ヤングコーン仕事

ｋさんがヤングコーンをどっさり届けてくれました。


早速、予定変更、今日はヤングコーン仕事日です。


まずは皮を剥いて茹でてピクルスに





次は茹でたものを冷凍保存用に



そしてスープ用は髭つきのまま蒸して

コーンの甘い香りが漂い始めたら火を止めて




残りの髭はティ試作用にこれも蒸して→干して




皮も使えるはず…。

仲間にコーン染めしませんか？とメールするも誰からも反応なし。

畑の土に戻せ、と云うことでしょうか。

ヤングコーンで一日遊ばせてもらいました。

ｋさん、ありがとう。

休耕田はあっという間に花盛り

過ごしやすい日の夕方、久しぶりに休耕田へ行きました。

一面の花盛りに感動しつつ、久しく来なかったことを畑に詫びました。













カモミールを処分し、増えすぎたコンフリーやベルガモット、アップルミントなどを刈り取り、キュウリの苗に支柱をして…。

次から次へとすることが湧いてきます。

ミントやメドースイート、スイカズラ、セントジョンズワートの香りにうっとりしたり、シャキッとしたり。








ホリホックが咲き終ると梅雨が終ると云われていますが、梅雨を前にホリホックが咲き始めました。






忙しくも休耕田のハーブたちに癒された幸せなひとときでした。

ハーブとシラカンバアレルギーと

あるきっかけがあり、アレルギー検査をしたら雑草花粉と樹木花粉が引っ掛かりました。

ブタクサとヨモギに
杉花粉、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ(白樺)も。

ハーブを扱うのになんと云うことでしょう。



森のガーデンさんには立派な白樺の木があります。






春、森のガーデンさんにブレンドハーブティに白樺を使いたいなぁ、と提案しました。

森のガーデンさんからは白樺アレルギーの人がいるから気を付けないと、と助言がありました。

まさか自分にもシラカンバアレルギーがあったとは。(ガクッ)



冷蔵庫の奥から数年前に買ったハーブティが出てきました。

恐る恐る封を切ると、


ドライ一つ一つがはっきり分かるような色鮮やかさでした。

ブレンド名は｢修道士｣

ブレンドハーブは
ヘーゼルの葉、セージ、白樺の葉、レッドクローバーの葉、秋の麒麟草、ミントリーフ、ラズベリーのリーフと茎、リンゴの葉、レモンタイム、西洋にわとこの花、西洋ナツユキソウ、スイートグラス　とありました。

味わいた～いと思う気持ちとアレルギーが出たら大変❗と不安な気持ちが交錯して…。

そのまま、そーと土に戻すのがベストでしょうか。

山のフキと岡のフキ

和のハーブの一つにフキがあります。

友だちにお願いして和のハーブ、フキを分けてもらいました。

友だちいわく
岡のフキは茎に穴が空いていて山のフキは穴がないのね。
とりあえず両方持ってきたわ。


嬉しくって早速、今年のフキ、初クッキングをしました。

岡のフキは煮物にしてすぐ食べられるように。







山のフキはキャラブキにしてひとまず冷凍室へ。




キャラブキは初挑戦でしたが美味。
もうちょっと量があってもいいかも。

地域の野菜販売所でフキを見つけたら茎の穴の有無を調べて買わなくっちゃ。

越後七不思議の一つ 片葉の葦

縁あって、越後七不思議の一つ、片葉の葦(アシ)を見ることができました。


片葉の葦とは葉が片側一方向にだけ伸びる葦をいい、親鸞聖人が神社に参拝し念じたところ池に生えるアシが一夜にして｢片葉｣になったと伝えられています。



越後七不思議とは越後に伝わる七つの不思議をいい、次のようなものがあります。
○逆さ竹
○焼鮒
○八房の梅
○珠数掛桜
○三度栗
○繋ぎ榧
○片葉の葦


どこもそう遠くない場所にありますが、きっかけがないまま今日に至りました。

これをきっかけに越後七不思議巡りをするのもいいかなぁと思っています。