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店頭で計測専用椅子に座って骨盤サイズを測ってもらうと、自分は3サイズのうち一番大きいサイズ(154)に該当するとのこと。段ボールに座って自分で測った座骨幅が広いと思っていたが、客観的なエビデンスで確認できた。
パッドの感触を触って確かめてみたが、「R」のパッドは、完成車付属のレースXライトより厚みがありしっかり反発する感触がした。面の丸みは少なく、どちらかというと平面に近いが、現状のアリアスよりはサイドが丸まっている感じだ。アリアスはお尻を後ろにひいたときにペダリングを邪魔する感じがしていたので、サイド部の丸みは歓迎だ。
同じサイズの在庫には軽量の「インフォームRL」もあったが、Rの2倍以上の価格にビビってしまいRを購入。
家に帰り早速取り付けてみる。やはりマドンには純正のサドルがよく似合う。シートポストの「X」のマークと座面サイドのマークがマッチしているし、アリアスと比べると70gも軽くなった。
股間の圧迫を気にして穴あきサドルを選んできたが、インフォームサドルは股間中心の軟部組織で体重を支えるのではないとのことなので期待して座ってみた。若干全体が薄いのでサドル高が下がった影響もあるのかもしれないが、たしかに玉袋の裏側あたりへの圧迫は少ない。穴があいているわけでも、ジェルが入っているわけでもないのだが、お尻の後部で乗っている感触がする。そういう計算をして作られたサドルなのだろう。この時点で気になるのは、後ろが切れた形状なので、ぐっと後ろ加重したときに不安定になるかもしれないということ。テール部分は少し跳ね上げてくれるとうれしい。
土日の2日間で、いつもの30分40km/h維持走をやってみて、新たに体重がかかる部分への影響がどうなるのか確認しようと思う。