青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

嵐のような感動に包まれて「二分の一成人式」へ出席

2019-03-09 06:30:00 | 報道・ニュース

 ■孫からの招待状(表・裏)

 

■孫からの招待状(中:プログラム)

■孫からの手紙

 

⬛東京風景

【孫の「二分の一成人式」へ出席】

 3月4日から6日、2泊3日の予定で、3月5日に行われた孫の「二分の一成人式」へ出席してきました。

 東京に住んでいる孫から招待状をいただき、孫のご招待とあればと仙台から駆けつけました。

 午後1時から午後1時10分までは、4年生が全員体育館に集まり、6年生を送る会で行ったエールの言葉を披露してくれました。

 夏の甲子園で歌っていた秋田金足農業野球部のように背をそらし、お腹の底からありったけの大きな声で唄ってくれました。その後、各教室へ移動し、「二分の一成人式」を行いました。

【子どもたちが全て企画・運営】

 「二分の一成人式」のプログラムは、1.特技をひろう 2.合そう 3.作文 4.合唱 5.お楽しみという内容で進行しました

 式典の企画は、全て子たちが行い、「特技をひろう」では、ビデをを流して自分の特技を発表し、「合そう」では、自分の好きな楽器を使って演奏、「作文」では、誕生から現在、将来の夢と希望など両親へ誕生秘話、生い立ち、両親への感謝の気持ちなどを発表するという、ここまで育ててもらった10年感謝の気持ちを伝えた感動の素晴らしい発表でした。

 合唱では、「ありがとうの花」の歌詞を、自分たちでアレンジし発表していました。これらも子どもたちが考えたそうで「二分の一成人式」に相応しい内容になっていました。

 「お楽しみ会」では、子どもたちが両親へお手紙を書いて手渡しをするというセレモニーと生徒全員で「二分の一成人式」のくす玉を割るというお祝いのセレモニーが最後に行われました。

【去年と違った式典】

 去年までの「二分の一成人式は、クラス全員が体育館に集まり合同で行っていたとのことでしたが、今年は、クラス毎に行われ、生徒の自主性に任せて企画進行をしていました。それだけに担任の先生のご苦労は大変だったのではと思いました。

【子どもたちが自主的に役割分担】

 先生のご挨拶にありましたが、プログラムの内容を企画する班、特技をひろうするビデオ撮影班、合唱の替え歌を考える班、会場の設営をする裏方班と、それぞれに子どもたちが役割分担をして責任を持って取り組むなどの工夫をして今回の式典を迎えたとおっしゃっていました。

【感動・感激・感涙の作文発表】

 子どもたちの作文の発表に時間を割くというプログラムは、出席した父兄の皆さんが、個性溢れる子どもたちの発表に感動、感涙する場面があり、改めて子どもたちの成長を実感してきました。

【孫からの手紙に感激】

 孫から一生懸命書いたじいじとばあば宛ての手紙をいただきました。

 良く観察している内容がしたためられていました。じいじとばあばを励ます言葉、感謝する言葉が綴られ、じいじがクリスマスにディジカメをプレゼントしたことやばあばが手編みをしてプレゼントしたセーターの思い出などが綴っていました。

【驚き!!塾の先生もご出席】

 驚きましたが、孫が塾の先生にも招待状を出したそうで、塾の先生も出席していました。

 たまたま授業が無かった時間帯だったのでと話していましたが、孫の純粋な気持ちとそれに応えてくれた先生に驚きと感謝の気持ちでいっぱいでした。

 先生もまたこういう機会がめったにないとご出席いただいたようでしたが、じいじとばあばは、感謝、感激で言葉もありませんでした。

【改めて孫の成長を見て】     

 今回の「二分の一成人式」で、改めて孫の成長ぶりを見た思いがし、こうしてどんどん大人へ成長していくのかと思うと複雑な心境にかられました。

 ニ十歳になった孫を見ることができるのかと思いながら、今、孫たちに出来ることを精一杯やってあげたいと思いながら出席してきました。