■熊谷歌謡教室会場:長町南コミュニティセンター
3月9日は、仙台市太白区長町南コミュニセンターで開催された『熊谷歌謡教室』でした。
【5月の発表会に向けて】
毎月、月2回の教室でしたが、2月から5月12日に開催される『熊谷歌謡教室第14回発表会』に向けて月3回の開催になりました。
今回は、ステージ付きのホールで本番さながらの練習になりました。
発表曲のイントロでステージに登場し、お客様へ向かって一礼、ステージの中央に出て歌い、間奏で少し下がって一礼、再び中央の立ち位置まで歩いて歌い始め、歌い終わった後に一礼して退場。という一連の練習をしました。
初めに発声練習を兼ねて熊谷歌謡教室社主が作詞作曲した教室のテーマソング『仙台・長町望郷歌』と私が所属している輝楽楽会テーマソング『輝く星』、当日、会場のお客様と一緒に歌う『旅愁』から始まりました。
【発表曲を暗記して】
生徒は、既に発表曲が決まっていたことから歌詞を暗記していました。
先生は、1番の歌詞を完璧に暗記するようにと指導を受けていました。2番の歌詞は、1番の歌詞をそのまま歌っても良いので、1番だけは、歌詞を書くことができるようになるまでしっかり覚えるようにと言われていました。
熊谷歌謡教室歌謡発表会は、モニター画面を見て歌うのではなく、歌詞を全て暗記し、自分の歌として披露することになっていました。
発表会まで2か月になりましたが、先生からは、2番の歌詞を覚えられる方はそろそろ暗記しておくようにと指導がありました。
【貴重なワンポイントアドバイス】
一人ひとりがステージに出て歌い終わった後、先生から個人指導がありワンポイントアドバイスをいただきました。
私は、歌詞のワンフレーズのところをもう少し感情を入れて歌った方が良いと指導をいただきました。貴重なアドバイスは、自分でも納得するところで、是非、次回のレッスンまでにはクリアしたいと思っています。
【生徒が共通するワンポイントアドバイス】
先生からは、生徒の皆さんに共通するワンポイントアドバイスとして、登場から退場までは、床を見ること無くまっすぐ正面を見て歌うこと。間奏の時は、動きを見せるため2~3歩下がって一礼をして再び歌う位置まで進むこと。フリをつけて歌うのがベター。動きがあって良い。但し、自然に出てくるフリに心掛ける。フリは、ゆっくり。あくまでも歌が主体。歌詞の出だしだけを手のひらに書いても大丈夫。途中の歌は、忘れていても思い出すもの。セリフは、感情とアクセントが大事。
誰もが心掛けなければならない貴重なアドバイスでした。
決め細かな指導が熊谷歌謡教室の特徴で、先生のファンが多いのも納得できるような気がしています。
【歌と社交ダンスを披露】
私の発表曲は、歌手小野由紀子の『雨のタンゴ』で、1番・2番を歌い終わった後、1コーラスだけタンゴのダンスを披露することになっていました。
4月6日は、ホールでの練習の予定で、当日は、先生の前でタンゴのダンスを見ていただくことになりました。特に歌い終わった後にダンスをするイントロの部分、速度などを確認していただくことになっています。
【発表会で歌手になる!!】
先生からは、「当日の発表会では、皆さんが歌手になる。歌手にする。」と良く言われていました。
3分間の歌手になるため、5月12日までレッスンが続きます。
最高のパフォーマンスを披露するためにも頑張るのみと思っています。