■間違われたREEBOXの靴(購入した靴)
■借用した市民センターのトイレ用サンダル(新品)
8月17日、仙台市太白区にある某市民センターへ行った際、26㎝の黒のREEBOXの靴を間違われてしまいました。
【会議へ出席】
当日、午前10時からの会議へ出席のため市民センターへ行きました。
市民センターへ到着したのが午前9時45分、順調に会議が進み終わったのが午前10時45分頃で約1時間の滞在でした。
【結構あるらしい靴の間違い⁉️】
以前、市民センターやコミュニティセンターで靴を間違われたという話を聞いていたので、そんなこともあるのかと思いながらまさか自分に降りかかってくるとは思いもよりませんでした。
「靴の間違いに気をつけてください。」という貼り紙を見たこともありました。
【トイレ用のサンダルを借りて】
取りあえず、市民センターの方に事情を話し、市民センターでストックをしていたトイレ用の真新しいサンダルを借りて帰ってきました。
閉館時に残っている靴があるのか確認していただくことにしました。
【「バカじゃないの!?】
それにしても靴を間違えるとは、置いていた場所や履いてみて足形も違うと思うし、サイズにも違和感があり直ぐ分かりそうなものをと思いました。
腹立たしさを通り越して、間違った人の神経がどうなっているのか、「無神経すぎて、バカじゃないの。」という気持ちが先行しました。
意識して間違っていたら言語道断、一生涯、悔いを残すのではと思いながら、そういう人には言っても分らないのではと半ば諦め感もありました。
【プレゼントしたと思えば】
理不尽の多い世の中、靴を間違われただけで怒り心頭にならなくてもプレゼントしたと思えばと素直な心で切り抜けたいと思ったりしています。
同じセンターを利用するもの同士、気をつけて欲しいと願うばかりでした。
【市民センターとの会話】
翌日、センターへ残っていた靴があったのかどうか問い合わせました。
市民センター:「グレーのスニーカーが1足ありました。」
私:「よれよれのスニーカーですか。」
市民センター:「比較的汚れていないそれなりのスニーカーです。」
私:「黒の靴を履いてきたと勘違いしてしまったのか。後日、お借りしたサンダルを返却しなければならないので、その時にスニーカーを見せてください。」
市民センター:「スニーカーを忘れ物として別に保管しておきます。」
私:「自宅へ帰って自分の黒色の靴があって間違ってきたと返却して来るかもしれませんね。」
淡い期待を持ちながら、グレーと黒なのにどうして間違ってしまったのか、同じ黒であれば間違えても仕方がないと思いながら、その人は、自分が履いてきた靴が何色だったかさえ分からず、黒を履いてきたと思い込み、たまたま間違ってしまったのかと善意に解釈しました。
【余計な出費】
結果、私は、その足でABC-MARTへ行き、履き慣れた同じREEBOXの靴を買ってきました。15,109円の余計な出費になりました。
【それなりの靴を履いて】
今度、市民センターなどに行く際、下駄箱に置くと予想がついた時は、間違われても良いそれなりの靴を履いて行こうと思っています。