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林幸美さんが提唱され城雄二さんから伺った愛称たんじゅん
農法「炭素循環農法」を折角教えて頂いたので実践あるのみ
と素人が既存の畑にやって見た写真を紹介いたします。
又今月の27日には朝から現場を一緒に見て歩き昼食を摂り
ながら林幸美さんから直接講演をしていただけることになり
案内も兼ねて掲載させていただきます。
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たんじゅん農法/現地研修&講演会のお知らせ 平成22年4月20日
たんじゅん農法飯南研究会
「炭素循環農法~たんじゅん農法」の実践者・林 幸美さん(ブラジル在住)
が飯南町においで下さり、現地研修と講演会をして頂くことになりました。
たんじゅん農法とは、廃菌床・チップ(木屑)・モミガラ・落ち葉などを
使用し、農薬や肥料を使わずに野菜などを栽培する方法です。
当日は、とても他では聞けない、しかし、とても実のある、実績と原理に
基づいたお話しを聴くことができますので、是非ご参加下さい。
= 記 =
講 師 林 幸美さん ~ ブラジル サンパウロ在住
日 時 平成22年4月27日(火)
参加費 700円 ‥ 弁当&お茶代
日 程 08:30 廃菌床を視察 ‥ 飯石森林組合(飯南町佐見)
09:00 水田転作初年度での進め方 ‥ 加田の湯付近
10:00 アスパラガス圃場 ‥ ポプラ飯南赤名店付近
11:00 赤来高原 観光りんご園
〃 ブルーベリー園
赤名観光ぼたん園
12:00 講演会 ‥ 農村環境改善センター(食事しながら聴講)
16:00 日程終了
問合せ先 松田辰志(飯南研究会事務局) TEL 0854-76-2214
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下の画像をクリックしてください。配布した案内状です。
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植物の構成元素は多い順に炭素、水素、酸素、窒素・・
となっていて、一般に植物を育てるのに当然水を与える
ので水素と酸素は入っている。が、炭素は与えないで、
ひたすら窒素を与えるのが慣行農業と言われて来た。
ところが窒素を与える事により、植物は苦くなり、その
苦みを虫が好む為に食われる。一般には「美味いから虫
が食う」と言われて来たが「そうではない」ようだ。
虫に食われない為に農薬を散布した食物を良しとして来
たが、それを人間に置き換えると「病気で薬を飲んで居
る人が健康」というのに同じことになる。
先日4/7に赤名環境改善センターで18:00より飯
南町の主催で開催された城雄二先生の「炭素循環農法」
(たんじゅん農法)は植物の最大構成物質である炭素を
補給するというまことに理にかなう方法であり、山碕英
樹町長も出席されていた。
城雄二先生が紹介された植松努氏の言われるように「諦
めなかったら少しでも前に進み、それまでの過去に感謝
出来る。諦めたら例え感謝出来る事があっても全てが恨
みに変わってしまう」出来る理由を考えて生きましょう!