今野敏さんの「隠蔽捜査」シリーズの8作目 去就 を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
大森署管内で女性が姿を消した。
その後、交際相手とみられる男が殺害される。
容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。
指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。
だが、ノンキャリアの弓削方面本部長が何かと横槍を入れてくる。
やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。
捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。
主人公竜崎の朴訥した人柄が大好きで、ずっと読んでいるシリーズです。
ごますりとか、横並びとか、帳尻合わせとかが苦手で、どこまでも本音でしか動かない竜崎。
ただ今回は事件の解決よりも、警察内のにらみ合いに重きが置かれ中だるみ気味。
これまでのようなスカッとするスリル感が薄く、ちょっと退屈な内容となっていました。
もっとテンポよく、爽快なストーリーが読みたいです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
大森署管内で女性が姿を消した。
その後、交際相手とみられる男が殺害される。
容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。
指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。
だが、ノンキャリアの弓削方面本部長が何かと横槍を入れてくる。
やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。
捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。
主人公竜崎の朴訥した人柄が大好きで、ずっと読んでいるシリーズです。
ごますりとか、横並びとか、帳尻合わせとかが苦手で、どこまでも本音でしか動かない竜崎。
ただ今回は事件の解決よりも、警察内のにらみ合いに重きが置かれ中だるみ気味。
これまでのようなスカッとするスリル感が薄く、ちょっと退屈な内容となっていました。
もっとテンポよく、爽快なストーリーが読みたいです。