青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

ダンス大会優勝とカツカレー

2014-05-26 07:24:05 | スポーツ
◆大会パンフレット・福島市国体記念体育館
 

◆トンカツ・我が家のカツカレー
 

5月25日、福島市国体記念体育館で開催された、『2014年度前期ダンススポーツ東北ブロック選手権in福島』へ参加してきました。

2014年三笠宮杯東北ブロック代表選抜戦、東北ブロックランキング・年齢別ランキング認定対象競技会を兼ねての大会になりました。
ラテン・スタンダートの種目別で総勢146組、延べ274組の選手が競い合いました。

私もこの競技会のスタンダード部門に出場しました。
出場組数が9組、決勝進出が6組。今回は、決勝に残れば良いと目標を立て挑戦してきました。予想外の展開で優勝してしまいました。正に青天の霹靂でした。
決勝戦が始まる前にペアと、頭書の目的を達成したので後はリラックスして踊ろうと話つして踊りました。そのことが優勝へ繋がったのではと思いました。

優勝へと向かう展開が数点ありました。

大会へ参加する3日前のことでしたが、レッスンを終えた後、「今回の大会は優勝だね。」とペアに話したところ一笑されてしまいました。

大会へ出場する前日の夜、我が家では、カレーライスでした。
その時、私が、妻へ、「カレーライスだったら、明日が大会なのでカツカレーを食べたい。」と話しました。
妻は、「カツがあるので自分で作ったみたら。」と言われ、自分で作ることになりました。
男の料理教室で料理をしていたこともあり、教えてもらえるなら作ってみるかということになり、見よう見まねで作ってみました。
初めてのトンカツの挑戦でしたが、それなりに美味しく作ることができました。

大会へ出場する当日、我が家にある妻と私の両親の遺影に、「福島でダンス競技会があるので頑張ってきます。見守ってください。」と手を合わせてお願いしていました。
弁当は、妻の手作り弁当でした。大好物の筋子の入ったおにぎりと卵焼きなどのおかずが入っていました。

友人からは、リラックスして頑張るようにとメールをいただいていました。
ダンス仲間の友人は、栄養ドリンクとお菓子を持って、わざわざ福島まで応援に駆けつけてくれました。

皆に激励され、温かく見守られての優勝になりました。競技会へ出場して1年。徐々にステップアップしているような気がしています。
ダンスは、ダンススポーツと言うほどに健康に良い種目と思っています。
背筋を伸ばし、普段、使わない筋肉を使い、音楽に合わせて踊ることが老化防止に役立っているようです。
これからも、日々、楽しみながらダンスに磨きをかけていければと思っています。

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大会当日、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」の収録が行われていました。
あの、「山本匠晃・田中志保(キンタロー)」の組が、ラテン全日本統一C級戦、B級戦へ出場するための取材でした。
C級戦、B級戦とも一次予選、準決勝、決勝と進出し、C級戦では見事優勝。B級戦では惜しくも準優勝に輝いていました。
二人のダンス観戦は、昨年、10月6日、東京体育館で開催されていた、『第21回都道府県対抗全国ダンススポーツin東京』以来でした。
前日に行われた三笠宮杯と都道府県対抗へ参加する選手を応援するために行っていました。
山本、田中氏のダンスは、素晴らしいの一言に尽きました。
山本氏にとってはダンスを始めて約1年でC級、B級への挑戦と言いますし、ダンス経験の深い諸先輩をものともしない華麗でダイナミックなダンスに魅了されました。
田中氏は、大学生時代からダンス競技部で活動し、ダンス競技の全国大会で上位の成績をおさめるなど活躍された方で素晴らしいダンスを披露していました。
会場入り口でばったり山本氏にお会いし声をかけました。
「優勝おめとうございます。これからA級戦にもトライですね。」
「将来はA級戦を目指して頑張りたいと思っています。」
と頼もし声が返ってきました。
「頑張ってください。」
と言ってお別れしました。

第二の故郷 気仙沼から~老舗御菓子司「いさみや」の「蜜入りゆべし」~

2014-05-25 05:58:52 | グルメ・クッキング
◆御菓子司「いさみや」・「オリジナルどら焼き」チラシ
 

◆御菓子司「いさみや」店内・「蜜入りゆべし」
 

5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
今日のブログは、18日に仙台へ帰る際に立ち寄った気仙沼市本吉町津谷の御菓子司「いさみや」さんご紹介したいと思います。

御菓子司「いさみや」さんとのお付き合いは2003年2月からでした。
当時、東京・千葉の洋菓子店、和菓子店で修業を積み、古里に戻ってきた3代目が作った「潮騒さぶれ」の創作菓子について新聞記事を見たからでした。
「潮騒さぶれ」は、地場産のヒジキとワカメを練りこみこだわりの天然塩を使ったお菓子ということでどんなお菓子なのかと思いながら寄らせていただいたのがきっかけでした。

