休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

休耕田流キャラブキを作る

2020-04-22 15:58:44 | クッキング
休耕田流キャラブキを作りました。





朝、近所から丁寧に処理された、煮ればよいだけの状態の山ブキを頂きました。



ご近所さん曰く
山ブキだから皮は剥いてないよ!
煮こぼしてから再度煮るといいと思うよ!


うんうん。
云われたことを頭で復唱し、早速、作業に取りかかりました。


云われた通り、一度、煮こぼしてから、
しょう油➕みりん➕お酒のみでグツグツ、コトコト煮ました。




火を止めてしばらく置くとキャラブキ色に。

うんうんこの色なんだよね、と変色したキャラブキに一人納得しました。




ひと作業終えて、朝、読みかけの新聞を再度見ることに。

夕食のおかずのヒントになればと、見ていた新聞。


あ、これ食べたい!と目が留まったのが〈桜エビとニラのチヂミ〉でした。




これも食べたい!

もう一つ目が留まったのは
以前はよく作っていたのに、ここしばらく作っていない
〈あんかけかた焼きそば〉でした。




~余談~
あんかけかた焼きそばの先生の内容はいつも分かりよい解説で好きな先生の一人です。


新聞クッキングは子ども向けのコーナーです。
(当然ですが)大人にも分かりやすく、作りやすいレシピになっています。


難しそうで億劫だなぁ~と思う料理も、な~んだ簡単なんだ、と思えるレシピになっているから不思議です。


今晩は、あんかけかた焼きそばと桜エビとニラのチヂミ、そして、キャラブキとビールに決まりかな。
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玄関の花器

2020-04-21 14:31:59 | つぶやき




世の中、断捨離と言っているのに、あろうことか、こんな花器があることを思い出し、持ち出してきました。



とりあえず庭の花を挿しましょう、と考え、
またまた、こんな花入れがあるのを思いだし、持ち出してきました。




普段は平面花器、水を入れると立体になります。

この花入れを花器の中に入れると大型花器の扱いが楽になります。

花をたくさん挿せばダイナミックになり、

ワンポイントに挿せば水やりが楽、プラス、シンプルになり、それなりにおしゃれかも。

おばちゃんは重~い花器はもう扱えないな、と考えて、いろいろな花器を処分しましたが、どうしても手放せない思い入れのある花器の一つがこれでした。


きれいな色、形と、よい香りで玄関を彩っていた春蘭が終わりになり、




寂しくなる玄関空間をどうしょうか悩んで思いついたのがこのおも~い花器でした。


使うのは多分2、30年ぶりだと思います。

久しぶりに見ましたが、やっぱりいい感じです。


処分しなくてよかった。
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草餅を作る

2020-04-20 17:58:06 | 休耕田のハーブ
縫い物が得意な妹が、遠く離れて生活しているおばちゃんの子どもたちにどうぞ、と、手作りマスクを持ってきてくれました。


このご時世、何よりのプレゼントです。(感謝)


プレゼントの手作りマスクを送る箱におばちゃんの手作り草餅も入れよう!と、草餅を作りました。



作り終えてから、5年前の草餅blogを読み返すと。


草餅の色が真っ黒。
どうして????と考え、思い出しました。


友だちの家で作った草餅のアップで、餅つきの時に、友だちがこれでもかこれでもかとヨモギを入れていたことを。


そうか、ヨモギの存在感を出すにはヨモギを惜しみなくたくさん入れればいいんだぁ~。

で、即、再挑戦しました。


昨年の冷凍ヨモギを解凍し、全部使い切ることにしました。
(※いつもの三倍の量のヨモギで。)




作り終えた時の草餅の色はこんな感じです。


ヨモギの薬効が即、効く~~ってな感じの色になりました。


早く使いきらなくては、と思っていた昨年の冷凍ヨモギ。


冷凍室がちょっぴりすっきり、心もちょっぴり軽くなりました。


今年の休耕田ヨモギはもう摘めないけど…、でも、休耕田が気になり小雨の中、休耕田へ足を運びました。





ええっ~!
なんでりんごの木の葉だけ枯れているの!?





