ブログ更新が滞りがちになってから、なかなかアップ出来ていないのが読書記録。
読書自体も以前に比べて、のんびりモードではあるのですが
自分の覚書として残しておきたいので、ただの羅列ですが記しておこうと思います。
内容が無くてすみません。
慈雨 柚木裕子
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。
旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。
手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。
場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。
事件の真相、そして明らかになる事実とは。
安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。
超・殺人事件 東野圭吾
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)人気推理作家を悩ませるのは巨額の税金対策。
執筆経費を増やすため、小説の舞台を北海道からハワイに変えたり、ゴルフやカラオケの場面を強引に入れたり、物語はおかしな方向へー。(「超税金対策殺人事件」)
行き当たりばったりに書き始めたが思いつかない結末、うっかり使い回してしまったトリック、褒めるところが見つからない書評の執筆。
作家たちの俗すぎる悩みをブラックユーモアたっぷりに描いた切れ味抜群の8つの作品集。
超税金対策殺人事件/超理系殺人事件/超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)/超高齢化社会殺人事件/超予告小説殺人事件/超長編小説殺人事件/魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)/超読書機械殺人事件
炎の色 上・下 ピエール・ルメートル
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
1927年2月、パリ。
一大帝国を築いた実業家の葬儀が粛々と進んでいた。しかし出棺のとき、思いがけない悲劇が起きる。故人の孫、七歳のポールが三階の窓から落ちたのだ。故人の長女マドレーヌは亡父の地位と財産を相続したものの、息子の看護に追われる日々を送る。しかし、そのあいだに、彼女を陥れる陰謀が着々と進んでいた…。ゴンクール賞および英国推理作家協会賞を受賞した『天国でまた会おう』待望の続篇登場!
奸計により、亡父が遺した資産も邸宅も失ったマドレーヌは、小さいアパルトマンで細々と暮らしていた。一方、彼女を裏切った者たちは、それぞれ成功への道を歩んでいた。そして、マドレーヌは復讐することを決意するー。ヨーロッパでファシズムが台頭しつつある1930年代、新たな戦争の影がしのびよるパリでくりひろげられる、息もつかせぬ復讐譚。『その女アレックス』著者による、『天国でまた会おう』三部作の第二巻。