SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

体重の推移

2011-07-15 13:24:39 | 自転車
体重は年間を通して70kg~72kgの間を行ったり来たり。
今は70kg前後なのだが、あと2kg落としたい。
夕食後30分以内に血糖値を下げるためにある程度の負荷で運動をすると効率よく痩せられるとのこと情報を入手したので、さっそく1週間やってみた。
食後すぐに運動することについては、特に問題なく、気分が悪くなったりお腹が痛くなったりはしなかった。
結果は・・・体重に変化無し。(笑)
やっぱり、朝ご飯前に1時間くらいローラーしていたときが一番効率よく痩せられたように思う。
朝ローラー再開・・・の予定。


加圧ローラー220Wで20分 300W以上1分を8本

2011-07-14 16:08:44 | 自転車
今朝も階段を登る脚は重く・・・がっかり。

自重式の固定ローラでの負荷の限界が低く、ヒルクライムのトレーニングにならない・・・。
乳酸が抜けていないのか、グリコーゲンが回復していないのか、出力をFTPまで上げられず。
翌日に響かない高負荷トレと思って、300W以上1分を30秒レスト挟んで8本。
最後の方は300Wでさえ維持するのがやっとだった。

お尻の横の上の方に筋肉痛発生。
昔、ダッシュをやった後に筋肉痛になった部分なので、それなりの負荷がかけられたということだろう。
ここの凝りがひどくなると腰痛につながるので注意せねば。


工業扇始動

2011-07-13 18:36:45 | 自転車
あまりにも蒸し暑いため、居間と寝室ではクーラー稼働中。
ローラーをする部屋で使っていた扇風機は居間で活躍中。
そこで「工業扇」の出番。
あまりにも寒くなってしまうため、これまでの季節は使用を控えていたが、もう我慢できん!!
快適にローラーを苦しんだ。(笑)
でも、暑さに対する抵抗力が無くなってしまう危険が・・・。


ニセコヒルクライム 試走 2本目と3本目

2011-07-11 18:02:51 | 自転車
山頂にとどまっていると蚊がブンブン寄って来るし、息が整ったところで早々に下ることに。
長い下りを爽快に下って・・・「こんなに長く登ってたんだと」驚くくらい長い下りだった・・・駐車場でPower GELとボトルに水を補給して2本目に出発。
「1本目でアップも済んでるし、少しアタックしてみるか?」と考え、少し頑張り気味で走り始めたにもかかわらず、まったく伸びない・・・。(笑)
緩斜面では1本目よりタイムは良かったが、ワイスゲートから先ではタレタレ。(笑)
しかも、途中で右脹脛が攣り、おさまったかと思ったら左脹脛が攣り、左太股裏も攣り、そのまま走っていたため今頃になって痛くてたいへん。(笑)
苦しくて顔を下げる度に汗がドッと流れ落ち、斜度が緩やかになる度に給水してなんとか生きたまま、1本目から2分半遅れで登頂。
山頂で休んでいると、足裏も攣り始めた。こんなこと初めて。(笑)
登頂後は涼しさを求めてさっさと下り始め、下りでも少し踏んでみたり、エアロポジションを試してみたり。

レース中に攣った場合は、「水をかける」とよいらしいとのFさん情報。
ふむふむ・・・ボトルの中味はクエン酸ドリンク満タンのつもりだったけど、レース中に1本全部飲むことはないので、2本積んでゆくことにして、1本はクエン酸ドリンクを半分、もう1本は「水」を満タンに入れることにしよう。最後は水が余っていたら捨てちゃえばいいんだし。

倶知安街中のラーメン屋さんでの昼食をはさんで3本目に出発。
「もう、これで終わり」と思うと気が楽になって、ワイスゲートまではアウター縛り。といってもコンパクトなのね。(笑)
ワイスゲートから先は「黄金のタレ」。(笑)
心肺が苦しいのではなく、脚が回らん、上がらん、踏めん・・・最大の急斜面(およそ11%?)で蛇行しかけたけど、なんとか足を着かずにクリア。
山頂では蚊にたかられても逃げる気力も無し。
3本は無謀だった・・・。
それでも、下り始めると涼しくて気持よくなり、追い抜いていったkuribo師匠やFさんを追ってみたり。

駐車場に戻り、着替えて解散。
倶知安駅前の洋菓子屋さんでシュークリームをお土産に購入。
帰宅してから丸亀製麺で「ぶっかけ」を食べた。
冷たくて美味しい。カボチャの天ぷらも絶品。

