判んない

"どんなに凄いお米だとしても、産地から引っ張り出せなければ、意味ないじゃん！

こだわり？
差別化？
希少性？

そんなん、知らなければ戯言じゃん。

頑張った！
努力した！

だからぁ。
知らないんだから、解らないじゃん。

じゃあ。
自分でネットで売る！

別に構わないよ。

ところで。
あんた、誰だよ！

俺の知らない人だから、言っている事が真実か、判んないだよ。"

やめよう

"「そうだよな。この産地・品種が無くても、別に自分の店のマイナスにはならないよな。やめよう」という決断を、いくつかした。

さらに、「自分が関わっている訳でもないから、愛着もないし。やめよう」という決断も、いくつかした。

これによって、取り扱う産地・品種が減り、店舗の玄米箱が、全て埋まる事は無くなってしまう。
だが、売れない産地・品種を、ダラダラと在庫にしておくよりは、全然良いだろう。"

代替え出来ない

"流通整理・簡素化するために、「諦めよう」と考えている、産地・品種が出てきた。

そうなると、代替えとして、同じような特徴を持っている品種が必要となる。

代替え出来れば、何の問題も無い。
しかし、同じような特徴を持っている品種が無い、個性が強い品種だと、どうする事も出来ない。

そして、某産地・品種は、代替え出来ない。

さて、どうする？"

アバウト

"令和元年産のお米（新米）の、取り扱い全産地との、契約数量の計算を始めた。

「自分の店のために、どうしても必要」という産地・品種がある。

しかし今回、希望通りの数量が、確保出来ない可能性がある。

なので。

先程、限定販売の産地・品種の、令和元年産の契約数量を、「希望としては◯◯袋。なのだが、マイナス◯◯袋～プラス◯◯袋でも良い」と、米卸がリスクを背負わずに、計画・計算しやすいように、アバウトに伝えた。

当然、他の産地・品種についても、同じようになるだろう。

契約数量が変わるというのは、販売戦略を作る上で大問題で、予期せぬトラブルの基になる。

だが、それも、今回は仕方がないのだろう。"

計画

"早くも、来年、再来年の計画を立て始めた。

来年については、計画を立てるのが当たり前の時期になっている。
でも、再来年の計画については、もう少し、時間を置いても良いとは思う。

だが、大きな流れは変わらない。

であるなら、今から、連続した計画を立てた方が良いかもしれない。
と、思って、計画を立て始めた。

だが！

頭の中、グッチゃグッチゃだ。"

使い方

"昨日、ほぼ１日、某産地と一緒にいた。

某産地の品種についてだけではなく、各産地の現状、ブランド計画やブランド戦略、さらには、自分が持っている全ての情報を、某産地には伝えた。

担当者は、情報量が多すぎて、ほとんど吸収しきれていないと、嘆いていたが・・・

全てを、一気にやる事は不可能だし、現実、正しくない。

膨大な情報の中から、今必要な部分を選び出して使い、バージョンアップしながら、継続して使い続けられるように、考えてほしい。"