今日は久々の菅谷眼科…
ここは、予約できないから、1時間位は待つんだけど、
その分みんな覚悟して来ているので、待合室でテレビを見ながら、ゆったりと待っている。
黄班上膜・・・・・
あれから、色々と調べて、レーザーとか注射でも治るらしい、との情報で、
日大の次に、
飯田橋の逓信病院(ここの先生は、とても丁寧で説明も分かり易い)でも診て貰った。
私の病気は加齢による「黄班上膜」だけど、
間違えやすい病気が「加齢黄班変性」
名前は似ているけど、全く違う病気で、
治療方法も「黄班上膜」は手術しか有効な治療法が見つかっていない……
「加齢黄班変性」は、レーザー治療や注射による治療も可能、との事。
日常生活に、どれほど支障があるかで、手術をするか、どうか決めるらしい。
逓信病院の先生も、
「手術は考えなくていいでしょう、上手に付き合う事も大事ですよ」って言われた。
それからは、それも個性の一つ……なんて、変な理屈で気にしないようにしていた。
近くの病院(菅谷眼科)は、昔から診て貰っている、安心感がある。
呼ばれて、入ると、
前回に板橋の日大病院に行った結果が、もう知らされている……そういうのって、安心!
先生の助手のような人(この人も古い…受付の人も皆、長いね、それも安心かなぁ)も、
「黄班上膜は手術しても、治るって、はっきりしないし、
そんなに生活に支障がないなら、手術はしなくても……」って、小声で言われた。
今日も眼底検査……
6月のと今日のを比べてみせてくれ、「だいぶ、良くなっているねぇー」と言う。
私が、「何も治療してないのに良くなる事ってあるの??」と素朴な疑問を口にすると、
「当たり前だよ、人間って言うのは、自分で治す事ができるんだよ、
自然治癒力があるんだよっ」って力説。
まだ、麻酔が効いている私は、レントゲンが良く見えていないので、
納得のいかない顔をしたらしく、
先生はKに
「ほら、ここが消えているでしょ、この出血も消えているし…
まだ、治ってはいないけど、前回よりは確実に良くなっています」って……説明していた。
何だか分からないけど、嬉しくなった、今日の眼科でした。