低タンパクに

北海道「ベストライス赤平」からの情報が更新されました。
中空知エコ米生産共和国のメンバーです。

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：BRakabira
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ホクレンの「タンパク７．４％以下」という基準では「ゆめぴりか」の良さは発揮できないという事が、２６年産米で確実の物となりました。

やはり「ゆめぴりか」は、０８年に試験栽培を行った当初の出荷の基準「タンパク質含有率６．８％以下」でなければ価値がありません。
しかし、そうなってしまうと、誰もが栽培できる品種ではなくなってしまいますが、それでなければ、「ゆめぴりか」はブランド米から落とされてしまうでしょう。

低タンパク・高品質。
数量が減ることは確実ですが、ブランド米として存在するためには、必要な条件です。

大切に育てた

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秋空の中の稲刈り風景。
コンバイン歯先と稲株を、慎重に合わせているのが、若者らしく、大切に育てたという思いが伝わってきます。

そして暮らしとは

佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
日本テレビ：メレンゲの気持ちで紹介した産地です

産地のコメントについては、Ｆａｃｅｂｏｏｋ：伊万里深山米
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誰もが「自然の中で暮らしたい」と言いますが、遊びに行くのと、生活するという事は、大きく違います。

自然の中には、コンビニはありませんし、スーパーなどもありません。
自然の湧水は豊富にありますが、コーヒーや炭酸飲料は湧いていません。

自然とは、環境とは、生き物とは、田舎とは、そして暮らしとは・・・

山奥の暮らしは、歴史・文化・郷土の上に存在しています。
なので、失ってしまったら、二度と取り戻すことは出来ないのです。

誰が救うのか

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山間地の欠点は、圃場面積の小ささでけでなく、水の冷たさ、標高と太陽との角度、日照時間、気温など、平場の圃場では考える必要もない事が、山ほどあります。
だから、稲刈り時期も、圃場ごとに違うのは当然なのです。

と、言葉でいうのは簡単ですが、現実は、稲の生育状況を守れば、隣の圃場は稲刈りが出来ても、その隣の圃場は稲刈りが出来ない。
なので、また同じ場所へ、わざわざ足を運ばなければなりません。

若者なら簡単なことかもしれませんが、高齢化している地域では、負担が増すばかりです。

この小さなブランド米の将来を助けられるのは誰なのか。
「美味しい」だけでは済まされない現実に、早く気づいてもらいたいものです。

あ・うん

佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
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イベントなどで稲刈りをしていても、大変だという事は想像できるでしょうが、棚田の稲刈りというのは、一般の人が考えているより、はるかに技術と経験が必要です。

そこで必要なのは「あ・うん」の呼吸ですが、高齢化の産地では、この「あ・うん」がいつ止まってしまうのか・・・。
止めないためには、今何をするべきなのか。

お米が売れるだけでは、「あ・うん」は止まります。

「伊万里深山米」は、その先を考えなくてはならないと思います。

あと２年で

佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
日本テレビ：メレンゲの気持ちで紹介した産地です

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すっかり秋空になりました。
収穫が終わると、今度は冬支度です。

あっという間に、１年は立ってしまうものです。

「伊万里深山米」のブランドは、あと２年で完成させる予定です。

真空パック

昨日から、大手メーカーのプレゼント用に、新米玄米を石抜きしてから色彩選別機を通して、真空パック１ｋｇに玄米を２００個弱詰めるまでをした。

今日はそれの真空パックをした。
明日は、真空漏れがないかの確認をする予定である。

今回使用した産地は
・北海道ＪＡ新すながわ　低タンパクゆめぴりか
・島根県ＪＡしまね隠岐地区本部　島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ
まだ、どこにも届いていない２産地の新米である。

大手メーカーさんの都合があり、正規流通を待つことが出来なかったため、２産地から宅急便で、収穫第１便を特別に送ってもらったのである。
だから当然、スズノブでの販売も、まだ先。

しかし、新米が届いたとなると、売りたくてムズムズしてしまう。
出来も悪くないしね。

新米評価は、のちほど！

抜き穂式

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２６日は、式を見せてもらうためにお邪魔致します。
しかし、皆さんお忙しいことは判っていますので、式が終わり次第、多分ご挨拶せずに式場を後にすると思いますが、お気を悪くしないでくださいね。

高い技術

佐賀県「逢地の米」からの情報が更新されました。
満点★青空レストランで紹介した地域です。

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さすがに佐賀松浦の生産者の皆さんの栽培技術はずば抜けていますね。
見事に色から背丈から揃っている「さがびより」です。

今年は期待できそうです。

１１条刈り

北海道「ＪＡ新すながわ」からの情報が更新されました。
テレビで「ゆめぴりか」の産地として紹介したＪＡです

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自分が北海道に就職して、環境保全の仕事をしたいと思ったきっかけが、この大きな農作業機。

全てが大きいからこそ、使い方によってプラスにもマイナスにもなる。
プラスに持っていって、さらにプラスを加えることが出来れば。
必ず違う世界が広がるはず。

そんな思いがありましたね。

みっともない田んぼも

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麦などの畑地もそうですが、近くのヒエだらけの見っともない圃場も原因でしょうね。

晴れているのに

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晴れている空が見えているのに雨が降る。
バイクに乗っていて、これで、何度もびしょ濡れになりました。

地域とのありかた

北海道「ＪＡ新すながわ」からの情報が更新されました。
テレビで「ゆめぴりか」の産地として紹介したＪＡです

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子供たちにとっては、倒れなかった稲は嬉しいことだと思いますが、「倒れないようにするために、どれだけの苦労があったのか」ということも、授業で伝えることが出来ればと、いつも思うのです。

学校のスケジュールがあるため、現実は難しいのですが、ＪＡと地域のあり方の一つとして、検討しても良いのではと思っています。

場所が北海道でなければ、ドジョウをもらいに行きたかったです。
３．１１の大揺れで、飼っていたドジョウが全て、ショック死してしまってから、観賞用ドジョウがいないままなので・・・

データを比較して

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中空知エコ米生産共和国のメンバーです。

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整　粒　７０．３％
未熟粒　２５．５％
被害粒　　３．７％
　胴割粒　２．２％
　砕　粒　１．３％
　他被害　０．３％
死　米　　０．２％
着色粒　　０．３％
で、測定結果は合っていますでしょうか

袋のサンプルを見るかぎりでは、未熟粒が２５．５％もあるようには見えませんが、結果を優先します。

気になるのが被害粒３．７％ですね。
年内中はトラブルとして表れてこないと思いますが、２月以降になると、胴割粒２．２％がトラブルとして拡大するかもしれません。

昨年データと比較して、地域の天候を味方にした農法を築きあげてください。

２１日から稲刈り

高知県「ＪＡ四万十」からの情報が更新されました。

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天候被害なし、倒伏なし、色むらなし、肥料切れなし、栄養過多なしという感じでしょうか。
写真からしか判りませんが、今までの稲よりは、明らかに良い感じがしています。

しかし、２１日から稲刈りとなると、３０日には、大方稲刈りは終わっていそうですね。
その場合は、稲刈りが終わっていない圃場だけの視察で良いと思います。

余った時間は、「慣行栽培にこまる」と「厳選にこまる」の、玄米・白米品質の違いなどをデータで見せてください。

高知県「ＪＡ四万十厳選にこまる」アドバイザー