百翔

あした天気になぁれ!

 やよい

2007-03-31 | Weblog


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今日を最後に、3月も去って行く事になりました。
という事は2,007年も1/4は終わったという
事になります。これだから、一生が終わるのも早い
という事になるのでしょう。

「子曰く、学びて時にこれを習う。また説ばしから
ずや。朋遠方より来るあり。また楽しからずや。人
知らずして憤らず。又君子ならずや。」と論語の一
節に。

明日は水路の掃除して、いよいよ水田の季節に。米
の値段は益々下がり、いかに米から逃げるかが、重
要となるでしょう。逃げるといえば誤解を招くので
手をかけないと改めたが良いかも知れません。

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 あさめし

2007-03-30 | Weblog


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「切れる」というのは、脳幹部から湧き起こる欲望や衝動を
制御する前頭葉の仕組が切れて爆破的な行動に出る事で、血
糖が低下し、肝臓内のグリコーゲンを血糖に変えるために闘
争ホルモンのアドレナリンが副腎から分泌される事による。
切れる子が多いのは、朝食を食べない子供達が多い為と女子
栄養大学の香川靖雄先生。

日本では、子供を甘やかすあまり、大人の時間と子供の時間
が同じになって居るような事も聞き、危うい限りです。また
社会性の欠如が、前頭葉の発達を抑え、事の重大性に拍車を
かけているようです。

テレビが人間を駄目にするという学説まであると聞いている
し、折角田舎に住んでいるので、田舎者らしい生活をしたい
と常々考えているのですが、家族の反発は事の外大きいのも
事実で、事の大変さを思うこの頃です。

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 まもる

2007-03-29 | Weblog


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戦犯を合祀した事が新聞に載っていましたが、戦犯というのは
公平な裁判で決めた事ではなく、戦勝国によって一方的に裁か
れたものと思います。

経緯は色々あるでしょうが、基本的に西洋列強に植民地化され
ていた中へ、唯一黄色人種の日本が入り、歴史的には消されか
けていますが、アジア各国からは羨望の目で見られながら、到
底勝てないと思われた、白色人種を破り、植民地とは格段に高
い権利を与えた、併合という形で鉄道を作り、学校も建て教育
をしたし、その延長に現在のアジア諸国の繁栄があると思う。

その中で、特にチャイナの人々の近親憎悪に悩まされた日本が
あり、その延長に、真実で無い「南京大虐殺」や慰安婦問題が
あると思います。

確かに、外務省の常識外れの外交等、情けない日本が一杯あり
ますが、結果はどうあれ、日本の国を背景に戦い敗れた人々を
墓を暴いて、同じ日本人が、したり顔の戦勝国の側に立って無
責任な発言をする事は無いと思う。

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 きたい

2007-03-28 | Weblog


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家の前の田に水が入り、これはこれは、季節が変わったと
水音を聞きながら、水仙の花など見つめる。

それでもまだ、朝は寒いので薪ストーブに火を入れたりし
ています。

流石に、湯たんぽで寝るのは止めましたが。それでも布団
の中の暖かさが離れがたい朝です。

日本を巡る情勢で、北朝鮮国境に中国軍が続々と集結して
いる事を朝日新聞も報道するなど、今後の日本の国防に付
いて変化ありと、その道の専門家から聞きました。

これが、彼岸の火事でなく、いずれは我が国の国防にも関
連し、地方のあり方に直結するという見方に付いても薀蓄
のある解説を聞いたところです。

風が吹けば桶屋が儲かる式の、地球規模の視点で地方政治
も見る必要がありそうです。また、島根県知事候補の溝口
善兵衛氏の、国際感覚にも期待したいと思います。

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 みんかん

2007-03-26 | Weblog


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年度末になり、常会で役員改選があり、来年度の役が決りました。
その後、何かあるか?という事で、先日3月22日(木)13:0
0よりの本会議で以下の経緯の補正予算が、追加提案され結果的に
は7:6の僅差で可決された事を報告する。

その補正予算というのは、飯南町が資本金の過半を出資している琴
引フォレレストパークに、町が代理弁済している<政府系金融機関
担保3億2千万円と未払金と運転資金2億3千5百万円に銀行への
返済2億円から資産買収代金1億4千万を引いた残り6千万円の合
計6億1千5百万円>の平成18年度分の返済が、昨年発覚した、
簿外債務1億9千万の支払の為、出来ないと回答して来た事に対処
したもの。

行くも地獄、戻るも地獄、足元が揺らいでいる。民間営利企業と公
的機関(農協や商工会など)の混同、資本を出している事により、
役員の派遣は不要という考えに対して、筆頭株主だから役員を出す
必要があると、役員でいる事が、逃げ場を無くしてしまった。迂回
融資をした段階で、資本金を出しただけの役員とは完全に立場が変
わった。

それと、町が代理弁済をした段階で、累積債務を劣後にするという
約束が、列前に当るものが無くなった現在、債権放棄に近いという
ニュアンスは、危険な認識に思われる。劣後にするという言葉の裏
には「諦めていませんよ」という本音が隠されていると考えるのが
民間の認識では当たり前と思う。


※劣後債はこちらを!


