代表団を派遣することも検討する。

国民理解に向けては、「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守るネットワーク」加盟団体と連携し学習会を定期的に開く。
またJAグループとして、組合長や会長が記者会見を行うなどトップ広報を強化し、全県統一行動なども検討する。

政治力結集では、今後3年間は国政選挙がないと見込まれることから、JAグループの主張に理解を示す与党議員の勢力拡大を目指す。
というもの。

JAと政府の駆け引きが、より強くなってくるだろう。
TPPについては、内容が見えないから、進展しているのかどうなのかは、全く判らない。
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規制や補助金 再構築 担い手重視 JA事業も論点に

2013年08月09日 13時54分34秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「規制や補助金 再構築 担い手重視 JA事業も論点に 政府の活力創造本部 (2013/8/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
政府は8日、「農林水産業・地域の活力創造本部」(本部長=安倍晋三首相)を首相官邸で開いた。
安倍首相は「チャレンジする人を後押し」し、農業の競争力を強化するため、「規制や補助金などの現行の政策を総点検し、政策を抜本的に再構築する」よう林芳正農相ら関係閣僚に指示した。
菅義偉官房長官は、担い手に重点化する観点から経営所得安定対策(戸別所得補償制度)をはじめとする政策を見直し、JAや関係団体の事業や流通の在り方の見直しも論点に据えるよう求めた。

活力創造本部は今月末以降、具体的な議論を本格化し、11月末に「(仮称)農林水産業・地域の活力創造プラン」をまとめて2014年度予算案に反映させたい考えだ。

同日開催された自民党の農林水産業・地域の活力創造本部では、地域の声を踏まえた「現場本位」の議論を進める方針を示した。
参院選公約に掲げた「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略」の実現に向けた具体策を示すという目的では、政府と党ともに同じだ。
しかし、最初から抜本的な見直しを掲げる政府と、「現場本位」を旗印とする党では議論の手順が異なり、どう整合性をとるかが問われそうだ。

政府の活力創造本部が同日示した検討課題は、異業種との連携や情報通信技術を活用した6次産業化推進、農林水産物や食品の輸出促進や日本の食文化・食品産業のグローバル化、企業の農業参入加速化を含む多様な担い手の育成・確保、農地中間管理機構の整備・活用による担い手への農地集積、経営所得安定対策の適切な見直しや多面的機能に着目した新たな直接支払制度の検討など。

学校給食や食育などにより国内の農林水産物の需要を増大することや、漢方薬の原材料となる薬用作物や機能性食品の開発・普及を進めることなども盛り込んだ。
農山漁村のコミュニティーや集落再生、地域活性化策づくりも検討課題とした。

担い手に重点化する観点からの政策見直しなどは、菅官房長官が首相の指示の補足として論点に挙げたもので、「これにより補助金になるべく依存しない農業の実現を目指してもらいたい」と述べた。
また、麻生太郎財務相が農産物の流通面からJA事業の在り方を議論するよう求めた。
というもの。

実験性などについては、これからとなるので、よく判らないが、「これにより補助金になるべく依存しない農業の実現を目指してもらいたい」というコメントについては、その通りだと思う。
補助金をあてにしている段階で、美味しいもの、差別化しているものは、たわごとになってしまうのだから。
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新米の入荷状況

2013年08月09日 13時44分02秒 | Weblog
電話で、新米の入荷状況の問い合わせが多くなりました。

スズノブで現在販売している新米は、「高知県・南国そだち 節減対象農 薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減」と「佐賀県・七夕(たなばた)コシヒカリ 節減対象農 薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減」の2銘柄米です。
月末までには、「高知県・南国コシヒカリ 節減対象農 薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減」「佐賀県・将躍(しょうやく)コシヒカリ節減対象農 薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減」「茨城県・一番星」が入荷予定となっております。

「宮崎県コシヒカリ」につきましては、現在のところ、取り扱いはございません。
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「七夕(たなばた)コシヒカリ」の25年産新米の販売を始めました

2013年08月09日 11時45分35秒 | Weblog
昨日夕方より、佐賀県杵島郡白石地区の「七夕(たなばた)コシヒカリ」の25年産新米の販売を始めました。

「七夕こしひかり」の生産地である佐賀県の白石平野は、佐賀県の南西、杵島郡の東部に位置し、東西15km、南北9.5km、総面積8600haで六角川下流に広がっています。
農地のほとんどが海抜3m~6m程度の干拓地であり、土質は重粘土で地力に富み、気候は平均気温15.7℃、年間降水量1,844mmと比較的温暖で、稲作には最適の土地柄です。

「七夕こしひかり」は、極早期栽培のコシヒカリで、佐賀県で一番最初に収穫されるお米として知られています。
毎年、旧暦の七夕(8月7日前後)に収穫されることから、「七夕こしひかり」と命名されました。
九州では、佐賀県を含め、いくつかの県で早期コシヒカリが栽培されていますが、「七夕こしひかり」は、節減対象農 薬:当地比5割減、化学肥料(窒素成分):当地比5割減で栽培されております。

お盆前の暑い日に刈り取りをしますので、収穫後2時間以内に風による乾燥をして、品質重視の米づくりを心がけています。
2月の寒いときにビニールハウスをかけて苗をつくり、気象条件的に厳しい取組みですが、きめ細かな水管理により栽培されます。
また、堆肥・有機質配合肥料を使用して栽培するお米ですから、環境に優しく自然の恵みをいっぱい受けて育っています。

玄米については、極早期栽培ということから「活き青米」が多いので、販売前に玄米色彩選別機で、青色が強い玄米を除去してから店頭に並べております。
(この作業によって、炊き上がりの艶々感・米粒感・粘り感が、1ランクアップいたします)
それでも、全体的に黄金色というよりも青緑色がかって見えるかもしれませんが、精米すると綺麗な新米となります。

価格は昨年と同様、白米5kg3500円(税込)となります。
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ケトル8月号 Vol.14に、スズノブが紹介されています

2013年08月09日 11時14分26秒 | Weblog
太田出版の「ケトル8月号 Vol.14」にスズノブが紹介されています。
というより、自分が紹介されています。

内容は、けっこう「こっぱずかしい」ですから、この記事に対してコメント頂いても、返信しない可能性は大です。
それと、記事の中で、猫の「フク」がデビューしました。(リリは隠れて出てこなかったので、デビューできませんでした)

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おはよーニャンコ

2013年08月09日 08時55分38秒 | Weblog


まだ、氷を見て、触ってを楽しんでいるフク。
見ているだけならイイんだけれど、触って濡れた手を、ブルブルと振るから、周りがビシャビシャ。
リリはひたすら爆睡中。
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