■「YUKIMARU(幸丸)」
■賞状とアクリル絵画
先日、ダンスサークルの仲間と一緒に仙台市青葉区立町にあるダンスホール「YUKIMARU(幸丸)」へ行ってきました。
初めて行ったダンスホールでしたが、赤と白のコントラストが鮮やかな品のあるお店でした。
フロアは、中心に踊れるスペースがあり、壁を背にして赤いソファアが置かれていました。
【素晴らしい数々の賞状&アクリル絵画】
赤と白を基調にした店舗は、オーナーのデザインなそうですが、お店の壁には、大小の素晴らしい絵が掲げていました。更に驚きでしたが、店内に賞状がずらりとありました。
店内に賞状!?と思いましたが、「YUKIMARU(幸丸)」のマスターが受賞した賞状と絵でした。
【河北美術展入賞の賞状&アクリル絵画】
良く見ると河北新報社主催の河北美術展で入賞された賞状でした。それも青森県知事賞、秋田県知事賞、藤崎賞と素晴らしい成績を収めた賞状でした。内閣総理大臣賞の賞状もありました。2年がかりで描いたという新現美術協会展出展のF80号の大作も掲げているなど目を見張るアクリル絵画もありました。
【マスターとの興味ある会話】
絵が大好きな私にとっては、大いに興味深いところがあり、店内に飾られていた絵についてマスターからお話を伺うことができました。
ダンス仲間と行ったホールでしたが、ダンスそっちのけでいろいろとお話をすることができました。
油絵と思った絵画は、全てアクリル絵の具を使用した絵と言っていました。アクリル絵の具は水で溶くことから油絵のように匂いが無いと言っていました。
油絵は、描いた絵の上に別の絵を描くことができますが、アクリル絵もできるかと尋ねましたが、そういうことはしないと言っていました。
一枚の絵を描くには、早いもので一か月、中には2年がかりで描いた絵もあるということでした。一年に結構な絵を描きあげるそうですが、入選した作品は全て廃棄し、○○県知事賞など入賞した絵画だけを手元に置いていると言っていました。
殆どの作品は非売品で、欲しいと言って分けてあげる方は親戚の人だけと徹底した取扱いをしているようでした。
絵の中には、想像がつかない小さい描写があり、どうしてこんなに細かいところまで描けるのかと尋ねましたが、本人しか分からないやり方で極秘のようでした。
【ダンスよりもアクリル絵画に興味】
ダンスホールに行った筈がダンスよりも絵に興味を持って拝見でき、こういう機会を与えてくれた幹事の皆さんに感謝でした。
【勿論、ダンスも楽しんで】
勿論、ダンスも楽しんで来ました。
持ち込み自由で、私たちが予約した時間は、午後1時から午後5時まで、ダンスだけで無くカラオケタイムもありました。
踊って、歌って、飲んでと楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。