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 こうちょく

2007-03-23 | Weblog


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国保運営協議会で県下有数の国保使用額であるのに対して
国保の負担金は、県の平均以下であるので、基金の取崩し
を少なくする為に、平均まで上げたいと、町からの意向を
受けて、平均まで上げても良いではないかとの意見が大勢
でしたが、公共料金の安さで勝負しないと「人口を増やす」
と言う町長の公約は果たせなくなるのでは?と発言。

そして、先の3月定例会の一般質で、国保料を含む公共料
金を下げる方法を探るべきではないか?と質問をしたとこ
ろです。町長からの答えは、値上げいたしかたなし。

ただ、「国保運営協議会」へ総務厚生委員会から二人出て
いた内の一人でしたが、年の多い人に残って欲しいと、あ
いまいな物言いで交代を求められ、喜んで交代はしました
が、異なった意見を容認できない程、硬直した考えには、
気の毒な気すらするものです。

皆が同じ意見なら、費用弁償を出して貴重な財源を減らす
必要は無いと思います。

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 しょしん

2007-03-22 | Weblog


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新聞で「溶けゆく日本人」という特集をしていますが、題名だけでも薄ら
寒い感じを受けます。内容には子供の将来ではなく、子供の我がままを尊
重してはばからない親や、寂しさ故にペットを人間扱いする人たちなど。

バルザックの言葉に「民族を滅ぼすには、自由を与えさえすればよい」
があり、山田方谷「理財論」には、哲学の欠如が指摘されていて、現在
に通じると思います。

理財論に「事の外に立つ」という考え方があり、長期的展望に立って、目
先に囚われず、原理原則を守る事を言っています。当時の状況は、重税に
疲弊した民衆と、賄賂や汚職にまみれた役人による終末的なものでした。

それらを、解決する為に方谷が進めたのが、原理原則を大事にする初心に
帰ることでした。その判断基準は、非常に簡単で、難しいものです。


1.嘘をつかない
1.約束を守る
1.うしろめたい金は、受け取らない

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 みがる

2007-03-21 | Weblog


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日本人は大太りしない代わりに、内臓脂肪に弱い。
見た目にはそれ程太っていなくても、糖尿病などの
危険が多いと新聞に載っていましたが、生活は欧米
化しても、体自体がそれに付いて行けないという事
のようです。

これも又、日本的なものと言えるでしょうから、体
だけでなく、家庭や組織などにも言えることではな
いでしょうか。

日本を取り巻く情勢が、決して楽観できる状態では
無いように思え、家庭、地域、自治体も不要な脂肪
を落として、身軽になる必要があるかも知れません。

周りに物が溢れた状態は、自分の頭の中も整理され
て居ない事の象徴であり、それらを整理する事によ
り、いかなる事態にも対応出来る体勢を整える事に
なると思います。

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 そつぎょう

2007-03-20 | Weblog


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小学校の卒業式に、招待していただき、参列してきました。
プログラムが、泣けるように作ってあるので、自分の卒業の
ことなど、思い出すと涙が出そうなので、思い出さないよう
にして、苦労しました。

卒業生の人数も少ないので、在校生が卒業生一人一人の名を
呼んで、掛け合いで思い出話を披露したり、お返しに卒業生
が思い出を披露して、「旅立ちの日に」を歌いました。

最初に「君が代」を歌い、最後は校歌を歌いました。私たち
の時には、違う校歌を歌っていたのですが、今は中学校の時
歌っていたのが、小学校の校歌になっています。


来島小学校校歌
作詞 木島俊太郎  作曲 下野 米

1.琴引の峰は峨々たり あゝ友よ
  緑かわらぬ 常盤木の
  森かげ映る 学びの窓に
  伸び行かん 希望大きく

2.木島川流れさやけし あゝ友よ
  真澄の水の 清らなる
  歌ごえ響く 教えの庭に
  伸びゆかん 心やさしく

3.五輪の校旗は燦たり あゝ友よ
  和協一致の あたたかき
  校風薫る 学びの園に
  伸びゆかん 強く正しく

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 おそれ

2007-03-19 | Weblog


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先日のブログのコメントに「日本的生き方とは」の答と
して以下の文を掲載しましたので、改めて紹介させて頂
きます。

日本的なものとは「おそれ」ではないかと
思います。「畏れ多い」の「おそれ」です。

大切なものは、そっと心に仕舞い
何気ない日常の中に、輝きを見つける
大きな自然の中の小さな自分
それを、分る人とめでる楽しさを
楽しむ。そこに文化が生まれる。

大きな母の大自然の中で、慈しまれ
慈しむ生き方でしょうか。
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