百翔

あした天気になぁれ!

 しおめ

2007-10-31 | Weblog


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昨日は島根県町村議長会の主催で議員研修会が松江の
「タウンプラザしまね」で開催され、午前は仁科英麿
氏の地方自治関連、午後は政治評論家の有馬晴海氏の
講演がありました。

仁科氏は多くの資料を持参され今後の参考になりそう
です。要は地方は今までのように「要求」ばかりする
姿勢から「自分で考える」姿勢に変えて行かないと生
き残れませんよ。ということのよう。

有馬氏の結論は、「潮目が変わった」ということで地
方で公共事業は期待出来ない。政治家も事業を持って
帰って実績を積むより、テレビに出て気の利いたコメ
ントが出来る人が選ばれる時代になった。自民党もじ
り貧で「大連立」が現実味を帯びてきたと。

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 せんたくし

2007-10-29 | Weblog


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日常に追われて、ふと他人の運転する車に乗せてもら
うと、紅葉が始まっていることなどに驚かされる昨今
です。昨日は好天でしたが今日の午後からは再度くず
れるようです。

親米の読売系の日本テレビが「9.11の疑惑」につ
いて報道したことから、先の英国で作られたブッシュ
大統領が殺される映画が当人が現職にも係らず放映さ
れることと相まって、支援勢力がブッシュ氏一人にイ
ラク戦争の失敗などの責任を押し付けるためではない
かと言われたりしています。

国内のことも良く分からないのに、世界のことは尚更
ではありますが、まともにテレビや新聞の報道を鵜呑
みにするのは、非常に危険と思うこの頃です。

幸いにもインターネットという極めて速度の早い伝達
機構があるので、過ってのように、一部勢力による情
報操作が難しくなっている面は、歓迎すべきことと思
います。その分、選択肢が増え、受ける方の良識が問
われるとは思いますが。

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 ふり

2007-10-26 | Weblog


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今回は天気予報が当たり、昨夜夕方より小雨模様になり、
夜から今朝にかけては、相当量の雨が降りました。個人的
には、田に鶏糞を昨日午後散布しましたので「やれやれ」
といった感じです。

地元の定例の常会があり、風邪引きが結構いたり、稲の出
来が悪かった話など、冬を前に前途多難?な感じ。祭も近
づき寄付の話なども出て、営農組合関連の集金の話も。米
代がはっきりしないので、祭が終わってから春の耕作や秋
の刈り取りの代金を徴収するとのこと。

いよいよ、米価下落のボディーブローが効きだした?よう
な。米作りのプロの人が、農業共済が曲者で、出来ても出
来なくても取りあえず金が入るので身が入らないと。

何時の間にか、何でもかんでも保険かけて保障してもらい、
その上補助金も写真を撮って「やった振りをすればよい」
といった、農業の世界も「きっちり」がいなくなるような
状況。これも農水省の陰謀?

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 こくもつ

2007-10-25 | Weblog


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今朝の夜明け前の空は、星が一杯くっきりと見えて、
輝きの大小も鮮やかでした。それが夜が明けるに従い
光の弱いものから見えなくなり、今度は朝の光の世界
に移り変わりました。

空模様も今日の午後から雨に向うように天気予報がい
っています。それが週末には又回復するとも。農業新
聞には「止まらない米価下落」と一頃はもてはやされ
た銘柄米も下落しているようです。

農家自体も決して米を普及させる努力はしていなくて
「米のブランド化」をすれば高く売れると、人任せに
していたつけが廻って来た感じです。

精製されていない穀物を、摂食量の70%は食べるべ
きと、新谷弘実先生が「病気にならない生き方」に書
いておられる。米作で生きようというのは、一部の人
にしか当てはまらないが、子供達にはご飯を食べるこ
との重要性を教えるべきと思います。

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 あほやな~

2007-10-23 | Weblog


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人類の起源は黒人と言われる。私のように世界を知らな
い人間にとって、黒人と言われて思い浮かべるのは、際
立って白く見える白目と「在るという言葉はあるが、持
つという言葉はない」といった、おおらかなイメージと
飢餓と内戦と人種差別に苦しむ姿。

その全体を評して「劣る」と言って物議をかもした白人
の学者がいましたが、何たる傲慢でしょう。その白人に
憧れる我々黄色人の日本人も情けないが。

やっぱり我々日本人だけは「あほやな~」と笑いながら
認める世界を持ち続けるべきで、それが関西の文化であ
ろうし、私も持ち続けたいと思う。

俗にいう途上国に、我が国のトップ企業や日常飲んでい
る飲料メーカーや履物のメーカーが現地の貧しい人々を
奴隷やそれと同等の扱いで過酷に働かせて搾取している
現状もあると聞いたりしています。

