■小布施町産の桃「川中島白桃」
京都府長岡京市の親戚から小布施町産の桃「川中島白桃」をいただきました。
毎年、この季節になると送っていただいた桃でした。
親戚が、以前、信州の桃を食べて美味しいと思ったという絶品の「川中島白桃」でした。
信州といえば「川中島白桃」といっても過言ではない代表品種なそうで、上杉謙信と武田信玄の戦いで有名な長野市川中島町で、昭和38年頃に発見した長野県ならではの桃とのことでした。
今年は、春先の遅霜による被害の他、全国的に長引いた梅雨による日照不足のため、桃の生育にとって、非常に厳しい天候が続き、小布施町の農家の方が精一杯育てた努力の賜物の貴重な「川中島白桃」でした。
採れたてを送っていただいたそうで、中には硬い場合もあることから、硬めの桃は新聞紙に包んで、常温で保存してくださいとありました。
2、3日常温で置くことで、桃のおしり部分から順番に柔らかくなるそうで、食べごろの桃は、2~3時間冷やして食べるとより美味しそうとありました。
早速、硬めの桃を試食し、後は、果肉が柔らかくなるまで常温で保存してじっくり味わうことにしました。
日持ちは、到着後の6日ほどなそうで、暫くは、「川中島白桃」のデザートが続き美味しくご馳走になります。