11月も後2日か
パソコンの画面とにらめっこ
お歳暮の注文の入力
なかなか、スムーズにいかず
いーら、いーら
毎回、いつもそうだ
パソコンがトラウマ?!
嘆いてないで
再度とらい!!!
目覚まし時計のメロディーが流れる
いつもになく
すっきりとした目覚め
暖かい空気
暖かいは快適だ
心も体も
(寒いは心も体も緊張が走る)
雨は、森や畑を潤す
そして
人間も潤すものなのかもしれない
母屋の前の庭を挟んで
古ぼけた蔵が建っている
壁は下部が木材
上が漆喰
焦げ茶と、白の配色である
太陽は傾き加減に窓を照らす
11月、
窓ガラスに反射した日差しは
焦げ茶の面に
黒っぽい緑色の二つの扉を映し出す
ココだけ朽ちた色
そうだったかなあ???
二つの扉は
次第に下の方に移っていく
景色は
時間と共に姿を変え
私たちを驚かしたり
楽しませたりしてくれる
今だけ、見える世界
見つけた!
毎日の晩酌、やけ酒
などありますが
私は、嬉しいときお酒を飲みたくなります
昨日は、珍しく、息子から
電話がありました
今年の6月から
近畿から関東に移り
足が遠のいています
電話の声は
元気そうで
多少の世間話
お互いの近況など
そして
文字盤の切る印を
タッチ
豊かな気持ちで一日を
終え
ガラスのコップを
乾燥機に伏せたのです
ありがとうございます
紅葉は
どうかとドライブに参じた
もはや、色づいた木の葉は
地上に又は、渋い色に
雑木の木立が美しい
吹く風は
ひんやりと肌に冷たい
思いは
本年の冬の積雪量
木枯らし手前の
様子でした
午後からのパートタイムの仕事の為
急いで家事を済ませ
2階に
窓から、初冬の明るい日差し
カカカカカカッ!
おや!キツツキかな?
樹々を見つめる
階段を降りて
寝室に
朝の光が
テレビの前の赤いバンダナを強く照らす
ああ「ひかり!」だ
二つの出来事が
私の心を、捉える
「しあわせ」
この感覚
自然と一体
朝のひかり
安野光雅展
行ってきました
広島は
肌寒い風が
少し吹いていましたが
青空に白い雲
昨年
島根美術館でも
開催されましたが
展示物が違い
趣が別です
安野さんの絵に出会ったのは
10代の終わり頃
特に、「ふしぎなえ」「A B C」
の絵本が印象的
「思いも寄らない視点」
今回の展示は
旅の絵が中心
安野さんのヒィルターを
通した町の様子は
暖かく優しい
12月7日(日)まで
クレドの前には
大型のクリスマスツリーが
芹沢光治良(こうじろう)著
「人間の意味」を拝読した
著者、94才の時に
書かれたものだそうである
印象に残ったこと
・目次がない
・風は、この宇宙を創造された創造主の声
風の大好きな私は、
これから、風の声に耳をすます
毎日になりそうだ
幸福に生きる三つの条件(女性編)
第1,分をわきまえる
第2,比べない
第3,自分の現在与えられた境遇を感謝する
第2,3は素直にわかるような気がする
第1,は,際限のない欲望、願望を
保留にし自分という存在に
目を向けると言うことかしら?!
ちょっと、古い生き方かしら?!
昼過ぎ
パラパラ、白い物が落ちてきた
うん!これは、「あ・ら・れ」
家の中がやけに暖かく感じる
冬だね
エアコンのそばには
猫の「小梅ちゃん」
「はっとうじ」が二匹歩いて居る
小梅ちゃん
はっとうじの歩く様子を
ジーと見ている
時々、手を延ばしたり
もう止んだ、「あ・ら・れ」
窓の外は
寒々とした夕暮だ