レッズ、12年ぶりに天皇杯制覇！

鹿島との対戦前に、発売が開始した天皇杯決勝チケット。
もちろんレッズの決勝進出を信じて、発売日に購入していました。

そして宿敵鹿島を敵地で破って、いよいよ2016年元日以来のファイナリストへ上り詰めたレッズ。
その時は味スタでガンバに敗れているので、勝てば悲願の12年ぶりの天皇杯奪取となるのですが
クラブワールドカップを戦う鹿島に振り回されてされて、リーグ最終戦から1週間の間に、準決勝、決勝と慌ただしい日程。
しかも準決勝は、鹿島のプレーの荒さと芝の粗さに、3交代がすべて負傷交代という辛苦をなめたレッズ。
相手は仙台に決まりましたが、満身創痍のレッズには不安材料がいっぱい。
それでも、真っ暗闇の状態からここまで引き上げてくれたオリヴェイラの凄さを思うと
期待せざるを得ないし、これまでのファイナルに比べて、楽観的な気分にもなってくるから不思議。




12月の夜の試合ですから寒いのは当然で、着ぶくれの限りを尽くしての参戦でしたが、それでも寒い。
さらに普段バックスタンドの下層にいるので、メインのアッパーの傾斜の怖さにより寒さを感じたのも事実。
それでもキックオフのかなり前の段階から、ぎゅうぎゅうに詰まっていた観客席と
ゴール裏の応援の熱気を感じていると、徐々に熱いものがみなぎり始めました。







君が代は秋川雅史さん



決勝らしい雰囲気に
どんどん気分が高揚してきます。


試合の方は、もう長々は書きません。

頼みの綱のマウリシオの欠場&怪我明けの選手も多い中
守備に回る時間帯も多く、シュートチャンスも少なく、泥臭いサッカーでしたが
鹿島戦で神罹りのクリアでチームを救ってくれた宇賀神が
早い時間帯に神罹りのスーパーミドルを決めてくれて、それが決勝点となりレッズの勝利。
宇賀神選手、過去にいろいろあなたに対して愚痴の数々をこぼしてきましたが
それをすべてを打ち消して、なお余りある活躍だったと思います。
ありがとうございました。



ロスタイム5分が、さらに1分くらい延びて
最後はもうドキドキでしたが、レッズの勝利が決まりました！
勝ちにこだわる貪欲さと集中力がうまく表現された
勝利のためにきちんとコントロールされた試合だったと思います。



このころにはもう寒さなど吹っ飛んでいました！
この後、動画を撮りまくっていたらスマホの電源が落ちて、表彰式の画像は撮れず・・・・
表彰式の選手たちの笑顔も、カップを掲げる姿も、インタビューも、その後の喜びの表現もすべて感動の連続。
それを眺めている自分自身も、ふわふわと宙に浮いているような夢心地の気分。
久しぶりに最終戦を勝って、そのあと天皇杯まで取って、ACL出場も決まって、気分が爆発したままシーズン終了。
あのモヤモヤとしたトンネルの日々を思うと、シーズンの最後にこんな日が待っていたなんて・・・
繋いでくれた大槻さんと、立て直してくれたオリヴェイラには感謝感謝感謝です！
2年ぶりのACLがとっても楽しみだし、来年どんな補強をして、チームはどう成長してくれるのか、夢は広がりますね。

しかしですよ、、選手たちが怪我させられまくった上に
日程も前倒しにされるきっかけになった鹿島がフェアプレー賞受賞って・・・
ブラックジョークですか？って、レッズサポなら誰もが思いましたよね。

今日は浦和駅前に出かけたので、レッドボルテージに寄ってみたら多くの人で賑わっていました。
ついつい私も、いくつかグッズを買ってしまったのですが
さらに家に帰って、オンラインで発売の優勝記念グッズも、先ほどカートにピックアップ！
夫が帰ってきたら相談した上で、予約したいと思います。
とにかく今気持ちが丸くてしあわせ、何年ぶりでしょうね？今年は清々しい気分でシーズンオフが送れそうです。

柚木裕子 ウツボカズラの甘い息

柚木裕子さんの、長編犯罪小説　ウツボカズラの甘い息　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
家事と育児に追われる高村文絵はある日、中学時代の同級生、加奈子に再会。
彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが
鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。
無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑まで重なって…。
全ては文絵の虚言か企みか？戦慄の犯罪小説。

500ページ強のずっしりと重たい一冊なのに、なかなか読み進まなくて、最初は少しイライラしましたが
200ページを超えるくらいからは、まあまあのめり込むことができました。
しかし終盤はまた無駄に話が長い気がしてきて、そこでようやく気付きました。
柚木作品はこれで3作目ですが、これまでもどうも相性が良くなかったということに。
まず文章が退屈、嘘くささを感じる設定、もっと要約すればいいのにと思う説明の長さ・・・
今回も読破はしましたが、やっぱり感想は同じでした。
もうこの先は手に取らないかな？というのが感想です、ごめんなさい。

