2月21日に島根県JA邑智で「島根おおち集落営農活性化研修会」が開催されるのだが、その時に自分は「差別化のためのブランド米」という講演をするので、その資料を作り始めた。
この前の「長野県産米の販路拡大に関する情報交換会in銀座NAGANO」で使用した資料は、生産者が販路を広げるための内容だったし、明日・明後日の秋田県で使用する資料は、地域が活性化するためのブランド化の内容となっていて、ここ数日に表面化したTPP交渉対策は入っていない。
つまり、TPP対策については、言葉では何度も伝えていたが、資料として作るのは、JA邑智が初めてとなるのだ。
どのような資料内容になるのかは、既に頭の中で出来上がっているのだが、今迄各産地で話していた内容よりも、かなり厳しく難しくなっている。
なので、果たしてブランド化をした事が無い産地に、これを、いきなり伝えて良いものなのだろうかと悩んでいる。
なぜなら、少し前に訪問してきている、北海道・佐賀・長野等の生産者たちは、今迄のブランド化計画を話しただけで、とてもではないけど出来ないと言って、尻尾を巻いてしまったからだ。
なのだが、今回の資料は、そのレベルではない。
レベルを下げれば簡単なのだが、それでは足場が弱くて、100%の戦いは出来ない。
さて、どうしたら良いものか。
この前の「長野県産米の販路拡大に関する情報交換会in銀座NAGANO」で使用した資料は、生産者が販路を広げるための内容だったし、明日・明後日の秋田県で使用する資料は、地域が活性化するためのブランド化の内容となっていて、ここ数日に表面化したTPP交渉対策は入っていない。
つまり、TPP対策については、言葉では何度も伝えていたが、資料として作るのは、JA邑智が初めてとなるのだ。
どのような資料内容になるのかは、既に頭の中で出来上がっているのだが、今迄各産地で話していた内容よりも、かなり厳しく難しくなっている。
なので、果たしてブランド化をした事が無い産地に、これを、いきなり伝えて良いものなのだろうかと悩んでいる。
なぜなら、少し前に訪問してきている、北海道・佐賀・長野等の生産者たちは、今迄のブランド化計画を話しただけで、とてもではないけど出来ないと言って、尻尾を巻いてしまったからだ。
なのだが、今回の資料は、そのレベルではない。
レベルを下げれば簡単なのだが、それでは足場が弱くて、100%の戦いは出来ない。
さて、どうしたら良いものか。