我々が、過っては苦労して金を貯めないと買えなかった
物が、山積みにされていますが、ひょっとしたら、それ
らも、貧しい人々の血で出来ているのかも知れません。

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 とかいでは

2007-10-22 | Weblog


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今年も、吹く風に身を震わせるようになり「降るだ
ろうか?」「はっとうじが出んけい降らんで」とい
った会話があり、そうそう、カメムシの多少で雪が
降るとか降らないという話があったと、思いだしま
した。

そんな霜月の迫った最近、何やかやと、騒がしくな
り、田んぼの始末が早くなったんで、年の瀬も早く
来るようになったのだろうか?

地元から国まで、方向性の定まらぬ、目先ばかりの
話で、「勝手にしやがれ」の世界。我々地方人こそ
足許が大事と、雪が降る前にすることを考える日々。

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 げんいん

2007-10-18 | Weblog


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今朝は、周りの山々の谷間という谷間に霞がたなびいて
雲が下りてきたような不思議な景色でした。空は晴れて
いたし、何ともいえない自然のプレゼント。

話は現実に戻って、不況とはどういうことか?素人なり
に考えると以下のようになるのでは。

単純化して一つの会社をイメージする。資金を調達して
起業する→従業員を雇う→労働により製品が生まれる→
販売する→利益が発生→利益の分配→分配された人々に
より消費が生まれる→それにより新たな生産資金が生ま
れる→雇用が拡大する→更なる生産が生まれる。→・・

これらを繰り返すことで、消費の拡大と生産の拡大で経
済圏が形成され、更には国際間の貿易に発展して行く。
このメカニズムが好景気というのでは。

次に不況というのは?これらの好況の途中で競争原理が
働き、類似品が出回り価格が下がる→賃金や人員のカッ
トが起こる→購買力の低下→在庫が増える→更なる人員
整理や賃金カット→不況(失業者の増大、在庫の山、社
会不安)

結局賃金カットや人員整理という安易な方法で会社を守
ろうとすることにより、「会社が会社の首を絞める」形
が不況ということになるのではないかと。

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 きんみらい

2007-10-17 | Weblog


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今朝7:30頃の気温が12度くらいになっていました。
朝でも20度あったのが、つい前だったのですから、この
季節の変化は相当のものです。

15度を下回ると、香茸などのキノコ類が出てくると聞い
ていますが、楽しみなことです。世間が景気悪いのでせめ
て自然の世界は賑やかであって欲しいと思います。

ネットの世界には色々な話題があり、2008年には関東
大震災が起き、世界恐慌も。アメリカが内戦状態に陥り、
チャイナが台湾、朝鮮、日本を制圧するのが2010年、
2011年にUSAが解体される。

2015年にはロシアが北米やチャイナやヨーロッパを核
攻撃して第三次世界大戦になり地球上で30億人が死ぬと
か。全くの嘘ともいえないような話。

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 きょうかい

2007-10-16 | Weblog


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新聞に「クロウトの世界がおかしい」と題して大月隆寛
氏が書いておられるが、先に話題になった、沢尻エリカ
の素行問題で、素人の世界である一般の中から「おかし
い」という意見が出て初めて「しめる」といった制裁の
意見が出るのは、芸能の世界に内部規範がない証拠であ
り、玄人の世界がおかしいのではとの意見。

これは、内輪で制御できぬまま放置し、世間の声が大き
くなると初めて良識ぶって同調、安心して制裁を加える
という面で「学校内のいじめ対策」と同じと。

NHKをはじめ、テレビのレポーターは、黙って見てい
ることが出来ないのか、直ぐプロの仕事場に入り込んで
下手な実演をしては見せる。個人的にはそんな無駄な場
面を見せてもらうより、プロの手さばきを注視した方が
参考になるし、無用な時間を使わずに済むと思う。

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 そもそも

2007-10-15 | Weblog


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柔道に続いて相撲と、古来日本で育てた精神性のある
競技を、世界に出しては「貶められ」を繰り返す。そ
もそも、広めることは、そういう道を歩むという法則
があるのではないだろうか。

老舗を保っている菓子屋なども、全国展開した店は、
大体その価値を落としているし、歌の世界でも、テレ
ビに出る歌手は、一様に世間に媚びて歌手生命を縮め
ている場合が多いといわれている。

話が反れてしまったが、固有の文化を無理に世界に広
めるより、国内で精神性を伴って保持した方がよほど
世界の為になるのではないだろうか。

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