そもそも食管制度は
戦後の物価高騰を抑える為に出来たもの
その制度を農村票の確保の為に利用したのは
自民党の罪
米価を上げて
若者と中年層が都市に労働に出た留守を守る
おじいちゃん・おばあちゃん・おかあちゃん
の三ちゃん農業を可能にして票にした。
その反動として
政府の期待した農業規模の拡大は進まず
今日の世界標準米価は¥3,000/俵なのに
¥15,000/俵を維持しているが、米価下落は時間の問題。
そして、農村は若者の就労は無いまま高齢化
残された道は、政府の進める大規模化か
趣味的な単独農家(当然補助金は無い)
と言うのが実情と思われる。
人間は環境によって作られ
環境とは教育のことで
伝統文化を学ぶことで初めて
自分達が何者であるかを知る
つまり人間は教育を通じてしか
自立できない。<加藤寛>
教育こそ大切で
今後の、日本のありかたを
慎重に深長に検討する必要がある。
日本民族は「優秀」であり
押し付けられた「劣等感」に負けてはいけない。
先の9月議会の一般質問で
「国道の除草と赤名トンネルの付け替え」を
提案させていただき
各方面のご協力を得て
少ない予算を割いて
国道54号線の工事をしていただいています。
ここにお礼を申し上げ
今後、「一番老朽化」の進んでいる
「赤名トンネルの付け替え」に向け
協力宜しくお願いいたします。
「霜月」が近いと言うことか
今朝の空は雲の切れ間から覘く光は
遠くて、弱くて、よそよそしい感じがしました。
連ドラでは
水商売して居る女性の子供が
主人公の子供に「遊んで!」とせがむが
さまざまな経緯で邪険にするシーンがあり
自分の過去を振り返って
思い出す事もあり
胸に詰まる思いがしました。
子供故に逃げ場のない
狭い世界に住んでいて
「つらい」ですね。
それが「青春とは苦しいこと」
に繋がるんですよね。(誰の言葉だったか?)
人間は「つらい」事は忘れてしまうので
「青春は素晴らしい」と言うのですが。
ルーズベルトの指示により
日本で生まれたアーサー・マッコーラムによって
作成された8段階の日本を追い込む
「対日開戦促進計画」を知らずに真珠湾攻撃から
太平洋戦争へと引き込まれた日本。
西ドイツを訪問した福田赳夫総理が
ソ連が配備した巡航ミサイルSS20を知らなかった。
外国人記者クラブの記者会見で
チベットへの中国政府の圧政を問われ
勉強不足で分からないと答えた竹下登総理
等、情報と認識不足が戦後も続いていた事実
そして、それは今もわが国に蔓延している。
「情報を欠くということは
国家として考える能力を欠き
危機を感じとる能力を欠くということ」
上記の「国家」を「個人」に置き換えると
我々も同じ事で
情報を欠いたまま
危機意識の無いまま
実は裏側で色々な事が起きているのではないか?
と能力の無さを嘆く今なのです。
<「迷走日本の原点」桜井よしこ著を読んで>
雨上がりの朝は
薄ぼんやりとして
それでいて冷気があり
すがすがしさすら感じました。
関東地方は天気が悪いようですが
こちらは、今日から又好天が続くようです。
年によって色々です。
「日日是好日」
と言える今日を目指して
一日過ごしましょう!
今日は雨の一日のようですが
予定では本日の午後3:00より
赤名町民グランドで
隣の美郷町議会議員の皆さんと
飯南町の議員がグランドゴルフをして
「憩いの郷衣掛」で懇親会の予定
事によると両町の町長も出席?
残念ながら私は私用で出席できませんが
隣町であり、財政問題に悩む町同士でもあり
何かと意見が合うのではないでしょうか?
ただ、休会中の継続審議の中に
入っていないので
「公式」では無く「私的」「準公的」な集まりになるのでしょうか。
お互いに顔見知りの多い両町のようですので
建て直しの妙案が出る事を期待します。
昨日は起こした株の上から
鶏糞を撒きました。
本当は逆が良かったのですが
鶏糞の段取が後になったので
運搬車を走らせながら
鶏糞の袋を鎌で切って開け
荷台の縁に持たせながら散布
当然マスクして帽子かぶって
それでも後で見たら顔が真っ黒
肺の中にもミネラルが入ったでしょう
一応これで、田の方の作業は終了
畦の草を刈るくらいですか。
稲が作物の基本だそうですから
毎年一年生で頑張って見たいと
思います。
当地のように冬、根雪になる田は
乾湿田と言い、冬に養分が分解しない分
灌漑してから、地温が上がり藻類などの
死骸と一緒に分解され稲に窒素分として行き渡る
だったかな?
好天のお蔭で
遅れていた田んぼの処理も一段落
来週から雨が降ったり気温が下がったり
するようです。
周りで聞く話は
「補助金」の事ばかりで嫌になります。
それだけ、自主努力で切り抜けようと
言う考えが無くなって居るのでしょう。
渡辺賢一氏の著書で
「山崎闇斎」の事を知ったのですが
「さらば孔孟を虜にし、これを軍陣の血祭にあげよ。
これ即ち孔孟の道なり」
と明治維新に繋がる教えを説いたと。
※「山崎闇斎」はこちらを!
昨日は「決算特別委員会」の二回目が
9:00~14:30あり
午前が保険福祉課、午後が自治振興課
の内容説明を聞きました。
いずれも私は質問はせず。
聞き役に徹していましたが
自治振興組織の統合の件
旧赤来には谷地区にあっただけで
後の4ヶ所は大字単位で
「取りあえず」役場の要請を受けて作ったもので
歴史的背景はなし。
それに後から行政との橋渡しの役が
回って来たと私は理解しています。
そして、赤来が人数が多いのに
自治区の数は頓原が多いと言う事で
数合わせの、頓原自治区の統合の話が出る。
赤来の場合
「ふるさと創成事業」の残金を
合併前に分配すると言う目的もあり
現在に至っていますが。
昨日、他の議員の発言に出たように
歴史的、地理的要因で作られて来た
自治組織を行政が再編すると言うのは
改まって考えると
前代未聞の話ではないかと思います。