青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

第二の故郷 気仙沼から~老舗御菓子司「いさみや」の「蜜入りゆべし」~

2014-05-25 05:58:52 | グルメ・クッキング
◆御菓子司「いさみや」・「オリジナルどら焼き」チラシ
 

◆御菓子司「いさみや」店内・「蜜入りゆべし」
 

5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
今日のブログは、18日に仙台へ帰る際に立ち寄った気仙沼市本吉町津谷の御菓子司「いさみや」さんご紹介したいと思います。

御菓子司「いさみや」さんとのお付き合いは2003年2月からでした。
当時、東京・千葉の洋菓子店、和菓子店で修業を積み、古里に戻ってきた3代目が作った「潮騒さぶれ」の創作菓子について新聞記事を見たからでした。
「潮騒さぶれ」は、地場産のヒジキとワカメを練りこみこだわりの天然塩を使ったお菓子ということでどんなお菓子なのかと思いながら寄らせていただいたのがきっかけでした。

御菓子司「いさみや」さんは、昭和22年(1947年)の創業で67年の歴史を持つ老舗和菓子店です。
創業以来の「大島まんぢゅう」は有名で、黒糖を使ったあんで甘ささっぱり、美味さ抜群です。他に「芋ようかん」、「まゆだま」、「豆チーズ」、「まんぼう饅頭」など色とりどりの洋菓子、和菓子を取りそろえています。
何を買っていったら良いのか戸惑うほどですが、今回は、「蜜入りゆべし」を買ってきました。
この「蜜入りゆべし」は、他のゆべしとは一味も違っていて、ゆべしの中に、黒糖の甘い汁が入っています。ゆべしを食べると蜜が口の中にふわっと広がり何とも言われない味になります。食べる時に蜜をこぼさないように食べるのがコツです。
友人は、ゆべしの中に蜜が入っているのは余り見かけないと喜んでいただきました。

御菓子司「いさみや」に寄るたびに創作菓子を楽しみにしていますが、「いさみやで、世界に一つだけのどら焼きを作ってみせんか。」というチラシをいただいてきました。
引き出物や企業イベント、記念品にネーム入りのオリジナルどら焼きを作ってくれるという企画でした。
創作菓子を作る若主人の取り組みと思いながら、斬新的な企画で、是非、「世界に一つだけのどら焼き」に注文が殺到するようにと祈ってきました。
5月6日、御菓子司「いさみや」のホームページが完成し、お取り寄せページも開設し、美味しいお菓子がネットで注文できるようになったと若主人は言っていました。
御菓子司「いさみや」の一ファンとしてますますのご繁栄を祈っています。

★御菓子司「いさみや」
・住所:〒988-0307 宮城県気仙沼市本吉町津谷舘岡12-3
・電話:0226-42-3056
・HP:http://isamiya.jp/
・E-Mail:noritama@juno.ocn.ne.jp