8月5日は、月2回の熊谷歌謡教室の第1回目の教室でした。
毎回、月初めの教室は、新しい曲を練習することになっていました。
【新曲:水森かおりの「高遠さくら路」】
今月の練習曲は、7月17日に発売された、水森かおりの「高遠さくら路」でしした。
熊谷歌謡教室は、新曲を覚えて頭の体操をし、健康を兼ねて歌の練習をするという一石二鳥の教室になっていました。
いつものように発声練習から始まりました。
【発声練習から】
「あえいおう」を音階毎に繰り返し練習した後、練習曲を小節毎に繰り返し練習しました。
歌詞そのものが長く、歯切れの良い言葉が並び。口をはっきり開けないとついていけないような感じで気を緩めることのできない曲でした。
【個性で十分】
先生は、必ずしも譜面どおりにきちんと歌う必要はなく、自分で感じ取ったまま素直に歌っても良い。クラッシックは、そうはいかないが、演歌などは、キーを上げたり下げたり、個人の声帯に合わせた唄い方、ビブラートをつけてもつけなくてもそれぞれの特徴を持った歌い方で十分で余り気にせずに歌って欲しい。但し、曲の最後についているコードだけは良く見て欲しい。「m」が付いているかいないか、明るい歌か淋しい歌か、それを見て練習して欲しいと良くおっしゃっていました。
【淋しく哀感を込めて】
「高遠さくら路」は、「m」が付いていたことから淋しく哀感を込めて歌うことになりました。
今月は、もう一回、この「高遠さくら路」の練習をして終わりますが、先生がおっしゃるには、今回、歌詞も長く速いテンポだったことから、来月は、少しゆったりとした新曲を選曲したいということでした。
【来月の曲も楽しみに】
大きな声を出し、新しい曲を覚える楽しみを味わいながら熊谷歌謡教室を受講しています。