今日のブログは、昨日に引き続き、「思い出の蒸気機関車」第2回目として、当時、私のホームページに掲載した内容と写真をご紹介します。
第2回目は、2004年9月18日から20日、陸羽東線の小牛田~新庄間に蒸気機関車(SL)がけん引するイベント列車「SL義経号(D51-498)」を走らせたという内容でした。
***********************************************************
■『奥の細道湯けむりライン陸羽東線「SL義経号(D51-498)」運転(04.9.18~20) 』
■「SL義経号(D51-498)」を待つ鉄道ファン・鳴子御殿湯駅ホームと「SL義経号(D51-498)
■「SL義経号(D51-498)」
JR東日本仙台支社は、9月18日から20日、陸羽東線の小牛田~新庄間に、蒸気機関車(SL)がけん引するイベント列車「SL義経号(D51-498)」を走らせた。
陸羽東線のSL走行は、1999年12月の山形新幹線新庄延伸を記念した運行以来という。 12月の当日は、雪の降る日だったそうだ。あれから5年。今回は、稲刈りもたけなわの季節。
私は、運転の最終日である9月20日、鳴子御殿湯駅付近の鉄橋と稲刈りの終わった川渡温泉駅付近で写真を撮りながら見てきた。
どちらもSLファン、SLマニアのカメラマンで賑わっていた。それぞれ、SLの本にも紹介されている格好のスポットらしい。
初めてSLを撮ってきたが、皆、立派なカメラを数台三脚に備え付け、大きな脚立にのぼりながら撮っていた。そういう私は、ディジカメに小さめの三脚、何とも違和感を持つ雰囲気だった。それでもいっぱしのカメラマンのような気分で撮っていた。
いつも思っているが、写真を撮るのは難しい。一瞬のシャッターチャンスを逃すと後の祭り。悔いても悔やみきれないとはこのことか。それでも、どうにか頑張って撮ってきた。車窓から手を振る子供達に応える余裕も無く・・・・。