御菓子司「いさみや」さんは、昭和22年(1947年)の創業で67年の歴史を持つ老舗和菓子店です。
創業以来の「大島まんぢゅう」は有名で、黒糖を使ったあんで甘ささっぱり、美味さ抜群です。他に「芋ようかん」、「まゆだま」、「豆チーズ」、「まんぼう饅頭」など色とりどりの洋菓子、和菓子を取りそろえています。
何を買っていったら良いのか戸惑うほどですが、今回は、「蜜入りゆべし」を買ってきました。
この「蜜入りゆべし」は、他のゆべしとは一味も違っていて、ゆべしの中に、黒糖の甘い汁が入っています。ゆべしを食べると蜜が口の中にふわっと広がり何とも言われない味になります。食べる時に蜜をこぼさないように食べるのがコツです。
友人は、ゆべしの中に蜜が入っているのは余り見かけないと喜んでいただきました。

御菓子司「いさみや」に寄るたびに創作菓子を楽しみにしていますが、「いさみやで、世界に一つだけのどら焼きを作ってみせんか。」というチラシをいただいてきました。
引き出物や企業イベント、記念品にネーム入りのオリジナルどら焼きを作ってくれるという企画でした。
創作菓子を作る若主人の取り組みと思いながら、斬新的な企画で、是非、「世界に一つだけのどら焼き」に注文が殺到するようにと祈ってきました。
5月6日、御菓子司「いさみや」のホームページが完成し、お取り寄せページも開設し、美味しいお菓子がネットで注文できるようになったと若主人は言っていました。
御菓子司「いさみや」の一ファンとしてますますのご繁栄を祈っています。

★御菓子司「いさみや」
・住所:〒988-0307 宮城県気仙沼市本吉町津谷舘岡12-3
・電話:0226-42-3056
・HP:http://isamiya.jp/
・E-Mail:noritama@juno.ocn.ne.jp

第二の故郷 気仙沼から~気仙沼「お魚いちば」のレストランでランチタイム~

2014-05-24 06:42:37 | グルメ・クッキング
◆気仙沼湾(安波山を望む)・気仙沼「お魚いちば」
 

◆気仙沼「お魚いちば」
 

◆海鮮あんかけ焼きそば・天ざる
 


5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
今日のブログは、気仙沼市柏埼にある「気仙沼お魚いちば」とその中にあるレストランで食べたランチをご紹介したいと思います。

「お魚いちば」は、気仙沼湾に面した店舗で気仙沼から大島への定期航路気仙沼フェリーターミナルの近くにありました。
店内には、気仙沼で水揚げされたカツオや三陸産、ホタテ、ホヤなどいろいろの魚介類が売られていました。その他、わかめ、ふのり、ふかひれスープなど様々な種類の水産加工食品などが売られていました。その中から一つ、のりの佃煮を買ってきました。

今回、親戚と一緒に「お魚いちば」にあるレストランでランチを食べてきました。
新鮮な魚介類を販売している店舗のレストランで、メニューは殆ど三陸の魚介類を使ったものでした。

和定食は、刺身定食、鮪ハラス焼定食、鮪カツとビンチョウ定食、海鮮丼は、三陸名産のあわび・うに・いくらをふんだんに使用した贅沢な丼、気仙沼特産のふかひれを使ったふかひれラーメン、ふかひれ姿煮、店長一押しの港町丼、洋定食は、メカジキステーキ定食、数量限定の海鮮ラーメン、麺類は、気仙沼ちゃんぽん、海鮮あんかけ焼きそば、天ざるそば・うどんなど品数も豊富でした。

私と妻が注文した品は、私が海鮮あんかけ焼きそば、妻は天ざるそばでした。
気仙沼に来たらやっぱり生鮮生もの、三陸産の刺身定食や海鮮丼、海鮮ラーメンなどでも良かったのですが、前日の夜に親戚と会食し、日本料理の美味しいお造りの刺身を食べたことから二日続けて生ものはどうかと思いメニューを変えて食べました。

海鮮あんかけ焼きそばは、魚の町気仙沼ならではのメニューと思いながら美味しくご馳走になりました。いか、海老をふんだんに使ったあんかけ焼きそばは香ばしく久しぶりに食べたメニューに大満足をしてきました。
妻が食べた天ざるそばの天ぷらは、イカ、海老、白身魚など海の幸を使った揚げ物でした。

久々の気仙沼で地場産のものを直に食べる幸せを味わってきました。
気仙沼市内には、震災復興商店街も数か所あると聞いています。
今度、気仙沼を訪れた時は、震災復興商店街の食べ歩きも良いと思っています。

明日のブログは、仙台へ帰る際に寄らせていただいた、気仙沼市本吉町津谷の老舗菓子司「いさみや」をご紹介したいと思います。
創業以来の「大島まんぢゅう」や若い2代目後継者が作る創作菓子なども有名ですが、今回は、お土産に「蜜入りゆべし」を買ってきました。

第二の故郷 気仙沼から~親戚のおもてなし:日本料理「唐や」で会食~

2014-05-23 07:31:02 | グルメ・クッキング
◆日本料理「唐や」


◆自家製豆腐、前菜、お造り
  

◆手作りしゅうまい、茶碗蒸し、蟹ちらし
  

◆水菓子(バニラアイスクリーム)、海老のチリ煮、いわい鶏塩胡椒焼
  

5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
今日のブログは、宿泊した親戚のおもてなしで、会食した日本料理「唐や」をご紹介したいと思います。