ウツボカズラの甘い息 （幻冬舎文庫） [ 柚月裕子 ] 価格：831円（税込、送料無料) (2018/12/6時点)

スパヒノキ ハトムギエキス（保湿成分） 配合美容液

先日　桧 spa hinoki　さんの新商品　アプリコットカーネルオイル　をご紹介しましたが
同じく新商品の　ハトムギエキス　もお試しさせていただきました。
美容と健康に良いとされている、ハトムギエキス（ヨクイニンエキス）配合の自然派美容液です。

※　桧 spa hinoki　さんは、上質オーガニックのオリジナル製品も販売されている
赤坂でアンチエイジングやヘッドスパ、シドラーダなどの施術をされているサロンです。



ハトムギエキス
水、BG、ハトムギ種子エキス、シロキクラゲ多糖体、フェノキシエタノール配合






化粧水、乳液を使った後の肌に、スポイトでプッシュ2滴くらいをとり
肌全体に手のひらで抑え込むように、浸透させていきます。
ほぼ無臭でさらっとクセのない、さっぱりとした保湿液ですが
お手入れ後のしっとり感が長く続いてくれ、メイクのテカリやよじれも軽減されます。
男女年齢問わず使えるので、1本あればご家族で使っていただけると思います。　

只今、Amazonでお安くなっているのでぜひチェックしてみてください。

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Jリーグ最終戦&平川の引退セレモニー&後援会大納会&がってん寿司

早いもので昨日、今季J1リーグが終了しました。
前節のアウェー湘南戦で黒星を喫し、リーグでのACL出場枠ゲットの可能性がなくなってしまったレッズ。
最終節は埼スタに、ホームでは14年負けなしのFC東京を迎えましたが
ACL出場枠を賭けた水曜日の天皇杯準決勝に向けての、主力温存の意味合いもあって
かなり変則的な先発メンバーを組んできたオリヴェイラ、そして今季で引退を表明した平川がベンチ入り。
しっかりリードして、終盤に満を持して平川の登場を臨むというのがベターなスタイル。
主力不在で不安があった湘南戦に比べれば、槙野が戻り、青木が戻り、柏木が戻り
前線には、今季初先発に燃える李と怪我から完全復帰のナバウト。
ベストメンバーではないけれど、なんかやってくれそうな予感。
そして早くも6分に、李のゴールで先制！
後半の立ち上がり、気が抜けたような失点を喫しますが、すかさず柴戸のゴールで再びリード。
そして68分に李の2点目で突き放し、いよいよ平川の出番！というところであーあの失点・・・
もしやオリヴェイラ、平川を出さない選択に走るか？？との心配もありましたが
柏木と涙のキャプテンマークの交換を経て、平川選手最後のピッチ！
平川の有終の美を、しっかりとこの目に焼き付けることができました。
試合全体としては、落ち着きのない時間帯も多く、ハラハラさせられっぱなしでしたが
相性のよいFC東京だったこともあってか、最終戦を3－2の勝利で〆めて、最終順位は5位。
今年の場合、二度の監督交代もあり、あのままモタモタして残留争いに巻き込まれていたら
どんなにか辛いシーズンだったことかと思うと、まあまあの年だったのではないかと思います。
気持ちよく、平川のセレモニーをお膳立てすることができました。



平川の引退の挨拶は、とても落ち着いていて、平川らしい理路整然とした話しぶりで
話の巧みさに引き込まれ、サッカーに対する真摯な姿勢、レッズに対する思いの深さに涙を誘われ
今後は指導者を目指したいという熱い気持ちも伝わり、感動をいっぱいいっぱい貰いました。
啓太にしろ、平川にしろ、レッズを引退する選手たちの挨拶の立派なこと！
今後に続く選手たち、ずいぶんハードルを上げられちゃいましたね。





そして今日は、後援会主催の　大納会　に参加してきました。
レディーズの選手たち5名、トップチームは新人中心に4名がトークショー
途中でサプライズ的に平川選手も登場し、楽しいひと時を過ごすことができました。
出も昨日に比べ、めちゃくちゃ寒かった。。。。



大納会の帰りに、がってん寿司へ。



写真撮り忘れもありましたがもありましたが、ざっとこんな感じ。





レッズグッズを身に着けていたおかげで、昨日の勝利のサービスとして
マグロを一皿ずつ頂いちゃいました～！
さて水曜日はいよいよ、鹿島との天皇杯準決勝。
そこでキッチリ勝って、来週は再び埼スタのピッチに戻ってきてくださいね。