サーモンパークの次に向かったのは、地球が丸く見えるといわれる、絶景の展望台 開陽台 です。
標高271mの小高い丘に造られた展望台は、周囲に視界を遮るものがないので、地平線がぐるーっと一望できます。
眼下に根釧台地が広がり、午前中に歩いた野付半島やはるか国後島までもが、はっきりと見渡せます。
裏には牧場もあり、壮大な大地と牧歌的な風景を楽しみながら、自分が宙に浮かんでいるような爽快な気分を味わえます。
松山千春さんの「大空と大地の中で」のイメージ、そのままのような風景です。
まあるい展望台は中央にステージがあり、コロシアム風の楽しい造り。
さあて、カメラでぐるっと風景を一周してみましょう。
下の方に見えるのは、私たちが乗ってきたバスです。
小さく見えるでしょう?
幸せの鐘
さて、開陽台をあとにして次に向かったのは、世界屈指の透明度を誇るといわれる 摩周湖 です。
周囲20kmのカルデラ湖で、周囲を断崖に囲まれ流れ込む川がないため
湖面はまるで鏡のように輝く美しい湖ですが、地理的に霧が発生しやすい地域にあるため
霧の摩周湖とも呼ばれる、神秘の湖です。
真っ青な空とまるで藍色の絵の具を流したように、深く青く輝く湖面。
3日目・・・もうちょっと続きます。