決勝へ

昨夜は関東に木枯らしが吹き荒れ、季節は一気に冬へと突入してしまいました。
慌ててキルティングのコートを取り出し、しっかり着込んで駒場へ。　
高校サッカー埼玉大会準決勝を2試合とも観戦しました。

息子のチームは第２試合で登場でしたが、開始20分も経たないうちに
あっけなく2点のビハインドで、なんだかな～の滑り出し。　

でも、昨日のFC東京とフロンターレの結果をイメージしつつ
絶対に逆点があると信じて、応援していました。
後半開始早々に1点を返し、その後流れがこちらに傾き、さらに2点目が入ります。
そして、延長で逆転を遂げて試合終了。やった～　　
先制されていなければ、この逆点の快感は味わえなかったと思うと
人生、先に苦労するのもいいものです。

息子は　『サッカー漫画にするなら、最高のシナリオだったね。』　と、にこやかに語り
『高校に入って今日が一番嬉しかった。』　とも… 　
ベンチ入りが叶わなくても、同じチームの一員として
息子も応援席で必死に戦っていたんだな～と思うと、何だかほろり。
息子が頑張っているからこそ、私もチームの母としての喜びが味わえることに感謝でした。

いよいよ、来週は決勝戦。　
ここまでくれば優勝してもしなくても、悔いのない試合になればと願います。