nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

暮れなずむ小樽運河

2021-11-16 16:59:29 | 北海道
小樽市総合博物館を出て、運河方面へ。
北海道の秋の日没は早く、さらにこの日は雨が降っていて
まだ4時前だというのに、外はすっかりと夕暮れの気配。

 

大正12年に完成した小樽運河は
戦後の港の埠頭岸壁の整備により、その使命は終わりましたが
散策路や街園が整備され、生まれ変わったことで
現在は、観光名所としての役割を果たしています。



運河の全長は1140mで、幅は道道臨港線に沿った部分は20m
北部(通称:北運河)は当初のまま40mとなっています。



散策路には63基のガス灯が設置され
夕暮れ時には、ガス灯がともるとともに
石造倉庫群がライトアップされ、独特の雰囲気を演出。





運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されており、レストランなどに再利用されています。

















散策路は、サイコロ状の御影石がイチョウ模様に埋め込まれています。



フェンスは市の木であるシラカンバがモチーフ



この日の運河は、雨の影響で幻想的な風景になっていました。
雨天のわりに気温はそんなに低くなかったので、優雅なお散歩が楽しめました。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小樽市総合博物館 運河館 | トップ | 小樽の街並み、夜と朝 »
最新の画像もっと見る

北海道」カテゴリの最新記事