■我が家の芋煮汁
【芋煮と言えば、山形の芋煮会】
9月16日、山形県山形市馬見ケ崎川河川敷で『第30回日本一の芋煮会フェスティバル』が開催されました。
【半端じゃない山形芋煮会のイベント】
直径6mの大鍋を使い、材料も半端じゃない里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎ、味付け醤油、隠し味に日本酒、砂糖、山形の水、薪で煮炊きし、お客様に振る舞われる芋煮は、格別に美味しいそうでスケールも日本一と名高いイベントでした。
これだけの量ですから、大鍋をすくう大型重機も凄く、バックホーを使っての料理は、豪快と言うほかありませんでした。
【おめでとう!ギネス達成!!】
今年は、30回目という節目で、大鍋を26年ぶりに新調した直径6.5mの「3大目鍋太郎」で、鍋そのものも日本一の大鍋で、配食数でギネス記録を狙うなど例年以上に力が入った正に日本一の大イベントになったようでした。
当日は、来場客1万2695人に芋煮を配り、ギネス世界記録の「8時間で最も多く提供されたスープ」に認定されそうでした。それでも芋煮が足りず、主催者は整理券を買った500~600人に払い戻しをしたそうで、記念すべき節目の大イベントになったようでした。
【我が家の芋煮汁】
我が家では、連日、ニュースで流れていた山形の芋煮会フェスティバルに触発されて、山形風芋煮を作って食べました。
我が家の芋煮は、里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎ、ごぼう、マイタケ、味付けは醤油でした。
健康を考えて少々薄味で京都風の芋煮になりました。
今年、初めての芋煮でしたが、やっぱり秋は芋煮に限ると思う程、美味しくご馳走になりました。
【古里 秋田県横手市のいもの子汁】
私の郷里、秋田県横手市は、芋煮汁をいもの子汁と言いますが、里芋、とり肉、きのこ(まいたけ等)、こんにゃく、せり、味付けは味噌、醤油でも良く、どちらにするか好みの味を選択するのも楽しみでした。
【懐かしいなべっこ遠足】
昔のことですが、小学校や中学校の時は、秋になると「なべっこ遠足」という行事があり、グループを決めていもの子汁を楽しんだものでした。