ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

黄班上膜

2010年12月20日 | リハブ土田&都立大塚病院、その他

今日は久々の菅谷眼科…
ここは、予約できないから、1時間位は待つんだけど、
その分みんな覚悟して来ているので、待合室でテレビを見ながら、ゆったりと待っている。

黄班上膜・・・・・
あれから、色々と調べて、レーザーとか注射でも治るらしい、との情報で、
日大の次に、
飯田橋の逓信病院(ここの先生は、とても丁寧で説明も分かり易い)でも診て貰った。

私の病気は加齢による「黄班上膜」だけど、

間違えやすい病気が「加齢黄班変性」     

名前は似ているけど、全く違う病気で、
治療方法も「黄班上膜」は手術しか有効な治療法が見つかっていない……
「加齢黄班変性」は、レーザー治療や注射による治療も可能、との事。

日常生活に、どれほど支障があるかで、手術をするか、どうか決めるらしい。

逓信病院の先生も、
「手術は考えなくていいでしょう、上手に付き合う事も大事ですよ」って言われた。

それからは、それも個性の一つ……なんて、変な理屈で気にしないようにしていた。


近くの病院(菅谷眼科)は、昔から診て貰っている、安心感がある。
呼ばれて、入ると、
前回に板橋の日大病院に行った結果が、もう知らされている……そういうのって、安心! 

先生の助手のような人(この人も古い…受付の人も皆、長いね、それも安心かなぁ)も、
「黄班上膜は手術しても、治るって、はっきりしないし、
 そんなに生活に支障がないなら、手術はしなくても……」って、小声で言われた。

今日も眼底検査……
6月のと今日のを比べてみせてくれ、「だいぶ、良くなっているねぇー」と言う。

私が、「何も治療してないのに良くなる事ってあるの??」と素朴な疑問を口にすると、
「当たり前だよ、人間って言うのは、自分で治す事ができるんだよ、
      自然治癒力があるんだよっ」って力説。
まだ、麻酔が効いている私は、レントゲンが良く見えていないので、
納得のいかない顔をしたらしく、
先生はKに
「ほら、ここが消えているでしょ、この出血も消えているし…
  まだ、治ってはいないけど、前回よりは確実に良くなっています」って……説明していた。

何だか分からないけど、嬉しくなった、今日の眼科でした。
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Y子と食事会

2010年12月20日 | 友達

昨日は親友のY子が「忘年会をしようよ」と、言ってきてくれた。

忘年会…忘れたい事なんかないから、
「今年も1年、よく頑張った会?」にしよう、とKと3人でランチを兼ねて、ワインで乾杯!

ランチのメニューは北海道の母から届いた、
いくらや鱈子を使ってイタリアンのパスタやサラダにして、百合根も使ってチーズ焼き!

Y子は「連日、忘年会でロクなもの、食べてないのよ」と言い、
Kの作った料理を褒めてくれる。


ワインが入ったY子は、わたしに
「noncoは、Kに日頃の感謝がたりないよっ、
  こんな料理を毎日、当たり前のように食べれて、本当に幸せよっ」って……

分かっているよ、感謝もしているよっ、と言っても
「うぅん、分かってないよ、態度が生意気だよ」っと、散々言われっぱなし。
Kが
「でも、旨いとか、不味いとか言って、食べる人がいるから作るけど、
  俺一人だったら、何もしないよ、だから、いいんだっ」って…何て優しいの

でも、でも、Y子の言う通りかもしれないなぁー、
やって貰うのが当たり前になっているかもしれない、
 Y子、ありがとう、私の事、ちゃんと見ていて、注意してね!!

身体が不自由になって、周りが気を使ってくれ過ぎる……
気をつけないと、それが当たり前の日常、
本当に気をつけないと、我儘な、トンデモナイ人間の出来上がり。

それだけは、避けたい!

色々の事を考えた、昨日でした。


作ったのはKにお任せだから、後片付けは“Y子”と“わたし”でーす


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