nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

柚木裕子 ウツボカズラの甘い息

2018-12-06 17:29:16 | 本・雑誌・ドラマ
柚木裕子さんの、長編犯罪小説 ウツボカズラの甘い息 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
家事と育児に追われる高村文絵はある日、中学時代の同級生、加奈子に再会。
彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが
鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。
無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑まで重なって…。
全ては文絵の虚言か企みか?戦慄の犯罪小説。

500ページ強のずっしりと重たい一冊なのに、なかなか読み進まなくて、最初は少しイライラしましたが
200ページを超えるくらいからは、まあまあのめり込むことができました。
しかし終盤はまた無駄に話が長い気がしてきて、そこでようやく気付きました。
柚木作品はこれで3作目ですが、これまでもどうも相性が良くなかったということに。
まず文章が退屈、嘘くささを感じる設定、もっと要約すればいいのにと思う説明の長さ・・・
今回も読破はしましたが、やっぱり感想は同じでした。
もうこの先は手に取らないかな?というのが感想です、ごめんなさい。

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