休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

和のハーブを召し上がれ

2010-04-17 18:32:21 | 休耕田のハーブ
4月5月のおもてなしは「ヨモギ」と決めています。

今日はハーブを仲立ちとした友達が6人、工房に遊びに来ました。
私は自分が出来る範囲のおもてなしを心掛けました。

私のおもてなしは「野のハーブチヂミ」です。
ヨモギに葉ねぎ、川流れのチヂミです。プラス、キムチチヂミも作りました。
みんなで協力しながら焼きました。

和のハーブ「セリの煮物」(写真左下)も食べてもらいました。
「セリの煮物」はちょっぴりでしたが、季節のものなのでご勘弁を!

私流「セリの煮物」の作り方です。
摘んだばかりのセリをごみをとって良く洗い、茹でて荒く刻んでおきます。
つきこんにゃくは鍋に水と一緒に入れて沸騰させ、ざるに上げます。
空鍋に刻んだ油揚げとつきこんにゃくを入れて菜ばしでかき混ぜます。
  ※油揚げに油があり、こんにゃくに水分があるため焦げません。
出しつゆを入れさらに混ぜます。よく火が通ったらセリを入れます。
味が満遍なく行き渡ったら出来上がり。
すぐ食べるもよし、一日置いて味を落ち着かせてから食すもよしです。

野のセリは茎や根に近いほうにセリ独特の香りがあるといいます。
私は新芽のみを摘んできたのでセリ独特の香りは薄かったかもしれません。
逆にいうと食べやすいでしょうか。

もちろんスイーツはヨモギシフォンケーキです。
そしてデザートは友達が持ってきてくれたいちご「越後姫」です。
大粒で甘くて、立派ないちごでした。

さて、ヨモギとセリですが‥、昨日、休耕田で摘んできました。
園芸用の手袋をして摘みましたが手がカジカンでしまいました。
  ※カジカム=冷たくて手が思うように動かないこと
4月中旬なのにこんなことがあるんですね。
寒い中、毛糸の帽子に手袋姿で摘みましたが、喜んでもらい、
がんばった甲斐がありました。

お土産はみんなで作った「ローズマリーのアンチエイジング軟膏」でした。


コメント (2)
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