休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

クリスマスリース作り(No.4)

2009-12-12 21:03:48 | ハーブ工房
今日はクリスマスリース体験4回目でした。
写真はリース体験2回目のNさんの作品です。
全員、2時間弱で、よくまとまりました。

今日のリース体験者は、初めて人、2回目の人、そして3回目の人です。
回を重ねるに従がい、慣れ、アイデアが生まれ、味がでるようです。

3回目のOさんはいろいろ試した結果、
「ミモザ一種で十分だわ!」
そう、おしゃれに仕上がりました。

2回目のNさんは
「サンキライの実を入れようと思って!」
「綿の実はどうでしょうか。」
と意欲的です。
いろいろな色、ハーブが重なり合い、色のメリハリがあって、
うまく、まとまりました。

所要時間2時間弱で終了でした。
初体験の二人は、初めてとは思えない手際よさで
仕上げていました。
「思ったより難しくないんだね。」
そう、この言葉が一番うれしいです。

今日は生のミモザが豊富にあったため、
全員、主材料はミモザでした。
でも、作品は、全員、違った趣に仕上がりました。

私のコンセプトは「身近な素材の有効活用」です。
リース台は近くの山で採取、素材は、私の休耕田と妹の畑から
調達したものばかりです。
身近な素材でこんなおしゃれな作品ができるなんて!
これからも、
ハーブの楽しさを友達と共有したいな、と再認識した一日でした。





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晩秋から冬に向けての食材・パート1

2009-12-12 00:19:54 | クッキング
スーパーに行ったら、赤カブがありました。
大きな赤カブ3個が98円でした。
「ええっ!」
野菜販売所より安い!
妹からもらった赤カブ漬けが美味しかったので
私も真似ようとさっそく買いました。

消費者は安い食材に大助かりですが、生産者の労力を思うと
安すぎて、申し訳ない気持ちになります。

今日は一日雨。

友達が「たい菜、持ってきたわよ。」と寄ってくれました。
自分の畑で作ったたい菜を塩漬けにしたものです。
T子さんの親切心にはいつも頭が下がります。
さっそく、水に浸し、塩出しをしました。

そう、「煮菜」の時季になりました。
本格的な冬の始まりと云うところでしょうか。
昔はストーブの上に鍋を上げ、コトコト「煮菜」や「煮豆」を
煮たものです。

今日は「あずき」も煮ました。
今年収穫した中の一部ですが、よく煮えました。
煮汁が澄んでとてもきれいです。
「あずき」も「煮菜」も弱火にかけてコトコト煮ます。
手間暇をかけ、二日掛かりの作業になります。

実家からお正月用の餅をもらいました。
明日は、「煮菜」に「あんこ餅」、そして、「赤カブ」
の即席漬けが食べられます。
私には、これらが、大ごちそうです。



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