日本料理「唐や」は、宮城県気仙沼市上田中一丁目にある創業12年のお店でした。
「店内は和をモチーフとしたモダンで落着いた雰囲気の中、個室の様に席が区切られており、人目を気にせずにお食事を楽しめます。」
というようにおもてなしの場として申し分のないお店でした。勿論、料理の素材も店主が毎朝仕入れた三陸の海の幸を堪能できる本格的な日本料理店でした。

親戚は、機会があれば、是非、一度、私たちを日本料理「唐や」へご案内したいと思っていたので、その念願がかなって良かったと言っていました。
私と妻もそのお言葉に甘えて接待と受けてきましたが、個室でゆったりとした雰囲気の中での食事は最高のおもてなしと思いました。

料理は、コースで、自家製豆腐、前菜、お造り、手作りしゅうまい、茶碗蒸し、蟹ちらし、水菓子(バニラアイスクリーム)と順番に出てきて、食事の出るタイミングと従業員の接客態度も良く楽しく充実した会食ができました。

「唐や」の自慢のお造りの刺身は、三陸の海の幸ならではの新鮮なもので、その日の一番のものを出してくれるという店主の心意気が伝わってくるものでした。
「手作りしゅうまい」は肉汁が口の中に広がり美味しくご馳走になってきました。ご飯物の「蟹ちらし」は日本料理店ならではの美味しい料理でした。
特注した「海老のチリ煮」と「いわい鶏塩胡椒焼」も美味しくご馳走になってきました。

親戚には何かとご迷惑をおかけしましたが、久しぶりに本格的な日本料理をコースでご馳走になり、楽しい会食の時間を過ごさせていただきました。

明日のブログは、気仙沼市柏埼にある「お魚いちば」のレストランで食べたランチをご紹介したいと思います。
気仙沼湾を一望にしてのランチタイムになりました。

第二の故郷 気仙沼から~親戚からいただいたアサリとタラの芽~

2014-05-22 07:04:26 | グルメ・クッキング
◆津波の被害を免れた親戚の家


◆アサリの炊き込みごはん・アサリのお吸い物
 

◆アサリのバター焼き・アサリのスパゲッティ
 

◆タラの芽の天ぷら・行者ニンニク
 

5月17日・18日の1泊2日で第二の故郷気仙沼へ行ってきました。
ブログは、17日に宿泊した親戚のおもてなしを二日間にわたり書き込みたいと思います。
一日目は、親戚からいただいてきたアサリとたらの芽の天ぷらについて、二日目は、親戚のご案内で行った日本料理「唐や」についてご紹介したいと思います。

気仙沼へ遊びに行った時は、殆ど妻の妹が嫁いでいる親戚へ宿泊していました。
今回は、急な訪問でしたが、いつものように快く大歓迎をしてくれました。

親戚の家は、3.11の大震災の時に辛うじて津波の被害から免れました。
親戚の家から歩いて約2分のところには、気仙沼湾の河口へつながる大川が流れていて、津波が1軒下の家まで押し寄せてきました。
何故、津波の被害から免れたかというと、親戚の家の後ろには津波を遮る丘があったからでした。
川の堤防から登り坂の細い道を通ると親戚の家があり、丘と登り坂が大きな津波から逃れることのできた最大の要因でした。
3.11の大地震以来、何度か気仙沼へ遊びに行っては宿泊していますが、不幸中の幸いでこうして泊まらせていただいていることに安堵と感謝の念がいっぱいになっていました。

私たちが訪問した当日、親戚の奥さんが、気仙沼湾の河口付近で友人とアサリを採ってきたと言っていました。
この季節、親戚からアサリを送っていただいていましたが、今回は、私たちがタイミング良く訪問したことからアサリをいただくことになりました。
去年のアサリよりも大粒で大漁だったと話していました。
アウトドア好きの私にとっては、一緒に潮干狩りができたらどんなにか楽しかっただろうなと思いながら聞いていました。

いただいたアサリは、翌日の夜、アサリの炊き込みごはん、お吸い物、バター焼きに、その次の日はアサリスパゲッティにして食べました。

親戚からは、いつも季節の野菜を送っていただいていました。
今回は、畑から採ったばかりのキャベツと新玉ねぎ、葉玉ねぎ、畑の一角にあったタラの芽を、それに、ワカメと焼のり、タケノコまでもいただいてきました。
行者ニンニクも数本ほど植えていましたが、この行者ニンニクは岩手産のもので、親戚のいとこが岩手から持ってきた3年物の行者ニンニクと言っていました。
我が家にはプランタに植えている3年物の行者ニンニクがありますが、成熟まで5年はかかると物知りのように親戚へ話してきました。
我が家の行者ニンニクは、3年前に宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからいただいてきたもので食べごろになるには5年もかかるということをオーナーから言われていたことを思い出し、受け売りのような話をしてきました。

明日のブログは、親戚のご案内で会食した、日本料理「唐や」をご紹介したいと思います。