こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

砂川ホテル着

2015年09月07日 17時54分26秒 | Weblog




砂川駅隣のホテルに到着。
イイ天気の1日。
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それができるなら

2015年09月07日 09時02分48秒 | Weblog
北海道の投稿をしたところ
頑張っているだろう全ての生産者を、同時に助けてあげることはできないのでしょうか?
というメールがはいった。

それができるのであれば、既に取り組んでいる。
何故ならば、それが一番良い答えだからだ。

全ての産地と生産者に生き残ってもらうためには、全ての消費者が、お米を2倍食べるようにならなければならない。
しかし、そんなことは、もはや不可能。

食べる消費者がさらに減っていく中で、生き残れる産地は限られる。
ならば、価値がある産地の優先順位を上げる必要があるのも事実。
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千歳空港は晴れなのに

2015年09月07日 08時10分28秒 | Weblog
羽田空港はどしゃ降りだったのに、千歳空港は、気持ち良い晴れ。

今日から北海道。
ピンネ・たきかわ・新すながわの3農協をら、いっきにまわって打ち合わせをする予定。
圃場視察は時間の無駄なので、今回は省略。

普通だったら、こんな稲刈り時期に農協に行く事はない。
当たり前の事として、迷惑なだけだからだ。
それでも来ているのは、「北海道プロジェクト」の存続問題があるからである。

北海道は出来に関係なく、今年中に失速してしまうだろう。
販売としては何とか成るだろうから、販売量だけなら、問題ではないと言える。

しかし北海道は、量ばかりに頼るのであれば、ブランド化をする前と、なにも変わっていない。
名前が全国区に成っただけである。
実力は、「ゆめぴりか」のクレームが多くなっている事から、誰しもが想像できるだろう。

こんな出来損ないのブランド計画のままで、生き残れる時代は既に無い。
生き残りたいのであれば、最低でも「つや姫」と同じポジションに
いなければならない。

スタート時点では、「ゆめぴりか」の方が強かったのに、あっという間に「つや姫」に追い越されてしまった。
敗因は、ホクレンの計画の甘さ。
そして、生産者の自惚れ。
ただそれだけである。

だから自分としては、完全に失速が始まってしまう前に、もう一度、計画変更が出来るのかを確認したいのだ。

その結果、失速を止められないとなれば、北海道の将来がみえないことから、自分が作った北海道プロジェクトは終演となる。

そして、北海道のポジションを欲しがっている他の産地に、このポジションに着いて貰う準備に入る。


北海道の天気は良い。
だからこそ、気が重い。
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