最大の反省点は、「日焼け止めを塗らなかった」こと。(笑)
ヒリヒリして痛い・・・。


ニセコヒルクライム試走レポ 1本目

2011-07-10 16:16:24 | 自転車
7月9日(土)天気予報は夕方から雨。
kuribo師匠を迎えにいって、西岡から石山通を抜けて中山峠へ。
倶知安までの道路は喜茂別から路面に濡れた後があったが、全体的にドライ。
ヒルクライムのコースは完全にドライなので、下りも気を使わずに走れた。
気温はわからないが、日焼け後がヒリヒリするくらいの陽射しで、蒸し暑かった。

喜茂別の伊藤菓子店であんドーナッツを買おうと立ち寄ったが、予約でいっぱいとのことで入手できず・・・。
補給食はPOWER GELで我慢しよう。(泣)

Fさんも同じ時刻に到着し、自転車を組み立て、さあコースへ・・・グローブが両方とも左用・・・同じグローブを2個買っちゃダメですね。(笑)
素手でロードバイクに乗るなんて初めての経験。
汗でグリップが滑りやすかったが、自分はブラケットや下ハンを強く引き付けることはしないので、影響はなかった。
リアが1枚だけチャリチャリ鳴っていたがマイクロアジャスタで調整して気にならないレベルになった。
日焼け止めを持ってきたはずだったのに見つけられず・・・。

自転車のスペックは下記のとおり。
 ・フレーム:FOCUS CAYO
 ・ホイール:フロント-キシリウムSL リア-PowerTapハブのOpenPro
 ・コンポ:SRAM FORCE (コンパクトクランク)
 ・ペダル DURA ACE
 ・ハンドル:Pro Vibe
 ・ステム:Pro Vibe
 ・シートポスト:Pro Vibe
 ・サドル:Bontrager inform RXL
 ・タイヤ:フロント-Continental Granprix400S リア-Vittoria TOPAZ
 ・サイコン:GARMIN EDGE500
 ・その他:フロントLEDライト、リアLEDライト、サドルバッグ、ボトル×1

3本登る予定なので、1本目はコース思い出す程度の走りと考えていたけど・・・力を抜いて走れるのは道が細くなるワイスゲートまで。ワイスゲートからは「軽く行こう」なんて思っていてもそれなりの負荷になってしまう斜度。最後の緩斜面で追い込むことはしなかったけど、やっぱりヘロヘロでゴール。


・Summary
Total Elapsed Time 00:45:00
Distance, km 14.02
Work, kJ 647
Average Power, Watts 240
Average Cadence 76
Average Speed, kph 18.7
Average Heart Rate 163
Weight, kg 70.0
Training Stress Score 71.5
Intensity Factor 0.979
Gained, m 600.2
Average Grade, % 4.3
Lost, m 4

・右側に大きなホテルの看板が立っているところまで
19:44
Average Power, Watts 245
Maximum Power, Watts 393
Normalized Power 250
Gained, m 248.4
Average Grade, % 3.5
Lost, m 4

・ワイスゲート(道が細くなっているところ)まで
25:42(5:58)
Average Power, Watts 234
Maximum Power, Watts 317
Normalized Power 238
Gained, m 79.8
Average Grade, % 4.2
Lost, m 0

・右手に黄黒のフェンスが始まるところまで
33:41(7:59)
Average Power, Watts 242
Maximum Power, Watts 321
Normalized Power 247
Gained, m 120.4
Average Grade, % 5.7
Lost, m 0

・山頂ゴール
44:57(11:16)
Average Power, Watts 231
Maximum Power, Watts 349
Normalized Power 239
Gained, m 151
Average Grade, % 5.2
Lost, m 0

アップ無しで、心拍が163平均だし、そもそも追い込もうとは思ってなかったが、普通に走って去年と出力が違うのか計っておきたかった。
出力的には、去年の試走時と変わっていない・・・進歩していないことがわかった。(笑)
バイクも変わっているし、なんといってもノーマルクランクからコンパクトクランクに変わっているのは大きい変化なはずなので、これがよいのか悪いのか計りかねていいたが、結果としては「影響なし」ということ。(笑)

出力のグラフを見ると一目瞭然だが、やはり後半になるとタレてしまって出力が下がっている部分が多い。
もし、勝負にこだわるのであれば、ワイスゲートまでの比較的緩やかな区間では、多少無理してでもトップを捕らえられる位置にとどまる必要があるだろう。
斜度がきつくなってからの区間では挽回はまず不可能だ。
逆に斜度がきつくなってからゴールまでの距離は長くは無いので、勝負にこだわろうというほどの選手であればタレきらずに走りきれるのではないだろうか。
自分は斜度がきつくなったらタレるので、そもそも勝負にからむ資格が無い。(笑)
自己ベストの42:16を更新することを目標に精進しよう。