飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

山行:真鶴半島

2017年04月30日 | Weblog
 4月29日(土)は、前回(4月8日は雨で中止)のリベンジで、昔の仕事仲間(女性2人、男性3人)と真鶴半島に行ってきました。
 当日は、10時40分にJR真鶴駅改札口で待ち合わせしました。

 尚、今日のルートは次の真鶴周遊ウォーキングコースです(距離:10km、時間:3時間)。
 真鶴駅-荒井城址公園-中川一政美術館-真鶴岬・三ツ石海岸-琴ケ浜-貴船神社-魚市場・真鶴魚座-真鶴駅

<真鶴駅前>



 真鶴駅までは、小田原駅で乗り換えて来た人が多かったのですが、私は藤沢駅で乗り換えました。
 少し早く着いたので駅前を散策してみましたが、以前に来た時とあまり変わっていません。

<荒井城址公園に向かう>

 国道135号線を渡って、真鶴岬に行くバス通り(県道739号線)に出てみました。

 バス通りを暫く下ると道が二俣に分かれていますが、どちらからでも真鶴岬に行けます。
 先ず荒井城址公園に行くので、近くにいた人に公園までの行き方を聞いてみました。
 ⇒ ここからだと、少し戻って急な階段を登れば公園に行けると言うことでした。


 途中にあった「賽ノ神(?)」で、荒井城址公園に着けますようお願いしました。


 階段は、ご覧のような急な階段だったので、登って来た階段を撮ってみました。


 又、階段の上の方を撮ってみましたが、皆さんふうふう言いながら登っていました。


 階段を登り切ると、真鶴半島の根元にある真鶴町が一望できる場所に着きました。

<荒井城址公園>

 急な階段を登った関係で、5分程で荒井城址公園に着いてしまいました。


 管理事務所から下に見える公園を撮ってみました。
 荒井城址公園はシダレザクラで有名な公園ですが見頃は完全に過ぎていました。


 取り敢えず、下に降りてみましたが公園はご覧のような状態でした。


 ご覧のようなオブジェがあったので、東屋と竹林をバックに撮ってみました。


 散策路を通って園内の先に進みます。




 散策路の脇に、美しいシャガが咲いていたので撮ってみました。


 散策路の傍らに、シロツメクサの冠を乗せた可愛らしい石仏があったので撮ってみました。


 左側に公園の外に出れる道があったので、竹林を撮って荒井城址公園を後にしました。
 
 来た道を戻って急階段を下って真鶴岬に行く方法もあったのですが、女性陣に忖度(?)してそのまま進んでみました。
 途中で農作業している人に、真鶴岬に行く道を聞くと、山道を歩いて行けば着けると言うことでした。

<急斜面の山道を下る>
 この山道は、日の当たらない急斜面の獣道で黙々と下るしかありません(当然、ウォーキングコースではありません)。
 若しかしたら、斜面に建っている家の私道かも知れませんね!?


 途中、開けた所に出ると、斜面の住宅にご覧のような藤棚があったので撮ってみました。

 ここまで山道を下って来ると、引き返すわけにも行かないので、木々をかき分けて山道を下るしかありません。


 急斜面の山道を下っていると、下の方に海が見えてきました。


 少し、気が楽になったのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような岩場のある海岸に着きましたが、何処に着いたのか分かりません。
 しかも、荒井城址公園からは30分近くも掛かっていました。

<漁港(?)を目指す>

 左手に、岩礁が見えたので近くに行ってみましたが、波が打ち寄せていて岩礁に辿り着けません。


 右手には岩場がありますが、海岸線を通って行けば漁港のような所に着けそうなので行ってみることにしました。


 取り敢えず、目指す方向をアップで撮ってみましたが、煙突のようなものは何ですかね!?




 当然、岩場は歩きにくいのですが、ご覧のような岩礁もあるので女性陣は大変です。
 又、海辺に近い岩場は、濡れているので滑らないように注意して歩かなければなりません。




 海岸線の奥まった所にハマダイコン(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。




 振り返ると、先程の岩礁が見えたのでアップで撮ってみました。


 ご覧のように岩場は未だ続いていますが、これから進む方もアップで撮ってみました。




 一休みしながら、目の前の岩がゴツゴツしている海辺を撮ってみました。


 海岸線を大分歩いて来たので、振り返って歩いて来た海岸線を撮ってみました。
 打ち寄せる波が、海岸線を歩き出した時よりも多くなって来ました。


 手前に、波を被った岩礁があったのでアップで撮ってみました。


 海岸の奥には、崩れて岩盤が剝き出しになったご覧のような場所もあります。


 海岸線を歩き出して30分程で漁港のような場所に着きました。
 苦労して歩いて来たので、振り返って海岸線を撮ってみました。

<福浦漁港>

 海岸線を歩いて来て着いた場所は、荒井城址公園の南側にある福浦漁港でした。
 海岸線から道路に出ると、福浦漁港みなと食堂があったので撮ってみました。
 12時を過ぎていたので、ここでお弁当を広げて昼食を取ることにしました。


