こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

資料を作り終える

2015年09月13日 19時55分18秒 | Weblog
エコール辻・東京「日本料理マスターカレッジ」の生徒に対して、1年に1回だけ「日本食文化概論」をしているが、今回のタイトルは「変わる日本の米」とした。



資料は、132ページ 6MB

13:15~16:30までの、1回休憩だけの連続講義でも、全てを話すことは出来ない。
それでも作っているのは、後から学生の参考書となるようにという思いから。

はー疲れた。
全く休みなく入力しいたから・・・

目はシバシバ。
肩はパンパン。

夕食の用意もしていない。
冷蔵庫の中は空っぽ。

流石に、コンビニ弁当は食べ飽きているから、スパゲッティにでもするか。
いやいや、ピザもありかも。

まっ、どちらにしても、お米の消費拡大にはならないな。
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学生のために

2015年09月13日 11時33分27秒 | Weblog
自分は毎年、エコール辻・東京「日本料理マスターカレッジ」の生徒に対して、1年に1回だけ「日本食文化概論」をしている。
http://www.tsuji.ac.jp/start/chorishi/

今日は、その講義で使用する資料を、これから作成し始める。

13:15~14:45 15:00~16:30と1回休憩だけの連続講義。

全く知らないお米の世界を集中的に教え込まけるのだから、難しくても判らなくても、生徒としては辛いだけ。
一生懸命に聞いていても、膨大な情報量から、疲れ切ってしまう。
判っていても、毎年、それの繰り返しだった。
だから、「今年は簡単にしよう」と考えていた。

なのだか、お米が次の時代へと進み始めてしまった。
それも、前人未到の世界を目指して。

これを入れて資料を作るか、まだ、今までの延長戦で作るか。
昨晩から、物凄く悩んでいた。

そして出たのは「生徒たちは、この時代に、強制的に参加させられてしまうのだから、教えておくべき」という答え。

よって、簡単ではなく、奇怪難解な資料となってしまうだろう。
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寝言ニャンコ

2015年09月13日 11時22分02秒 | Weblog


ニャニャニャニャ。
フーゥ~。
クゥ~。

フク君。
寝言中!
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次の時代への準備

2015年09月13日 10時44分23秒 | Weblog
昨日午後に、ブランド化を仕掛けているいくつかの産地に、「お米の新表現」を作ってもらうための資料を、Facebookのメッセージで送った。

土曜日という事もあるし、大雨による混乱もあることから、JAからの反応は、ほとんど返ってこなかったが、生産者や普及員などから返ってきたメッセージは、一様に驚きと戸惑いが感じ取れた。

それはそうであろう。
全く違う表現を要求しているのだから。
それも、お米業界の中には存在していなかった表現なのだから。

判らない。
イメージがわかない。
考えつかない。
想像すらできない。
「産地では無理に近い」というメッセージもあった。

今日は日曜日。
資料を受け取った産地は、どうしているだろうか。

遊びに行っているのではなく、頭を抱えてくれていれば、昨日送った価値はあったと思う。
なぜならば、1日中、考え続けて欲しいからである。
もっとも、1日考えた程度では、答えなんて出るはずもないが・・・

お米の歴史の全てを消滅させてまで仕掛ける、次の時代のための「お米の表現」。
自分の中でも、「急ぐ必要はないのでは」という思いもある。
しかし、今から考え始めなければ、時代に追いつけない。
追いつけなければ、産地に待っているのは「消滅」という2文字だけ。

前人未到の世界。

これを産地が自由に使えるとしたら、産地序列が無くなり、日本中の産地が平等となるはずなのだ。
そして、不利な中山間地ほど、自分たちが主張できると思えるのだ。

だから、自分がアドバイザーとなっているJA四万十に対しては、「自分が産地に行く回数を1回無くして、その分の経費を、この新表現のための経費として使えないか」という提案までした。
JA四万十には、教えなければならないことが、まだまだ沢山ある。
そのための貴重な1回を失ってまでも提案する、「価値がある表現」なのだ。

資料を受け取った産地よ。
のた打ち回ってくれ。
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