『痩明樓』でランチタイム～『ランチパスポー』の参加店20店目～

平日に『ランチパスポー』の本を持っていくとワンコイン500円でランチが食べられる店、仙台市青葉区中央にある、『痩明樓』へ行ってきました。
『ランチパスポートの』参加店で20店目の利用になりました。

身体の調子を整える漢方やたっぷりの野菜を盛り込んだ薬膳料理が人気で、ランチの「油淋鶏セットA（油淋鶏、九穀米、日替わりスープ、デザート）」は松の実、ネギ、ショウガ、トウイガラシなどを合わせた特性ダレに鶏モモ肉を漬け込み、味をしっかりなじませたものでした。揚げたてのカリッとした歯触りと鶏のジューシーな旨みに、これぞ鶏のから揚げと大満足のランチでした。

『ランチパスポー』の本を持参していたお客さまも数名いました。
それぞれに食べ歩きをしているのではと思う人たちで賑わっていました。
私自身、この企画はひょんなところから知りえたイベントでしたが、企画の第2弾ということでリピーターの人も数多くいるのではと思っています。
それにしても大勢の人に浸透しているのではと感心しながら参加していますが、これからもこのような企画があれば、是非、参加してみたいと思っています。

『2014年第36回東北オープンダンス選手権 前期全宮城各級競技会』

2014年5月6日、グランディ21セキスイハイムスーパ＾アリーナで開催された、日本ボールルームダンス連盟東北ブロック主催の『2014年第36回東北オープンダンス選手権　前期全宮城各級競技会』を観戦してきました。

昨年のこの時期にも観戦し、プロ・アマ選手権の選手によるダンス大会に魅了されていて待ちに待ったダンス大会の観戦になりました。
何が凄いかというと、県内外から大勢のプロの選手が一堂に会して、洗練されたテクニックとエレガントで優雅な踊りを魅せてくれることから、いつものダンス大会とは違い、これだけのプロ選手の競技会を観戦することは無いことから見ごたえのある大会となっているからでした。

競技会の開始が午前8時、終了は午後7時の予定でしたが、途中、パソコンのトラブルもあり終了したのが午後8時を回っていました。
昨年は、早朝から観戦していましたが、今回は、午前中にダンスのレッスンが入っていたことから午後2時ごろからの観戦になりました。
一番、観たいと思っていたプロ選手によるスタンダードは午後からで、間に合う時間帯でであったことからホッとしていました。

今年は、「プロ・選手権・スタンダード」にエントリーしたプロ選手は112組、「プロ・選手権・ラテンアメリカン」にエントリーしたプロ選手は83組でした。
その他、「プロ・ライジングスター・スタンダート＆ラテンアメリカン」、「アマ・選手権・スタンダード＆ラテンアメリカン」、「アマ・ライジングスター・スタンダード＆ラテンアメリカン」、「D級・E7級・F7級・N級・7ジュニアのスタンダード＆ラテンアメリカン」などに出場した選手は総勢600組を超え規模的にも最大の競技会となっていました。

プロ選手権スタンダードは、1次予選、2次予選、3次予選、最終予選、準決勝、決勝と6回にわたり披露するわけで、最終予選までは、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックの4種目を、準決勝と決勝は、その4種目にプラスしてベニーズワルツが追加され5種目なっていました。
決勝に進出した選手は、延べ26回のダンスを踊ることになるわけで、体力の勝負とも思われるほどに過酷な大会になっていました。
大会審査委員は16名、延べ800組の選手を一日立ちっぱなしで審査することになるわけで、考えただけでも審査員のご苦労も分かるような気がしました。

今回は、大会の終りまで観戦したという充実感を味わってきました。
好きなことを好きなだけやる行動に飽きることは無く、むしろ、これからの参考にしていきたいと思うほどに満足のする大会でした。