 昼食を食べてから、かねか水産加工所の後ろ建っていた塔を見に行ってみました。
 ⇒ この塔は、真鶴トンネル福浦側換気所でした。




 建物の背後に、ご覧のような岩盤が聳えていたのでアップで撮ってみました。


 福浦漁港を後に、山道から真鶴岬に行くのはヤバそうなので、国道135号線に出てみることにしました。
 福浦漁業協同組合の前に遣って来ると、鯉のぼりが泳いでいたので撮ってみました。


 かなり急な坂道を10分程上ると国道135号線に出ましたが、真鶴駅まで(300m)戻ることになりました。

<中川一政(なかがわかずまさ)美術館>

 真鶴駅に着くとバスが待っていたので、中川一政美術館までバスで行くことにしました。
 中川一政美術館に着いたので、観覧料600円を払って館内に入ります。


 美術館には、油絵中心に中川一政の作品が展示されていますが撮影禁止でした。
 第1~5展示室を見て回りますが、絵心がない私は一回りして早々に出て来てしまいました(すいません)。

<車道>

 中川一政美術館を後に、美術館の横を通って県道739号線に出ます。
 真鶴岬へは、2通り(正面の御林遊歩道、右側の車道)の行き方があります。


 途中で道に迷っても仕方がないので、右側の車道で行ってみることにしました。
 

 ご覧のような自然林を眺めながら車道を進みます。


 途中に、ご覧のような案内板があったので現在地を確認して先に進みます。

<番場浦遊歩道>

 車道に番場浦遊歩道があったので、こちらから行ってみることにしました。
 番場浦遊歩道の入口は手前にもあったのですが、用心して途中からにしました。


 遊歩道を暫く下ると広場に脇に「真鶴半島ジオサイト」があったので現在地を確認します。


 階段を降りるとご覧のような番場浦の海岸に出ました。

<潮騒遊歩道>

 整備された潮騒遊歩道を通って真鶴岬を目指します。


 遠くに三ツ石が見えたのでアップで撮ってみました。




 遊歩道の脇にご覧のような花が咲いていましたので、アップで撮ってみましたがハマエンドウですかね!?


 遊歩道を歩いていると三ツ石が近くに見えてきたのでアップで撮ってみました。


 遊歩道脇にもハマダイコン(?)が咲いていたので撮ってみました。


 ここのハマダイコンは陽当りが良いのか(?)ご覧のように干からびていました。

<真鶴岬・三ツ石海岸>

 遊歩道を歩いて10分程で三ツ石海岸に着きました。




 取り敢えず、三ツ石をアップで撮ってみました。
 三ツ石に行こうと思ったのですが、皆さん乗り気でないので諦めました。


 遠くの大山を撮って三ツ石海岸を後にしました。


 三ツ石海岸からは、ハマダイコンが咲いて道を通ってケープ真鶴に向かいます。

<ケープ真鶴に向かう>

 この地点の海抜は4mなので津波が来たら怖いですね!?


 近くに咲いていたハマダイコンを撮って階段を上ります。


 途中で振り返ると、三ツ石が見えたのでアップで撮ってみました。

<ケープ真鶴>

 ケープ真鶴の手前に着いたので記念に撮ってみました。


 

 階段を上ると三ツ石が松の間から見えたので撮ってみました。


 レストランや土産店などのあるケープ真鶴に着いたので施設を撮ってみました。
 尚、レストランが出来る前は施設の外で魚貝類のBBQが出来ました。


 レストランの前にある相模湾が見える庭に行ってみました。


 遠くに初島が見えたのでアップで撮ってみました。


 又、下の方に三ツ石が見えたのでアップで撮ってみました。


 ケープ真鶴を後に、バス停に向かうと降車所の後ろにご覧のような八重桜が咲いていました。




 素晴らしい八重桜だったので近く行ってアップで撮ってみました。


 ケープ真鶴の正面を撮って、待っていたバスに乗り込んで真鶴駅に向かいました。
 尚、真鶴駅方面のバスは15時53分が最終ですので要注意です。

 真鶴駅に着いたので、駅前の飲み処兼食堂に入って打ち上げをしました。

 今回の「山行:真鶴半島」は、出だしで道に迷ってしまい福浦漁港に着いてしまいましたが、それでも最後は真鶴岬・三ツ石海岸に着けたのでそれなりに満足しています。
 只、後半の琴ケ浜、貴船神社や魚市場・真鶴魚座に行けなかったのは残念ですが、滅多に行けない福浦漁港に行けたのは良かったです。
 尚、万歩計はそれなりに歩いたので18,000歩を超えていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする