25日は、「天川コシヒカリ」について、重要な情報提供を頂いた。
重要な情報というのは、生産者保有米が「天川コシヒカリ」と名乗られて売られているという現実が否定できなくなったというものである。
自分としては「天川コシヒカリ」については、取り締まりをしなくても、そういう事は起こりえないと思っていたので、残念でならない。
よって、ブランドを守るためにも、特A評価を守るためにも、排除が必要だという結論となった。
ブランド米は、一度傷がついてしまうと二度と復活できないというのが、今の現実。
だからこそ、打ち合わせのたびに警告し続けていたのだが、やはり米屋と生産者との直接交流が長い間続いていると、こういう愚かなことは避けられないもののようだ。
(自分が、生産者個人の販売や、生産者個人のブランド化などを認めないのも、今回みたいなことが、必ず起きるからである)
佐賀県・JAさが・JAからつとで、「天川コシヒカリ」の出荷基準、販売ルールを、新米流通までに作成させる予定なので、これから正式に、確認事項として公表通達されると思うが、「天川コシヒカリ」というブランド名は、JA流通・和穀の会流通のお米以外は、名乗ることは出来ない。
法律まで絡んでしまう事から、生産者から米屋が直接お米(玄米)を買う事を止めることは出来ない。
当然のこととして、店頭での販売も止める事は出来ない。
しかし、そのお米を、米屋が「天川コシヒカリ」と名乗ることは、このブランド化が始まった時から、100%認めてはいない。
「天川コシヒカリ」というブランド名を名乗りたいのであれば、佐賀県・JAさが・JAからつとではなく、まず、このブランド米を作っている自分に連絡をしてもらいたい。
自分が認めている流通での販売方法を教えるので・・・。
今回の件によって、「天川コシヒカリ」を販売している店舗や、今年から販売を検討している店舗については、全て登録することになるだろう。
店舗でも登録店であることの証明書の掲示を、お願いすることになる。
今回の打合せによって、「天川コシヒカリ」の生産量の拡大は、現実問題として厳しいという事が判った。
この少ない生産量を、将来の担い手に引き渡さなければならない。
そのためには、本来なら生産量も増やして、ブランド力も強化したいところであるが、それが出来ない。
そんな状況の、足腰が弱いまま立ち続けるブランド米を、自分たちが足を引っ張る。
あまりにも愚かな行為が否定できなくなった。
どんな理由があるのかはわからないが、自分としては認めることは出来ない。
自分だと理解できた生産者は、今すぐ流通を絶ってほしい。
重要な情報というのは、生産者保有米が「天川コシヒカリ」と名乗られて売られているという現実が否定できなくなったというものである。
自分としては「天川コシヒカリ」については、取り締まりをしなくても、そういう事は起こりえないと思っていたので、残念でならない。
よって、ブランドを守るためにも、特A評価を守るためにも、排除が必要だという結論となった。
ブランド米は、一度傷がついてしまうと二度と復活できないというのが、今の現実。
だからこそ、打ち合わせのたびに警告し続けていたのだが、やはり米屋と生産者との直接交流が長い間続いていると、こういう愚かなことは避けられないもののようだ。
(自分が、生産者個人の販売や、生産者個人のブランド化などを認めないのも、今回みたいなことが、必ず起きるからである)
佐賀県・JAさが・JAからつとで、「天川コシヒカリ」の出荷基準、販売ルールを、新米流通までに作成させる予定なので、これから正式に、確認事項として公表通達されると思うが、「天川コシヒカリ」というブランド名は、JA流通・和穀の会流通のお米以外は、名乗ることは出来ない。
法律まで絡んでしまう事から、生産者から米屋が直接お米(玄米)を買う事を止めることは出来ない。
当然のこととして、店頭での販売も止める事は出来ない。
しかし、そのお米を、米屋が「天川コシヒカリ」と名乗ることは、このブランド化が始まった時から、100%認めてはいない。
「天川コシヒカリ」というブランド名を名乗りたいのであれば、佐賀県・JAさが・JAからつとではなく、まず、このブランド米を作っている自分に連絡をしてもらいたい。
自分が認めている流通での販売方法を教えるので・・・。
今回の件によって、「天川コシヒカリ」を販売している店舗や、今年から販売を検討している店舗については、全て登録することになるだろう。
店舗でも登録店であることの証明書の掲示を、お願いすることになる。
今回の打合せによって、「天川コシヒカリ」の生産量の拡大は、現実問題として厳しいという事が判った。
この少ない生産量を、将来の担い手に引き渡さなければならない。
そのためには、本来なら生産量も増やして、ブランド力も強化したいところであるが、それが出来ない。
そんな状況の、足腰が弱いまま立ち続けるブランド米を、自分たちが足を引っ張る。
あまりにも愚かな行為が否定できなくなった。
どんな理由があるのかはわからないが、自分としては認めることは出来ない。
自分だと理解できた生産者は、今すぐ流通を絶ってほしい。