長野県には、平成25年に品種登録された長野県オリジナル米で、「すがすがしい清らかな空気の元で育てられたこと」をイメージしてから命名された、「風さやか」という品種がある。
しかし、まだまだ長野県内での作付も少ない新品種ということもあり、発信はほとんどされていなかった。
販売としては、昨年からこだわり米販売の米屋で試されてもいた程度。
なのだが今年の新米から、長野県の新しいブランド米として、県外へ向けての発信と販売が正式に始まる。
今月発売された「サライ」「レタスクラブ」で紹介していることからも、発信が始まっている事は判ってもらえるだろう。
さらに、「風さやか」フォーラムも11月10日に、長野県のホテルで開催される。
その間にも、違う発信がある予定。
よって、そのための打合せを、13~16時までしていた。
内容については言えないので、何のことか判らないであろう。
いい加減な発信だと思われてしまったかもしれないが、ここで言いたかったのは、「風さやか」が、本格的にブランド化へ進み始めたという事である。