"昨日、自分でレールを引く事が出来る産地の1つ「JA北魚沼」と、これからについて話し合っていた。
JA北魚沼は、既にJAから全国にお米を送るシステムを持っている。
なので、システム修正をすれば、そのままで良い。
巨大な山には、JA北魚沼コシヒカリのレベルSSとSAだけを扱ってもらっていた。
しかし今回、巨大な山が崩れ落ちるため、独自に全国に対して、レールを引かなければならなくなる。
独自で動いているJA北魚沼にとっては、今回の件は、マイナスではなく、かなりプラスだと思う。
なぜなら。
農薬使用量3割減コシヒカリの、レベルS・SA・SS。
農薬使用量5割減コシヒカリの、レベルS・SA・SS。
農薬使用量8割減コシヒカリの、レベルS・SA・SS。
農薬不使用コシヒカリ。
さらに、新之助等。
今まで紹介していなかった差別化ブランドを、新たに紹介する事が出来るからである。
これによって、新たに消費者に対して、自分たちのブランド米を知ってもらう可能性も増えると考えられるし。
まだレールを作っていない産地は、将来のために、用意するべきだろう。"