「長崎びわ」のいただきもの

◆「長崎びわ」

　

初夏の香りがする「長崎びわ」をいただきました。
今まで、他の人から「びわ」をいただいたことは無く、ましてや、スーパーから「びわ」を買って食べることも無く、殆ど縁のない果物でした。
今回、以前、長崎に住んだことのある隣人が、友人から送っていただいたという貴重な「びわ」をお裾わけしてもらいました。

長崎地方が、「びわ」の産地で有名なのかと思いながらネットで調べてみました。
すると、長崎は、江戸時代からびわ栽培の歴史があり、日本の最西端に位置し、海に囲まれ、温暖な気候に恵まれたびわにとって絶好な環境があるため、日本で最大のびわ産地となっているとありました。
長崎びわは露地栽培が主ということですが、旱害から果樹を守るため近年ではハウス栽培も積極的に行われるようになったとありました
海からの風に包まれ、降りそそぐ太陽の恵みをその果実にたっぷりと詰め込んだ「長崎もぎたて！びわ」。初夏の訪れとともに、甘くてジューシーな味わいをお届けするとありました。

びわの皮はするすると向け、オレンジ色の瑞々しい果肉で美味しくご馳走になりました。楕円形のびわの中には大きめの種が4個ありました。
種も加工して食べることができるそうですが、旬のものを美味しくいただける喜びに浸りました。
持ってきたくれた隣人に感謝でした。