休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

蜜たっぷりのりんごの見分け方

2009-12-23 17:16:58 | ハーブと仲間たち
写真は蜜入りりんごです。
私がスーパーで買い求めたものです。
右奥はへたの中まで真っ赤なりんごです。
左奥はお尻の中まで真っ赤なりんごです。
そして、手前は輪切りにしたりんごです。
中央だけでなく、皮の近くまで蜜がたっぷり入っています。


毎年、長野県に住む要子さんは
蜜たっぷりのりんごを送ってくれます。
果肉を噛むと果汁が口の中でぷわーと飛び散る感じ。そんなりんごです。
取りたて、新鮮なりんごが届くのが楽しみで、うれしくて。
要子さんに感謝、感謝の11月です。

あるとき、ハーブ仲間のSさんから「山形のりんごのおすそ分けでーす!」
とりんごをいただきました。
Sさんのりんごも要子さんのりんごに劣らず、蜜たっぷりでした。
結構、蜜入りりんごの出荷にこだわっている生産者さんがいるのでしょうか?

Sさんいわく「蜜入りりんごの見分け方を教えてあげるね。」
(「ここだけの話ね。」っていう感じで話してくれました。)
「りんごのお尻を見て!」
「お尻まで真っ赤なのが、蜜入りなんだって!」
「へぇー?」

Sさんの言葉を信じ、スーパーへりんごを買いに走りました。
もちろん、りんごのお尻を見ました。
真っ赤です。「これが蜜たっぷりりんごかぁ!」って感じで
小箱を一つ、買いました。

家に帰り、緊張しながらりんごを切りました。
大当たり!蜜がたっぷりです。

これからしばらくは
おいしい蜜たっぷりのりんごが、
食後のデザートになるでしょう。

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今日は冬至

2009-12-23 00:28:56 | つぶやき
今日は冬至です。
一年中で、昼が一番短い日です。
明日から、日一日と昼の時間が長くなっていくと思うと
気持ちが明るくなります。

今日の午後、三条へ用足しに行きました。
行く前に、庭の柚子をもぎ、お風呂に入れる準備をしました。
用を足しているうちに、辺りがうっすら暗くなりだしました。
夕食を何にしようか考えていたら、
冬至に「かぼちゃ」を食べることを思い出しました。

さっそく、家に帰りかぼちゃ料理です。
電子レンジを利用して過熱したかぼちゃに、作り置きのあずきを入れて
混ぜ、即席のいとこ煮の出来上がりです。これなら簡単!簡単!
冬至の日に食べると健康でいられるとか。

普通、いとこ煮は、「レンコンとあずきの煮もの」を言うようですが、
今日のような「かぼちゃとあずきの煮物」も言うようです。
電子レンジと買い置き、作り置きがあれば簡単ですね。
お陰でお皿がすぐ空になりました。

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日本人の二人に一人は「がん」?

2009-12-21 20:27:25 | つぶやき
日本人の二人に一人は「がん」になる。

このショッキングな発言は
東京大学医学部放射線医学教室准教授 中川恵一先生のお言葉です。

今日、ANAクラウンプラザホテル新潟で中川恵一先生のお話を
お聞きする機会がありました。お話を要約すると次のようです。

日本人二人に一人は「がん」になる。
酒もタバコもとらない。適度の運動をし、ベジタリアンの食事をしても
「がん」になる人がいる。
なぜ?
運が悪かった?

「がん」にならないようにするにはどうしたらよいか。
早期発見(がん検診)・早期治療である。
症状を自覚した段階は早期とはいわない。

肉を食べる。→コレステロールの上昇→性ホルモンの上昇→
→乳がん、前立線がんになる。
がんになり難くするには、生活習慣とがん検診が重要である。

「がん」なってしまったら?
治療には、「手術」、「放射線治療」がある。
どれを選ぶかは(それぞれの長所、短所を考慮し)その人の判断となる。
日本人は「がんは痛い。」と思っている。
アメリカ人は「(モルヒネなどで痛みを和らげるため)
死ぬのであればがんの方がいい。」と思っている。
日本人とアメリカ人のモルヒネなどの使用量には差がある。
がんの痛みが余命に及ぼす影響を考えると、どうなのか。

などの話に頷いたり、生活習慣の大切さを再認識したりしました。

また、
テレビにご自身が出演された時のVTRを映したり、
「サザエさん」の波平お父さん(設定54歳)と郷ひろみさん(53歳)、
「サザエさん」のお母さん(設定48歳)と由美かおるさん(60歳)の
比較にも、時代による、年齢のイメージの違いがよく分かり、
お話の構成にも、さすが!と感心することしきりでした。

ご自身の本の紹介もあったりして‥。
でも、私が帰りに、本屋さんによって探した本は
「シャーロックホームズの冒険」でした。
ぜんぜーん、関係ないじゃん!







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残り物スープであったか!

2009-12-20 19:03:13 | つぶやき
今日の天気も、強風に雪、雨と慌しい一日でした。
午前中は家でおとなしくしていました。

午後、強風とみぞれの中を、野菜販売所に、予約していた
黒豆とセロリを受け取りにいきました。
でこぼこの圧雪、吹き溜まりの跡などを縫うように運転しました。
明日の朝、出勤する人は大変だー!と思いながらの運転でした。

黒豆はお正月用に買いました。
買い置きを忘れていて、慌てて買い行きました。
今までは、雑誌で見たやり方を参考に、自分流で作っていました。
今年は、テレビ番組で見た通りのやり方をしようと思います。
鍋に、重曹や錆び釘を入れたりして。

セロリは初冬、つまり今が旬らしいのです。
ここ2~3年、新潟市西蒲区でも、生産されるようになりました。

旬に旬の野菜を、旬の時季に地域で取れた物を地域で消費する。
地産地消が私のモットーの一つです。
サラダやスープ、ぎょうざに炒め物と利用範囲が広い野菜です。
この時季、おおいに食べたいものです。

そうそう、アメリカの「デザイナーズ・フーズ」(ピラミッド型)によると
「セロリ」はガン抑制作用がある野菜の一つなのだそうです。

さて、今日は。寒かったです。
そして、久々の雪道運転で神経を使いました。
こういう日はスープで体を温めたいですね。
先日作った「サムゲタン」の鍋に鶏もも肉が残っていました。
鶏もも肉をそーと別の鍋に移し、水を足し、残り野菜やしいたけ、
春雨、お餅を入れてスープにしました。
スープひとつで、心も体もあったかになりました。
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サムゲタン( N0.2)

2009-12-19 16:42:40 | つぶやき
サムゲタンを作り、昨日の夕食にいただきました。

味は?
「美味しかったですよ。」
「でも、汁が澄んでないのはなぜ?」
「紹興酒と焼酎の違いかな?」

連れ合いは「美味しい!」といって骨付きもも肉をかじっていました。
私は蓋を開けた時の臭いに「苦手だなー!」と感じました。
苦手だった臭いも、時間の経過とともに感じなくなりました。

今朝、連れ合いはお餅を入れて雑炊にして食べました。
「サムゲタン」も西蒲区の住民にとっては「ただの雑炊?」。
でも、喜んでもらい「よし、また作ろう!」と思いました。

鍋が焦げました。
次回は、大ぶりの鍋に、汁をたっぷり入れて煮た方がよいのかな?
友達が「重曹水に浸けておくとおこげが取れますよ。」と教えてくれました。
さっそく試してみます。次回に備えて。
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