枯れ具合の状況、向きなどを考え合わせると、どこかで散布した除草剤が風に運ばれて飛んできたようです。


有機栽培を心掛けているから、などと、安心していられません。


みつ葉も



グリーンマスタードも



ミニセロリも


ブラックマスタードも、
(あれっ、写真がない💦)
用心、用心です。

摘む時は回りの様子をよく観察してから摘まなくては。


手作りした草餅を見ているだけで満足感、充実感に浸れます。


今年摘んだヨモギはあと、一回分あるので、今年のうちにもう一回、楽しまなくては。
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遅すぎかミルクシスルの種まき

2020-04-18 13:35:06 | ハーブと仲間たち
雨で外へも行けずとりあえず工房へ。




沖縄から送られて来たブーゲンビリアの花びらはドライになっても色褪せずに…。
フブキバナの茎はドライになっても香りが残り…。

幸いなことに、花瓶に入れていたフブキバナの茎からは根っこや新芽らしきものが…。



でもね、フブキバナの花びらは退色し、香りも飛んでいました。

残念、捨てなくては。


工房であれこれしているうちに貯めて置いた種の種まきを思い出しました。



左上→蝶豆、右上→ミルクシスル
左下→ピクルス用きゅうり、右下→茶綿

で、ミルクシスルの育て方をネット検索すると秋に種を蒔き、越冬した苗に花が付くとか。
(種=春蒔き、の概念があったんですよね。)

遅すぎかも。
すぐ蒔かなくては、と慌てて種を水に浸しました。



他の種は5月の連休明け頃に蒔けば大丈夫のはず。


いつもすることが後手後手のおばちゃん。
年を重ねても同じ失敗の繰り返しだわぁ、と反省していると知り合いが美味しそうなカブと草餅を持ってきてくれました。



やったー‼️
おばちゃんには野菜や甘いもののプレゼントが一番です。


草餅は連れ合いと二人で即、平らげました。(甘いもの大好きな二人なんですよね。)

カブは早速、夕食の食材にしなくては。

Kさんありがとう。


そうそう、数日前はNさんからコゴミを頂きました。
“ゴマ和えにしては?”との助言を受け、早速、ゴマ和えにしました。


コゴミのゴマ和えも美味しいものですね。(初めて手作りしました。)

Nさんありがとう。


友だちや知り合いから情報をもらい、得た情報から興味や関心が高まり、やりたいことが次々湧いてくる生活に感謝の日々です。

今年は
蝶豆(バタフライピー)とミルクシスルはハーブティー用に、茶綿はクラフト用に、きゅうりは保存用ピクルスにするつもりです。

そして、来年用種も採取しなくては。

休耕田作業が忙しくなる日ももうすぐです。
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マイガーデンの花

2020-04-17 16:15:26 | ガーデン便り
マイガーデンの今一番の見頃はこのプランターです。




↓このプランターはビオラが伸びすぎたので剪定をしたところです。

もう少し楽しめるかな。


あっちこっちに増えすぎた花ニラとムスカリは困りものですが、ひとかたまりに咲くときれい!かも。






↓ある年まで、この通路脇にはカウスリップの黄色とムスカリの紫がいい具合に咲き揃っていましたが、カウスリップは消えてしまい、ムスカリは引き抜かれてすっきり(?)しました。




アスパラガスは今年も美味しそうな芽を出し始めました。




↓休耕田脇の手付かずの休耕田一面に見事に咲いていたすみれの子孫です。


休耕田の引っ越しの時に、何かの株と一緒に我がガーデンに来てくれたようです。
(思い入れのあるこのすみれは絶やしたくないな。)


休耕田の思いでのもう一つはヒナゲシ(ポピー)です。





採取した種を昨年、家回りに投げておいたら、あちこちで芽を出しました。
(花ニラやムスカリと同じですごい繁殖力です。)


母が生前、休耕田に植えてくれたひと畝の苺。
実がびっしり付いたのはその年だけでした。


その後十数年、休耕田の隅で細々と育っていました。
絶やしたくない株の一つなので昨年からマイガーデンのプランター栽培に切り替えました。


やっと元気を取り戻したアフリカンデージー。


これからは次から次へと花を咲かせ、回りを華やかにしてくれる予感がする花です。


シャクナゲはそろそろ終わりです。


花殻摘みの時期ですが蛙のベッドでもあるため、蛙に配慮しながら花殻を摘んでいます。


そろそろ今まで楽しませてくれた花とこれから出番を迎える花の端境期を迎えますが、世の中の明るい兆しも見えてくることを期待しています。
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