こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

エゾシカ無駄なく 皮をなめして特産品作り 北海道西興部村の狩猟者らサークル

2013年08月27日 17時22分12秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「エゾシカ無駄なく 皮をなめして特産品作り 北海道西興部村の狩猟者らサークル (2013/8/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
北海道西興部村で、地元の狩猟者などでつくる任意団体「西興部エゾシカクラフトサークル」は、駆除などで捕獲したエゾシカの皮を活用した特産品づくりを進めている。
会員が自ら皮をなめして、ブックカバーやカード入れなどを作る。
来年度、村内の道の駅などでの販売を目指す。

第1種銃猟免許を持つ伊吾田良子さん(35)が、2010年5月にサークルを立ち上げた。
村の特産品づくりを目指すのが狙い。
現在、村の男女?人が会員として集う。
伊吾田さん以外にも狩猟免許を持っている人もいる。
同村の事業を活用し、月2回を目安に活動する。

原料のエゾシカの皮は、春先に地域の狩猟者から提供を受けたものを冷凍しておく。
サークルは年2回、タンニンなどを使って皮をなめし、子ども用の靴など思い思いに作品を作る。
まだ試作段階だが、村内外から「欲しい」という要望が上がっている。

同村の企画総務課係長の小崎稔勝さんは「村の土産品になる商品を生み出してほしい」と期待を寄せる。
伊吾田さんは「エゾシカの皮は軽くて丈夫で軟らかいのが特徴。
この良さを多くの人に知ってもらいたい。
捕獲だけでなく、無駄なく使って狩猟の大切さも伝えたい」と意気込む。

今後は、皮の厚さを均一にするなど、なめし技術を向上させていく考えだ。
というもの。

駆除をしなければならない現実がある一方で、駆除をしてはいけないという意見もある。
両方の考え方を取り入れれば、駆除はプラスには働かずね効果が出ないもの。

ただ駆除という事では、駆除する方も辛い。
駆除されたもの、駆除するもの。
何とかバランスを取っていく事が出来れば、一番良いのだが。
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耕うんモーター搭載 電動トラクターで井関農機

2013年08月27日 16時35分23秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「耕うんモーター搭載 電動トラクターで井関農機 (2013/8/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
電動トラクターの開発を進める井関農機(松山市)は、走行用とは別に耕うん用モーターを新たに搭載した試作機を作った。
走行速度に左右されずに耕うんスピードを変えることができ、稼働効率も高まるという。

愛媛県、愛媛大学と共同で開発を進める。
新しい試作機は、走行用と耕うん用の二つのモーターとリチウム電池30個を搭載。
ロータリーの回転と走行は独立しているため、走行速度の影響を受けずに細かく砕土でき、圃場(ほじょう)条件に合わせた作業が可能だ。

1回の充電(8時間)での稼働時間は1時間45分と、走行用モーターだけと比べて約1.8倍となった。
最大で23アールを耕うんできる。
同社の土居義典アジア生産統括業務部長は「作業機用と走行用のモーターを設けることで、それぞれに最適なトルク配分ができるため、作業効率が高まり、作業期間を延ばせるのではないか」と説明する。

燃料費は、ディーゼルエンジンを搭載する従来型トラクターの約4分の1、排気ガスが出ず環境に優しいなどの利点があるという。
一方で、従来型と比べて価格は約2倍、作業時間も短いことが課題だ。
今後、バッテリー電圧を高めるなど稼働効率の一層の向上を目指す。
というもの。

無農薬の農産物を栽培している生産者は、待ちわびている農機具であろう。
無農薬なのに、周りが排気ガスだらけというのでは、話にならないからである。

しかし、現実としては高いうえに、走行距離も全然足りない。
何時になったら、みんなが使えるようになるのだろうか。
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来秋稼動、雇用も 7万2000食規模で炊飯事業

2013年08月27日 15時42分31秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「来秋稼動、雇用も 7万2000食規模で炊飯事業 全農みやぎ (2013/8/27)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
中食における米需要の高まりを受けJA全農みやぎが2014年度から炊飯事業に乗り出す。
全農グループで有数規模の炊飯工場を建設し、来年秋から稼働させると26日に発表した。
建設地は、東日本大震災の被災地で雇用創出にもつなげる。

工場はJA全農みやぎとその関連会社・パールライス宮城が運営する。
おにぎりや巻きずし、酢飯など日量で最大7万2000食(1食100グラム)を製造。
年間販売額は全農グループの県本部では2番目となる8億円の達成を、16年度までに目指す。
精米使用量は年間最大で800トンになる。

大消費地である仙台圏は、人口107万人の仙台市を中心に、単身世帯や学生が多く、スーパーやコンビニエンスストアのおにぎりや総菜など「中食」消費が多い。
そのため、同パールライスは?年から炊飯事業に取り組んでおり、12年度の販売額は2億3000万円に上る。
全農みやぎは、今後さらに「中食」消費が増えるとみて、炊飯事業を4倍近く拡大する。
将来は東北エリアへの展開も計画する。

工場は14年2月から建設に着工し、同8月をめどに完成させる。
施設面積は1300平方メートルで、設備は衛生面に配慮したHACCP(危害分析重要管理点)基準に準拠。
おいしさを長持ちさせるため、アミロースの流失を防ぐ蒸気炊飯システムを取り入れる。
建設費は?億円弱。経済産業省の被災地雇用創出事業などを活用する。

事業のもう一つの狙いは被災地支援だ。
工場は、津波被害があった地域にほど近い、仙台市宮城野区内に建てる。
工場の職員は、現在の26人に加え、被災地を中心に新たに30人ほどを採用する予定だ。

原料の精米は県産品を使い、被災した産地との契約栽培を視野に入れる。
全農みやぎの千葉和典県本部長は「精米の消費が落ち込む中、消費者により近付いた事業で消費拡大を図る」とする。
炊飯事業の取り組みはJA全農の3カ年計画(13~15年度)に沿ったもの。
全農グループでは関連会社含めて5県で炊飯工場を稼働。
取扱額は約30億円。
全農みやぎの新工場は将来的に、JA全農いしかわの関連会社・米心石川に次ぐ2番目の事業規模になる見込みだ。
というもの。

被災地支援というもの非常に嬉しい。
おいしさを長持ちさせるため、アミロースの流失を防ぐ蒸気炊飯システムを取り入れる、経済産業省の被災地雇用創出事業などを活用するというもの、いいことだと思う。

しかし「中食」の消費が増える可能性があるという部分だけは、出来れば食い止める必要があると思うのだが。
そうなるように業界が動いてしまっているとも見える。
自宅でお米を炊かなくなってしまうと、家庭の味、親の味、故郷の味が無くなって行ってしまう。
そういう時代を作ってしまうと、外国産米との戦いは、より厳しくなってくると思うのだが。
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おはよーニャンコ

2013年08月27日 07時41分23秒 | Weblog


とんでもない、アホなニャンコたち。
朝から部屋中で追っかけっこをしていて、なんと、自分の所でリリが、いきなり方向転換。
その時に、自分の胸に、思い切り傷を付けていった。
血は出るし、ヒリヒリしるし。
まったく、アホなニャンコたちだ。
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