青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

第二の故郷 気仙沼から~親戚からいただいたアサリとタラの芽~

2014-05-22 07:04:26 | グルメ・クッキング
◆津波の被害を免れた親戚の家


◆アサリの炊き込みごはん・アサリのお吸い物
 

◆アサリのバター焼き・アサリのスパゲッティ
 

◆タラの芽の天ぷら・行者ニンニク
 

5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
ブログは、17日に宿泊した親戚のおもてなしを二日間にわたり書き込みたいと思います。
一日目は、親戚からいただいてきたアサリとたらの芽の天ぷらについて、二日目は、親戚のご案内で行った日本料理「唐や」についてご紹介したいと思います。

気仙沼へ遊びに行った時は、殆ど妻の妹が嫁いでいる親戚へ宿泊していました。
今回は、急な訪問でしたが、いつものように快く大歓迎をしてくれました。

親戚の家は、3.11の大震災の時に辛うじて津波の被害から免れました。
親戚の家から歩いて約2分のところには、気仙沼湾の河口へつながる大川が流れていて、津波が1軒下の家まで押し寄せてきました。
何故、津波の被害から免れたかというと、親戚の家の後ろには津波を遮る丘があったからでした。
川の堤防から登り坂の細い道を通ると親戚の家があり、丘と登り坂が大きな津波から逃れることのできた最大の要因でした。
3.11の大地震以来、何度か気仙沼へ遊びに行っては宿泊していますが、不幸中の幸いでこうして泊まらせていただいていることに安堵と感謝の念がいっぱいになっていました。

私たちが訪問した当日、親戚の奥さんが、気仙沼湾の河口付近で友人とアサリを採ってきたと言っていました。
この季節、親戚からアサリを送っていただいていましたが、今回は、私たちがタイミング良く訪問したことからアサリをいただくことになりました。
去年のアサリよりも大粒で大漁だったと話していました。
アウトドア好きの私にとっては、一緒に潮干狩りができたらどんなにか楽しかっただろうなと思いながら聞いていました。

いただいたアサリは、翌日の夜、アサリの炊き込みごはん、お吸い物、バター焼きに、その次の日はアサリスパゲッティにして食べました。

親戚からは、いつも季節の野菜を送っていただいていました。
今回は、畑から採ったばかりのキャベツと新玉ねぎ、葉玉ねぎ、畑の一角にあったタラの芽を、それに、ワカメと焼のり、タケノコまでもいただいてきました。
行者ニンニクも数本ほど植えていましたが、この行者ニンニクは岩手産のもので、親戚のいとこが岩手から持ってきた3年物の行者ニンニクと言っていました。
我が家にはプランタに植えている3年物の行者ニンニクがありますが、成熟まで5年はかかると物知りのように親戚へ話してきました。
我が家の行者ニンニクは、3年前に宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからいただいてきたもので食べごろになるには5年もかかるということをオーナーから言われていたことを思い出し、受け売りのような話をしてきました。

明日のブログは、親戚のご案内で会食した、日本料理「唐や」をご紹介したいと思います。